【2026年版】タイの安心マッサージはこう選ぶ!失敗しない・きれいな人気スパ&マッサージ店12選

「せっかくタイに来たんだから、本場のマッサージを体験したい!」

「でも、お店がたくさんありすぎて、どこを選べばいいか分からない…」

「初めてだから、怪しいお店に入ってしまったらどうしよう…」

タイ旅行の大きな楽しみの一つであるマッサージ。でも、特に初めての方は、たくさんの疑問や不安が浮かんできますよね。

ご安心ください!

この記事では、バンコク在住経験のある私が、タイのマッサージが初めてという初心者の方でも安心して最高の癒やしを体験できるよう、お店の選び方から料金の相場、知っておきたい基本マナーまで、詳しく解説します。

この記事さえ読めば、あなたにぴったりの一軒が必ず見つかりますよ!

まずはこれを知ろう!お店選びの3つのタイプと料金相場

バンコクのマッサージ店は、大きく3つのタイプに分けられます。

まずはそれぞれの特徴と料金相場を知って、自分の目的や予算に合うお店のイメージを掴みましょう。

①【ご褒美スパ】高級ホテルや専門店のスパ

特徴: 完全個室で、静かでラグジュアリーな空間。丁寧なカウンセリングと高い技術で、心身ともに極上のリラックスを体験できます。

料金相場: タイマッサージ2時間で4,900バーツ〜(約22,000円〜)

②【きれいめ街スパ】清潔感のあるチェーン店や人気店

特徴: 清潔感とおしゃれな内装で、初心者や女性が最も安心して入りやすいお店。

技術も安定しており、コストパフォーマンスが非常に高いです。

料金相場: タイマッサージ2時間で800〜4,000バーツ(約3,700〜18,400円)

③【ローカル体験】昔ながらの街のマッサージ店

特徴: 地元の人も通うお店。施術者の腕はピンキリですが、当たれば最高の施術を驚きの安さで受けられます。

料金相場: タイマッサージ2時間で400〜1,000バーツ(約1,800〜4,700円)

mayumi
mayumi

「子どものお迎えの合間に近所の③ローカル店でサクッと疲れを癒し、
初めてタイに来た友達を連れて行く時は必ず②のきれいめ街スパを選んでいました。

清潔感とコスパのバランスが最高で、誰にでも喜ばれますよ!」

露店マッサージ(フットマッサージ1回20分・100バーツ/460円~)

【目的別】在住者が厳選!バンコクのおすすめマッサージ店

あなたの「こんなマッサージを受けたい!」という目的に合わせて、具体的なおすすめ店をいくつかご紹介します。

とにかく癒やされたい!自分へのご褒美におすすめの「高級スパ」

THANN Sanctuary Spa(タン・サンクチュアリ・スパ)

タイのナチュラルスキンケアブランド「THANN」が運営するスパ。上質なアロマの香りに包まれながら受ける施術は格別です。

Panpuri Wellness (パンピューリ ウェルネス)

ゲイソーンタワーにある高級スパ。温泉施設も併設されており、都会の絶景を眺めながら最高の時間を過ごせます。

The Oriental Spa(ザ・オリエンタル・スパ)

最高級ホテル「マンダリン オリエンタル バンコク」内にある、世界的に評価の高いスパ。ボートで川を渡ってスパへ向かうアプローチから非日常感満載です。

【初心者にも最適】コスパ・タイパもちょうど良い「きれいめ街スパ」

Oasis Spa(オアシス・スパ)

緑豊かな庭に佇む一軒家タイプの店舗が特におすすめ。都会の喧騒を忘れさせてくれる、まさに「オアシス」のような空間です。

Asia Herb Association (アジアハーブアソシエーション)

日本人にも絶大な人気を誇る有名店。清潔な店内で、オリジナルのハーバルボールを使った施術が最高に気持ちいいです。

Let’s Relax(レッツリラックス)

空港やショッピングモールなど、アクセスしやすい場所に多くの店舗を構える超人気チェーン店。施術後のマンゴーデザートも有名です。

Health Land (ヘルスランド)

宮殿のような豪華な建物が目印。高級スパのような雰囲気なのに、料金は非常にリーズナブルという、驚きのコスパを誇ります。

mayumi
mayumi

余談ですが…バンコク在住が始まった当初、「ヘルスランド」という名前だけで、いかがわしいお店だと勘違いしていました(猛省)
いたって健全な、コスパ・タイパも高いマッサージ屋さん。このマッサージ屋さんが一番好きという友人も多いです!

