スカイビューホテルバンコク宿泊記！子連れOKの絶景プールとルーフトップバーを徹底レビュー

バンコクのホテル選び、特にプロンポン駅周辺って選択肢が多すぎて本当に迷いますよね。

「駅近で便利なホテルがいいな」 「子どもが喜ぶプールは欲しい！」

「でも、せっかくだから親も夜景を楽しめるような、おしゃれなホテルがいいな…」

そんな、ちょっと欲張りなファミリーに、私が「ここ、すごく良いよ！」とおすすめしたいのが、「スカイビューホテル バンコク スクンビット24（SKYVIEW Hotel Bangkok Sukhumvit 24）」です！

この記事では、私が実際に泊まってみて感じた「ここが良かった！」というリアルなポイントから、子連れ目線での注意点まで、本音でレビューしますね！

「スカイビューホテル」の場所とアクセス｜駅からほぼ直結！

BTSプロンポン駅の4番出口から、本当に歩いてすぐ！

駅直結のデパート「エンポリアム」を通れば、雨の日でもほぼ濡れずにチェックインできます。

ベビーカーやスーツケースを押している子連れファミリーにとって、これは本当に「神立地」ですよね！

近隣にはバンコク都民にも親しまれているベンチャシリ公園や、ショッピングモールのエンポリアム・エムクオーティエ・エムスフィアもあり、とても便利な立地にあります。

Mayumi

バンコク各所へ簡単にアクセスできる、とっても便利な立地のホテルですよね

こちらのスカイビューホテル、なんと1泊4,000BHT（＝約16,800円）〜で宿泊できます。

ホテルエントランスにはコンシェルジュサービスが常駐しており、お出かけの際はこちらでタクシーを呼んでもらうと良いかかと思います。

エントランスから入ると開放感のある広い空間。奥のカウンターでチェックイン。

チェックインは14:00、チェックアウトは12:00

チェックインの際に写真付きの身分証明書とクレジットカードの提示が必要

早速お部屋へGOOOO！！

お部屋の様子とアメニティ

今回宿泊したのは31階のお部屋「スカイビュー エクスクルーシブ スイート（SKYVIEW EXECUTIVE SUITE）」。

こちらの部屋、家族で宿泊したのですがとっても居心地よく過ごすことができました！

詳しくレポートしていきますね。

「スカイビュー エクスクルーシブ スイート（SKYVIEW EXECUTIVE SUITE）」のお部屋の広さ62 sqm。

家族ステイするには十分の広さ！お部屋に入るとこちらの空間が広がります。

入り口から入って正面のリビング・シッティングスペース。

入って右手には広々としたキッチン・カウンタースペースも。

調理器具やお皿・カップ一式に電子レンジや通常サイズの冷蔵庫、洗濯機に…と全て揃っていました。

子連れだと洗濯物が溜まりがちになるのが悩みのタネ。洗濯機付きだととっても助かります！

リビングルームのクローゼット。広い大きい！！長期滞在にも最適なお部屋ですね。左側の棚に金庫が備え付けてありました。

お部屋のミニキッチンの設備。コーヒーメーカーにポット、備え付けの水など。

リビングルームのお隣にある広々としたベッドルームにはキングサイズのベッドがあります。

希望すればベビーベッドやエクストラベッドも入れられます。

フッカフカのキングベッドに子供たちもごきげん。ベッドの上には可愛いタオルドールと大好きなKad Kokoaのチョコが！

ホテルステイならではの良さを存分に味わえて、家族と一緒に来れて本当に良かったです。

ベッドルームを進むとL時にクローゼットエリアが広がります。

ベットルームのクローゼットは2つありました。向かって右側がハンガーやガウン・スリッパなどが揃えてありました。

クローゼットエリアの奥がバスルーム。

バスタブとトイレ、そしてお写真右奥にシャワー室があり、それぞれが独立していて子ども連れには本当にありがたかったです。

Mayumi

特にバスタブは、2歳児がいるわが家にとってとても重宝しました。

シャワー、バスタブ共にお湯の出も温度調節もしやすく快適。バスソルトもありバスタブにお湯をはって楽しめました。

歯ブラシは人数分揃えられており、そのほかヘアーキャップや綿棒・コットンパフなどアメニティも充実。

「スカイビュー エクスクルーシブ スイート（SKYVIEW EXECUTIVE SUITE）」家族ステイにはおすすめすぎるお部屋です。

【子連れ必見】バンコクの空に浮かぶ、絶景インフィニティプール！

チェックインを無事に済ませた後、お部屋でゆっくり…なんてできるわけもなく(笑)、子どもたちにせがまれて、真っすぐ8階のプールへ向かいました。

