【バンコク】子連れアフタヌーンティーはThe House on Sathorn(ザ・ハウス・オン・サトーン)で

オフィス街に突如として現れるザ・ハウス・オン・サトーン(The House on Sathorn)。

バンコクのサトーン地区に位置するマリオットグループのWバンコクホテル(W Bangkok hotel)の敷地内にあります。

ザ・ハウス・オン・サトーン(The House on Sathorn)はバンコクの歴史的建造物でもありバンコク有数のレストラン・バーとしても知られています。

その中でもシグネイチャーレストランである「Paii」のアフタヌーンティーは評判が高く、訪問前からワクワクがとまりませんでした。

アフタヌーンティーは赤ちゃんや子連れで行きにくいかな…？と思いがちですが。

こちらのアフタヌーンティーも子連れでも行けるのが嬉しい！

家族でも楽しめるのはとても嬉しいですよね。

そんなザ・ハウス・オン・サトーンで楽しめるアフタヌーンティー、子供たちと行ってきたのでご紹介しますね。

Wバンコクホテル(W Bangkok hotel)

Wバンコクホテル(W Bangkok hotel)は、BTS（スカイトレイン）のチョンノンシー駅から徒歩3分。

有名寺院などの観光名所や高級ショッピングモールへのアクセスも便利。

アジアの主要な都市に位置し、モダンな設備が備わる5つ星ホテルとして知られており、そのサービスと施設は一流です。

ザ・ハウス・オン・サトーン(The House on Sathorn)

アフタヌーンティーの会場は、ホテルの隣にあるザ・ハウス・オン・サトーン(The House on Sathorn)。

歴史的なコロニアル様式の邸宅で洗練されている雰囲気が大好きです。

1889年に建てられた後、高級ホテルやロシア連邦大使館を経て現在のようなレストランへと生まれ変わったとか。

モダンなタイシーフード料理が味わえる人気のレストランでもあります。

また、アフタヌーンティーなどのティータイム、時にはバーとしても楽しむことも。

出迎えてくれるエントランスの方に予約の名前を伝えるとすぐに案内してくれました。

こちらが有名なザ・ハウス・オン・サトーンのバー。

タイの食材やフレーバーを組み合わせたカクテルリストはマストトライなんだとか。

バーとしても一度訪れてみたいです。

アフタヌーンティーの会場

こちらがザ・ハウス・オン・サトーン(The House on Sathorn)の見どころ中庭(コートヤード)席。

正面にどどん！とマハナコーンタワーがお出迎えしてくれます。

都会のオアシスのように高層ビルと暦的建造物のコントラストが綺麗。

ソファー席もあるためまだ歩かない月齢の赤ちゃんも連れてきやすいです。

中庭の中央席は人気のため、予約必須！

このような雰囲気の中、子連れでアフタヌーンティーを楽しめるなんで素敵ですね。

そしてこちらが室内席。クラッシックな雰囲気で素敵すぎます。

中庭席から室内席に移動してお食事をいただきましたが、とても落ち着いた雰囲気。

子連れの際は子どもたちが楽しめるようなグッズを持参した方がいいかもしれません。

余談ですが、お隣のマハナコンタワー名物のスケスケの床。寝転んでいる人が…ツワモノ！！

値段

お値段は以下の通り。

ザ・ハウス・オン・サトーンでいただけるPaii Afternoon Teaはタイにインスパイヤーされたセイボリーアイテムやスイーツを楽しめるとか。

• Heritage Afternoon Tea Set THB 1,690++
• Hotel Royal Afternoon Tea Set THB 2,990++ inclusive of 2 glasses of Champagne

