「2月のタイ旅行、まだ涼しいのかな?それとももう暑い?」 「春節(旧正月)の時期って、お店はやってるの?」
1月が終わると、タイは少しずつ季節が移り変わります。
結論から言うと、2月のタイは「乾季のラストスパート」であり、後半からは一年で一番暑い「暑季(しょき)」への入り口となります。
雨の心配はほとんどありませんが、1月に比べると気温がグッと上がり、南国らしい暑さが戻ってくる時期です。
この記事では、2月のリアルな気温と服装、そして2026年2月の目玉イベントである「春節」の楽しみ方や注意点について、在住ママの視点で詳しく解説します。
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2月のタイの天気は?|「快適な乾季」から「猛暑」への変わり目
2月は、11月から続いた「乾季(もっとも過ごしやすい時期)」の最終月です。
上旬はまだ朝晩の涼しさが残りますが、中旬〜下旬にかけて気温がぐんぐん上昇し、日差しがジリジリと肌を刺すような強さになってきます。
「日本の真夏」がやってくると思って準備をするのが正解です。
ただ、湿度はまだそこまで高くないので、日陰に入れば風が心地よく感じられます。
行き先によって準備する服装が変わるので、都市別の特徴をしっかりチェックしてくださいね。

2月のタイ主要都市の気候の特徴|在住ママのリアルな体感は?
一言でいうと、「雨の心配ゼロ!でも日差しは『真夏』へ」です。場所によって少しだけ過ごし方が変わるので、都市別に見ていきましょう。
1月の「涼しさ」は影を潜め、本格的な「暑さ」が戻ってきます。
特に午後2時頃の熱気はすごく、外を歩くと汗が噴き出します。ただ雨はほとんど降らないので、プールや観光の予定は立てやすいですよ。
日中は30℃を超えて暑くなりますが、朝晩はまだひんやりと涼しいのが特徴です。
1日の中での寒暖差が15℃以上になることもあるので、体調管理には少し注意が必要です。
1月に続き、海が最高にきれいなベストシーズン!
波も穏やかで透明度が高いので、ピピ島などの離島ツアーに行くなら今がチャンス。日差しは強烈なので、ラッシュガードは必須。
サムイ島も完全にベストシーズン入り。海の青さが一層増し、雨の心配も少ないので、リゾートを満喫するには最高のタイミングです。
| 都市名 | 平均気温 | 最高気温(目安) | 最低気温(目安) | 降水量(目安) |
| バンコク | 28℃ | 33℃ | 24℃ | 20mm |
| チェンマイ | 24℃ | 32℃ | 16℃ | 5mm |
| プーケット | 29℃ | 34℃ | 24℃ | 20mm |
| サムイ島 | 28℃ | 30℃ | 25℃ | 50mm |
※気温や降水量は年によって変動があります。
2月の平均降雨日数
どこの地域も雨はほどんど降りません。旅行にもってこいの月ですね。
| 都市名 | 平均降雨日数 |
| バンコク | 1~2日 |
| チェンマイ | 0~1日 |
| プーケット | 3~4日 |
| サムイ島 | 4~5日 |

2月のタイ旅行に最適な服装|基本は「真夏の格好」でOK!
2月に入ると「肌寒さ」を感じることはほぼなくなります(北部の朝晩を除く)。 日本の8月と同じ服装をイメージしていただくとわかりやすいと思います。
基本の服装選び 3つのポイント
通気性の良い「夏服」一択!
Tシャツ、ノースリーブ、ショートパンツなど、風通しの良い服が一番です。汗をかく量が増えるので、着替えは少し多めに持っていくと安心です。
屋内用の「薄手の羽織」は継続
外は暑いですが、その分、デパートや電車の冷房が「強」設定になります(笑)。汗をかいた状態でキンキンの冷房に当たると風邪を引くので、薄手のカーディガンはカバンに入れておきましょう。
北部は「長袖シャツ」を一枚
チェンマイなどの北部へ行く場合、朝晩用や、山へ行く時用に長袖シャツやパーカーが一枚あると便利です。ダウンジャケットまでは不要です。
足元はサンダル&スニーカー
雨の心配が少ないので、歩きやすいスニーカーも活躍します。もちろんサンダルもOKです。

