
タイの4月といえば、一年で一番暑い時期。そして、タイ全土が熱狂する水かけ祭り「ソンクラーン」がやってきます!
街中が水浸しになる3日間。
「子連れで参戦しても大丈夫?」「危なくない?」って心配になりますよね。
正直に言うと、場所選びさえ間違えなければ、子どもにとっても最高の思い出になります!
ただ、何も知らずに丸腰で行くと、寒くて震えたり、揉みくちゃにされたりと痛い目を見るのも事実…。
今回は、私が実際に体験して学んだ「子連れで安全に楽しむためのリアルな攻略法」をシェアしますね。
ガイドブックには載っていない「おすすめスポット」や「移動手段の裏技」、ぜひ参考にしてください!
ソンクラーンとは?2026年の日程
もともとはタイの旧正月で、仏像にお水をかけてお清めする行事なんですが…今はもう「街全体を使った本気の水遊び大会」です(笑)。
- 日程: 2026年4月13日〜15日
- 覚悟すること: 一歩外に出たら、濡れずに歩くのは不可能です。コンビニに行くだけでもビショビショになります。

【重要】子連れは「日が出ているうち」が勝負!夜はやめましょう
場所選びの前に、まずこれだけは伝えておきたい! 参加する「時間帯」がめちゃくちゃ重要です。
ベストなのは、日が出ている暑い時間帯(10:00〜16:00くらい)。
太陽の下で水をかけ合うのは、暑さも吹っ飛んで最高に気持ちいいです。でも、日が暮れるまえに撤退してください。
夜になると、お酒が入ってハイになった大人が増えて、水かけが一気に過激になります。
至近距離から氷水をぶっかけられたり、強力な水鉄砲で狙い撃ちされたり、白い粉を顔に塗りたくられたり…(笑)
正直、夜は「戦場」です。
小さいお子さん連れなら、「夕方には切り上げて、夜はホテルや家でゆっくり」が鉄則ですよ!

子連れの鉄則は「濡れたまま帰る」こと!
初めて参加する人がやりがちな失敗がこれ。 「タオルで拭いて、乾かしてから電車(BTS)に乗って帰ろう」って思ってません?
これ、絶対に無理です。
まず、バケツで水をかぶったみたいに濡れるので、タオルなんかじゃ全然拭ききれません。
それに、タイのモールや電車の冷房って「冷蔵庫の中かな?」ってくらい寒いじゃないですか。あそこに濡れた体で入ると、大人でもガチガチ震えて風邪をひきます。
なので、我が家の鉄則はこれ。
「家(ホテル)を出る → 濡れながら遊ぶ → 濡れたまま直帰 → 即シャワー!」
これが一番安全だし、風邪もひきません。
「着替え持って行こうかな?」なんて迷いは捨てて、「濡れて帰る覚悟」を決めてください(笑)。
※ただし、「着替え持参OK」な例外スポットも2つあるので、後で紹介しますね!

【エリア別】バンコク在住ママ厳選!子連れでも楽しめるおすすめスポット5選
「じゃあどこに行けばいいの?」って話ですが、場所選びで大事なのは「水のきれいさ」と「安全性」です。
路地裏の水かけだと、たまに「これどこの水?」って思うような汚い水や、氷水を使われることも…。
今回ご紹介する5つのスポットは、比較的「水質が良い(きれいな水を使っている)」かつ子連れでも楽しめるエリアなので、衛生面でも子連れにおすすめなんです。
お子さんの年齢や、「どれくらい濡れたいか」に合わせて選んでみてください。
①初心者&小さい子向け:K Village(Kヴィレッジ)
スクンビット・ソイ26にあるコミュニティモールです。
- 特徴: 地元のタイ人家族や日本人家族が多く、アットホームな雰囲気。「近所の水遊び大会」みたいな平和な雰囲気。
- おすすめ: 小さいお子さんや、ソンクラーンデビュー戦に。
- ポイント: 敷地がそんなに広くないので、迷子の心配が少ないのが親としてはありがたい


★物足りなくなったら「エムスフィア」へ移動!
Kヴィレッジで遊んでみて、「なんか物足りない!もっと激しく遊びたい!」ってお子さんが言い出したら、トゥクトゥクやシーローに乗って、プロンポン駅直結の「エムスフィア(Emsphere)」前の広場へ。
トゥクトゥクやシーローでの移動中も必ず水は掛けられられるので、一気に「都会のお祭り」感が。 「Kヴィレッジで遊ぶ → エムスフィアでも楽しむ」のコース、おすすめです。

②巨大スライダーが最高に楽しい:サイアムスクエア(Siam Square)
若者の街サイアムスクエアは、歩行者天国になります。ここの目玉は、巨大スライダー!
毎年、大人気で行列になるのでスタート時間より15~30分前を狙っていくと並ばずに楽しめます。
スライダーの後は行き行く人たちとの水かけを思いきり楽しみましょう♪
- 特徴: 巨大なスライダーが登場したり、若者で溢れかえってます。例年「お酒・パウダー禁止」になっていることが多いので、意外と歩きやすいエリアもあります。
- おすすめ: 安全に歩けるので年長さん~小学生のお子さんでも大丈夫
- 攻略法: 「サイアムパラゴン」側ではなく、路面店が並ぶ「スクエア」側がメイン会場です。


③お祭り騒ぎ大好きなら:セントラルワールド(Central World)
バンコク最大級のソンクラーンイベント会場です。
- 特徴: 巨大ステージでライブがあったり、泡まみれになったり、とにかく派手!
- おすすめ: 「とにかく派手に騒ぎたい!」という元気な小学生以上&パパママ
- 攻略法: 人混みが凄まじいので、迷子対策だけはしっかりしていってくださいね。