【在住者の裏ワザ】ローカル体験ができる名店

Wat Pho Massage School(ワット・ポー・マッサージスクール)

タイ古式マッサージの総本山!本場の技術を体験するという意味では外せません。こちらはワット・ポー観光のついでに立ち寄れます。

日本人街のプロンポンには「スクンビット」店も。

mayumi
mayumi

「スクール」の名の通り、マッサージを習うこともできるんです。

Lek Massage(レック・マッサージ)

サイアムエリアに数店舗を構える人気店。ローカルな雰囲気と清潔感を両立しており、観光客でも安心して入れます。

NUCH MASSAGE(ヌッチ・マッサージ)

プロンポンにある、在住者の間で絶大な支持を得るローカルの名店。技術レベルが非常に高いと評判なんです。

Baiyoke Riverside Massage

川沿いのお寺の中というユニークなロケーション。ローカルな雰囲気を味わいながら施術を受けられます。

日本語で安心!日本人経営・常駐の人気店

at ease massage(アットイーズマッサージ)

日本人オーナーのお店で、予約から施術のリクエストまで全て日本語でOK。言葉の壁が心配な初心者の方にとって、これ以上ない安心感ですよね。

mayumi
mayumi

日本人街のプロンポンに数店舗。よくお世話になっていました。

【ママ必見】子連れでも大丈夫!タイのマッサージはママの強い味方

「子どもがいるから、マッサージは無理かな…」と諦めていませんか?

特に「きれいめ街スパ」や「ローカル店」は、子連れでも全く問題ないことがほとんどです。

mayumi
mayumi

私も子どもがまだ赤ちゃんの頃、どうしても足のむくみが辛くて、近所のマッサージ店に連れて行ったことがあります。

お店の方はにこやかに迎え入れてくれて、私の膝の上に赤ちゃんを乗せたまま、フットマッサージをしてくれたんです。

それだけではなく…。タイあるあるなのですが、手の空いている店員さんが代わる代わる赤ちゃんを抱っこして、あやしてくれました!

日本では考えられない出来事に最初はびっくりしましたが、在住歴も深くなるとそれも自然な光景になります(笑)

子連れマッサージのコツ

まずはフットマッサージから試してみるのがおすすめです。

子どもが飽きないよう、おもちゃや動画などの子連れグッズの準備をしておくと安心。

高級スパは年齢制限がある場合もあるので、子連れOKかは事前に確認してくださいね!

【初心者必読】基本マナーと安全のための注意点

チップは渡すべき?

施術に満足したら、感謝の気持ちとしてチップを渡すのが一般的です。強制ではありませんが、渡すのがスマートなマナーとされています。

<いくら渡せばいいの?>

1時間の施術につき50〜100バーツを一つの目安にすると良いと思います。

例えば、2時間のタイマッサージなら100バーツが相場です。もちろん、本当に気持ちよくて大満足した!という時は、それ以上の金額を渡すことも。

<どうやって渡すの?>

チップは、施術を担当してくれたセラピストさんに直接、さりげなく手渡すのが一番です。施術が終わり、着替えを済ませてお店を出る際に「ありがとう(コップンカー/クラップ)」と言いながら渡しましょう。

mayumi
mayumi

担当してくれた方が、受付のあたりで見送ってくれていることがほとんどです(笑)。

<チップ用のお札の準備はどうする?>

チップ用に、20バーツ札や50バーツ札を常に何枚か用意しておくと非常にスムーズです。

もし細かいお札がなくても、お会計の時に受付で「チェンジ、プリーズ」と言えば、大きなお札を崩してくれますのでご安心を。 

服装はどうする?

お店でゆったりした着替えが用意されているので、どんな服装で行っても大丈夫です。

mayumi
mayumi

プロンポンのローカル店「ヌッチマッサージ」へフットマッサージに行った時、ちょうど膝丈のスカートを履いていたのですが、そのままだと施術しにくいだろうということで、ちゃんと半ズボンのタイパンツを貸してもらえました。

ローカル店でもそういった配慮がしっかりしているので、服装はあまり気にしすぎなくても大丈夫ですよ。

「痛い」はちゃんと伝えよう!

強すぎる場合は「バオバオ(優しく)」、もっと強くしてほしい場合は「ナックナック(強く)」と伝えましょう。

【最重要】安全に楽しむための注意点

1. いかがわしいお店は避ける

露出の多い服装の女性(または男性)が店先で客引きをしているお店は避けましょう。パッと見で大体わかります(笑)

特にアソーク駅、ナナ駅、シーロム駅周辺の歓楽街の道沿いで見かけることが多いです。健全な店は、スタッフがお店の制服を着ています。

2. 担当者が男性で、もし不安なら…

もし抵抗がある場合は、施術が始まる前に、はっきりと「女性の担当者にお願いできますか?(Can I have a female therapist?)」と伝えるほうがベター。

ほとんどのお店で快く対応してくれます。

3. 貴重品の管理は自己責任で

マッサージ中の貴重品管理は、「自己責任」を徹底してください。

<基本の心構え>

まず大前提として、多額の現金やパスポート、高価なアクセサリーは、そもそもマッサージ店に持っていかないのが一番安全です。

<お店のタイプ別・管理方法>

「きれいめ街スパ」「高級スパ」の場合

個室に鍵付きのロッカーやセーフティーボックスが備え付けられていることがほとんどです。

ローカルマッサージ店の場合

施術スペースがカーテン仕切りで、荷物は足元のカゴに入れるだけのことが多いです。

この場合は、貴重品が入ったバッグは必ず自分の体のそば(頭の横など)に置き、肌身離さず管理するのが基本です。 

 まとめ:自分にぴったりの癒やしを見つけよう!

タイのマッサージは、必ず体験したいですよね! この記事を参考に、ぜひあなたにぴったりのマッサージ店を見つけて、最高の癒やしの時間を過ごしてくださいね。

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