【要注意】場所別ドレスコード|これだけは守ろう
寺院(ワット)
乾季でもルールは同じです。肩と膝が隠れる、露出の少ない服装で訪れてくださいね。
高級レストラン
年末年始の特別な食事は、少しお洒落な服装(スマートカジュアル)を。

2月のタイ旅行|乾季の必須持ち物リスト
日焼け止め、サングラス、帽子
乾季の日差しは強烈です。紫外線対策は万全に。
羽織もの
前述の通り、カーディガンやパーカーは必須です。
虫除け
雨季よりは少ないですが、蚊は一年中います。デング熱対策に虫除けはマスト!
折りたたみ傘
スコールはほぼありませんが、万が一の雨や強い日差しを避ける日傘として、晴雨兼用タイプが一つあると便利です。

2月のタイ旅行|知っておきたい注意点
2月ならではの、少し気をつけたいポイントがあります。
大気汚染(PM2.5)がピークに
残念ながら、2月はタイ(特にバンコクや北部)の大気汚染が一年で最も悪化しやすい時期の一つです。
空が白く霞んでいる日は、子ども用を含めてPM2.5対応マスクを用意しましょう。
「AirVisual」などのスマホアプリで数値をチェックする習慣をつけると安心です。

紫外線対策は「本気」で!
太陽の位置が高くなり、紫外線量が急増します。
帽子、サングラスはもちろん、日焼け止めは「SPF50」以上のものをこまめに塗り直さないと、真っ赤になることも。。。
ハイシーズンの価格高騰
世界中から旅行者が集まるピークシーズンのため、ホテルや航空券の価格は高止まりしています。
人気のホテルやレストランは早めの予約が鉄則です。
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2月のお楽しみ!「春節」と「桜」|乾季を子連れファミリーで満喫する賢い過ごし方
1. 街が赤く染まる「春節(チャイニーズニューイヤー)」
2026年の春節は2月17日(火)です。
この前後、バンコクの中華街(ヤワラート)はもちろん、デパートや街中が赤い提灯や飾りで埋め尽くされます。
- イベント: 龍の舞(ライオンダンス)や爆竹などのパレードが見られます。
- 服装: この時期は、タイ人も華人もみんな「赤い服」を着ます(チャイナドレスを着る人も!)。旅行者も赤いTシャツを着て歩くと、お祝いムードに馴染めて楽しいですよ。
- お店: 基本的に観光地のお店は開いていますが、個人の華人系商店はお休みになることがあります。

バンコクで「ピンクの花」が満開に!
2月になると、バンコクの公園(チャトゥチャック公園や鉄道公園など)で、「チョンプー・パンティップ(和名:モモイロノウゼン)」という花が満開になります。
木全体がピンク色になり、まるで日本の桜のよう!地面に落ちた花びらがピンクの絨毯になって、とてもフォトジェニックです。この時期だけの絶景をお見逃しなく。

3. 海もプールも満喫する
プーケットなどのアンダマン海側はもちろん、雨季が明けたサムイ島(タイランド湾側)もベストシーズン!
波が穏やかなので、アイランドホッピングやシュノーケリングには最高です。

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まとめ|暑さ対策をして、南国の2月を楽しもう!
2月のタイは、雨を気にせず遊べる最後のチャンスであり、南国らしい熱気を感じられる最高の月。
特に2026年は中旬に春節があるので、中華街でお祭り気分を味わうのもおすすめの過ごし方です。
PM2.5と暑さ対策だけしっかり準備して、一足早い「夏」を満喫しに来てくださいね!