④絶景&優雅に楽しむ:アイコンサイアム(ICONSIAM)
チャオプラヤー川沿いの巨大モールです。
- 特徴: 川沿いの広場(リバーパーク)がメイン会場。噴水広場で水遊びができたり、有名アーティストのコンサートがあったりと、とにかく華やか!
- おすすめ: ここは「車で行って、着替えて帰る」のが正解ルート。
- 着替え持参がおすすめ!「遊んだ後にモールでご飯」ができる貴重なスポット。
- モールの中には、涼しい室内でタイの屋台気分が味わえる「水上マーケット(SookSiam)」あり。着替えた後にここでご飯を食べるのが最高コース!
- 攻略法: 川からの風が気持ちいいので、濡れた体でも屋外のリバーパークにいれば寒くありません。
- 移動: 着替えた後に濡れたくない場合は車かGrab必須です。

⑤【別格】巨大プール出現!:メガバンナー(Mega Bangna)
バンコク郊外の超巨大モールです。ここだけは遊び方が違います!
- 特徴:もはや「巨大なプール&ウォーターパーク」!一日中イベントが行われます。
- おすすめ: 「水着・着替え持参」でガッツリ遊び倒したい派
- 攻略法: ここも「車で行って、着替えて帰る」のが正解ルート。
- 水着・ラッシュガード・ゴーグルで参戦
- 遊び終わったら乾いた服に着替える
- モールでご飯を食べて帰る(SUSHIRO、マクドナルドなど何でもあります)
- 移動: 駅から遠いので、車かGrab必須です。


移動手段は「トゥクトゥク」が最強のアトラクション!
子連れソンクラーン、移動中も楽しみたいならトゥクトゥク一択です。 これ、ただの移動手段じゃないんです。
窓がないので、道端の人からバケツで水をかけられたり、信号待ちで横に並んだトゥクトゥクの乗客と撃ち合いになったり…
まさに「第二ラウンド」の始まり!子どもたちも大興奮間違いなしです。

楽しさのあまり身を乗り出しがちなので、気をつけてください!
タクシーや電車の冷房は「濡れた体」には拷問ですが、トゥクトゥクなら「熱気を含んだ外の風」が当たるので寒くありません。
びしょ濡れのまま風を切って走る爽快感は、タイのソンクラーンでしか味わえません。
運転手さんも慣れているので、ビニールシートなどがなくても快く乗せてくれます。(チップ弾んであげてくださいね!)

【服装】ソンクラーンの正装は「アロハシャツ」!中に水着を着よう
ソンクラーンの期間中、タイ人はみんな「派手な花柄のアロハシャツ(ラーイ・ドーク)」を着ます。
これがソンクラーンの正装です!
Tシャツでももちろん大丈夫なのですが、せっかくなのでカラフルなアロハシャツを現地調達して、お祭り気分を盛り上げるのもおすすめ。(スーパーや屋台で数百円で売っています)

ただ、ここで一つだけ注意点が…。
「アロハの下には水着」を着るべし!
アロハシャツは生地が薄いものもあるので、水着を着ておくと安心です。子どもは水着だけでもOK!
- トップス:
- アロハシャツ(必須!)
- その下に「水着(ビキニやラッシュガード)」を着るのが正解。これなら濡れても透けないし、不快感もありません。
- ボトムス:
- 濡れても重くならないショートパンツ。
- 日焼けや冷えが気になる人は、下にスイムレギンスを履くのもおすすめ。

足元は濡れてもよいもの
ビーチサンダルの人が多いです。
が、水で濡れた路面はツルツル滑ったり、人混みで踏まれて脱げたりする可能性もあるので、子どもはかかとが固定できるサンダルがベター。
クロックスのストラップ付き、Tevaなどや、マリンシューズがおすすめ。これなら走って逃げても大丈夫!

荷物は最小限に!グッズは現地で買って現地で捨てよう
日本から張り切って水鉄砲とか持っていくと、荷物になるし帰りのパッキングで困ります。
ソンクラーン期間中は、コンビニでも屋台でもどこでもグッズが売ってるので、「現地調達&現地処分」が一番賢いです。
- 水鉄砲: 日本にないような巨大なやつが安く売ってます。買って遊び倒して、帰国前にホテルで処分するか、現地の子にあげちゃいましょう。
- ゴーグル: これも必須。屋台で数百円で売ってます。
- スマホ防水ケース: これがないとスマホが死にます。必ず買いましょう!(使用前にティッシュ入れて水漏れチェックするのを忘れずに!)

「絶対に濡れたくない!」って人はどうする?
「食事に行きたいだけだから絶対濡れたくない」 そういう場合は、「タクシー(Grab)」一択です。
- ドア・トゥ・ドアしかしちゃダメ: ホテルのロビーから乗って、モールの車寄せで降りる。これ以外はアウトです。
- BTSも危険: 駅に行くまでの道でやられます。階段でもやられます。
- トゥクトゥクは論外: 確実に標的になります(笑)。
「濡れたくない日は一歩も外を歩かない」。これがソンクランの鉄則です。

絶対に巻き込まれたくない友人家族はソンクラン休み期間は一時的に日本に帰国していました(笑)

まとめ:準備さえすれば最高に楽しい!
ソンクランは、大人も子供も理屈抜きで楽しめる最高のイベントです。
- 「濡れたまま帰宅」の覚悟を決める
- 寒さ対策(モールに入らない)をする
- トゥクトゥクで移動も楽しんじゃう
この3つさえ守れば、子連れでもトラブルなく全力で楽しめます! 2026年の4月、ぜひバンコクでずぶ濡れになってみてくださいね!