でも、これが大正解！ ここのプール、バンコクのビル群のど真ん中にいながら、空に浮かんでいるような気分が味わえる、最高のインフィニティプールなんです。

詳しくレポしますね！

プールの端に立つと、水面とプロンポンの街並みが溶け合うようで、まさに絶景！

子どもたちも「うわー、すごい！」と大はしゃぎでした。 プールは縦に長い造りで、しっかり泳ぎたいパパも満足できそう。

子連れに嬉しいポイントも完璧！

何よりママとして嬉しかったのが、ちゃんと子ども用の浅いプールが併設されていたこと。

これなら小さなお子さんでも安心して水遊びができますよね。奥にはリラックスできるジャグジーもありました。 

プールサイドには「Liquid」というバーがあり、軽食やドリンクも注文できます。

メニューはこんな感じ。

子どもたちがプールでキャッキャと遊んでいるのを、プールサイドチェアでのんびり眺める…。

バンコクのど真ん中で、こんなにリラックスした時間を過ごせるなんて、本当に最高でした。

ちなみに、同じ階にはフィットネスジムも。朝8時から夜の24時まで。ランニングマシーンや器具も豊富にとり揃えられていました。

入り口側にはおしぼりやウォーターサーバーも完備。

家族で楽しむ絶景ルーフトップバー「MOJJO」

このホテルの最大の魅力と言ってもいいのが、32階にあるルーフトップバー「MOJJO」に子連れで入れること！

「ルーフトップバーなんて、子どもがいたら絶対無理…」って諦めていたママ・パパも多いはず。

でも、ここのバーは、早い時間帯（夕方〜20時頃までなど）なら、子連れでも全く問題ない雰囲気なんです。

私たちも夕暮れ時の18時頃に行きましたが、バンコクの空がオレンジ色から深い青に変わっていく景色は、本当に息をのむ美しさ…！

家族みんなで、あの絶景を眺めながら、子どもはジュース、大人はカクテルで乾杯。最高じゃないですか？

子どもたちもプールで遊びきって疲れが見えたので、夕食もここで済ませました。

私たちが頼んだのは、「サラダ」「ポークリブ」「揚げ物盛り合わせ」「チキンウィング」など子どももパクパク食べられるメニューたち。

日が暮れて、キラキラ光る街並みもまた格別でした。

【ママの至福】子どもが寝た後の「リビングで一人時間」

そして、この日の夜、私が「このホテル、最高すぎる…！」と感動した、もう一つのポイントがこれです。

プールとバーで遊びきった子どもたちは、お風呂を済ませたらあっという間にベッドへ。

…そして、ここからがママの至福の時間！

このお部屋、ベッドルームとリビングがちゃんと分かれているので、子どもたちを起こす心配なく、リビングのソファでゆっくり一人時間を満喫できました。

部屋から見える、いつも生活しているプロンポンの街並みを眺めながら、「なんだか不思議な気分だなぁ」なんて。

この「寝室が別」という間取り、子連れ旅には本当に便利すぎて、心からおすすめしたいポイントです！

朝食ビュッフェはどんな感じ？

2日目チェックアウトの日。部屋から見える朝焼けがとっても綺麗で印象的でした。

ここの朝食会場は7階の「PRIME」というレストランで、ビュッフェ形式でした。朝食時間は朝6時から10時半まで。

会場は広々！席もたくさんありましたね。私たちはビュッフェコーナーに近い席に。

全体的にウェスタン料理が多い印象でした。シリアルの種類も豊富。ミルクも3種類から選べます。

ライブ料理コーナーには卵・ヌードルコーナーが。

卵料理には事前にオーダー用紙を渡されて、どの卵料理にするか、どの具財にするかを選べました（しかも日本語）。

子連れでわちゃわちゃしている時に、簡単に紙でオーダーできるのはGood Point。

ウエスタン料理・ハラル対応料理もありあましたよ。

パンコーナー、サラダやフルーツ、ヨーグルトコーナーも。日本食はお味噌汁がありました。

各種ジュースとデザートコーナーももちろんありました。

朝食もお腹いっぱい、本当に美味しかった〜！

【まとめ】スカイビューホテルは子連れにおすすめ

私の結論としては、「アクティブに動きたいファミリーに、超おすすめ！」です。

＜ここが最高！＞

• 駅ほぼ直結の圧倒的な利便性（雨でも暑くても無敵！）
• 子どもと行ける絶景ルーフトップバー
• エムクオーティエ（ハーバーランド）やベンチャシリ公園も徒歩圏内

＜ここは注意点＞ リゾートホテルのような広大なキッズクラブや、子ども専用の浅いプールがあるわけではありません。

「ホテル内で一日中遊びたい！」というよりは、「最高の立地を拠点に、観光も買い物も食事もアクティブに楽しみたい！」というファミリーに、ぴったりのホテルだと感じました。

「スカイビューホテルバンコク」施設情報