こちらは紅茶メニュー。大好きな紅茶ブランドのうちの1つTWGがいただけます。

ザ・ハウス・オン・サトーン(The House on Sathorn)はレストランとしても利用可能でアラカルトメニューもあります。

その際のメニューはこちら。

Paiiレストランの推しでもある”モダンタイシーフード料理”もいつか食べてみたい！

服装

スマートカジュアルな服装をされた方が多く、あまりかしこまらずに訪問することができます。

半パンにビーチサンダルなどの軽装で行くのは避けましょう。

東南アジアのお店全体に言えることなのですが、室内席はエアコンが効いていてしばらくすると肌寒くなってきます。

羽織や上着1枚は持参した方がベター。

営業時間

以下、ザ・ハウス・オン・サトーン(The House on Sathorn)のアフタヌーンティー提供時間です。週末も含め毎日提供。

時間：14:30-17:30

レストラン利用では12:00からOK。

バーとしての機能も兼ね備えているため翌1:00AMまでOPENしています。

予約

予約は電話かメールからできます。（英語、タイ語）

• 電話：+66 2 344 4025
• HP：HPから予約

WEB予約の時はレストランページから14:30以降のアフタヌーンティーを選択して予約すればOK。

インドアかアウトドアを選べます。

電話での予約の際はアフタヌーンティーの予約と伝えましょう。

ザ・ハウス・オン・サトーン(The House on Sathorn)のアフタヌーンティーの内容

今回いただいたのは、ザ・ハウス・オン・サトーン(The House on Sathorn)のタイにちなんだ”Heritage Afternoon Tea Set”。

こぞって食べにくるという、ザ・ハウス・オン・サトーン(The House on Sathorn)のおすすめ”ワッフル”もいただけました〜！！

嬉しい！！

紅茶

まず食前に紅茶がサーブされます。紅茶は全てTWGのもの。

紅茶は1人1ポット、茶葉はザ・ハウス・オン・サトーン(The House on Sathorn)のオリジナルブレンド「GREEN GARDEN TEA」と「STARRY NIGHT TEA」を頼みました。

どちらもとても飲みやすい口あたりで、この紅茶と同じ頃合いに出されるセイボリーとの味付けととてもマッチしていました。

お茶が減ってくるとお湯の追加も可能です。

セイボリー(SAVORIES)

続いて出されたのが、4種のセイボリー。お皿に映えてとても美しいです。

マッシュルーム＆トリュフのタルトがお気に入り！

Salmon Mousseは大人の味だったので上のイクラだけ子供達に食べられました・笑。

• Baked Oyster
• Salmon Mousse
• Mushroom & Truffle Tarte
• Paii Signature Bun

スコーン(SCONES)

スコーンも子ども達が大好きで即座に胃袋へ。チョコチップスコーンが大人気でした。

• Traditional Chocolate Chip & Plain Scones

自家製マーマレードジャムとデボンシャークロテッドクリーム添え。

スイーツ(SWEETS)

美味しそうなスイーツがたくさん乗ったケーキスタンドが席へと運ばれてきます。子供達も大喜び！

見た目も可愛い魅力的なスイーツたち。全てのポーションが食べやすいサイズ。

• Refreshing Mango Sorbet
• Raspberry Dome
• Citrus Monaka
• Cherries Delight Tarte
• Pistachio Opera Cake
• Orchid Tea Delight
• Pansy Blueberry Canelé
• Chocolate & Banana Financier

そしてこちらのシグネチャーのワッフルも！見た目もお味も大満足です。

見た目とは裏腹に甘さ控えめでサクッとぺろっと食べられました。

• Wild Berries & Kaffir Lime Chantilly Waffle

こちらのスイーツは食べ応えがあり、子どもたちと美味しくいただきました。

食べきれない分はお持ち帰りも可能です。お写真は全て2人分です。

まとめ

ザ・ハウス・オン・サトーン(The House on Sathorn)のアフタヌーンティーは、高級感あふれる雰囲気、オリジナルブレンド紅茶の選択肢、そして素晴らしいサービス。

歴史的なコロニアル様式の邸宅でいただけるアフタヌーンティーは、建物とアフタヌーンティーのコントラストが絶妙にマッチ。

また一味違った雰囲気で格別な時間でした。

バンコクを訪れる際にはおすすめのアフタヌーンティー。ぜひまた訪れたいです。

ザ・ハウス・オン・サトーン(The House on Sathorn)への行き方

Paii レストランのあるザ・ハウス・オン・サトーン(The House on Sathorn)はBTSチョンノンシー駅が最寄りで徒歩約3分。

市内各地へのお出かけに便利な立地で、アイコンサイアムやサイアムパラゴンなどの観光や買い物にも便利なショッピングモールへはBTS（スカイトレイン）で数分圏内です。

ベビーカーで訪問する際は、スカイウォーク直結のオフィスビル・サトーンスクエア(Sathorn Square)を経由するとエレベーター利用で楽にアクセスできますよ！

ザ・ハウス・オン・サトーン(The House on Sathorn)詳細