【2026年版】バンコク子ども博物館完全ガイド！水遊びも無料？チャトチャック横の遊び場を在住ママがレポート

Kaho

こんにちは！Kahoです。

タイのフォトジェニックな場所が大好きで、娘を連れて撮影を楽しんでいます。

バンコクで「無料」でここまで楽しめる！水遊びもできて、ワークショップも充実！子どもも親も大満足のスポット

バンコクの週末といえば、巨大マーケット「チャトチャック・ウィークエンドマーケット（Chatuchak Market）」。

実はそのすぐ隣に、子ども連れに大人気の施設があるのをご存じでしょうか？

それが今回ご紹介する「バンコク子ども博物館（Children’s Discovery Museum Bangkok）」。

入場無料で、屋内外に広がるプレイゾーン、噴水エリア、体験型ワークショップなど、子どもたちが一日中夢中で遊べるスポットです。

この記事では、2026年最新版の利用情報・アクティビティ・周辺環境まで徹底ガイドします。

バンコク子ども博物館とは？

バンコク子ども博物館は、チャトチャックエリアの一角に位置する、子どものための体験型教育施設。
ミックスチャトチャック（Mixt Chatuchak）というショッピングモールのすぐ隣にあり、アクセスの良さも抜群です。

広い敷地には屋内・屋外それぞれのプレイエリアがあり、年齢や興味に合わせて自由に遊べるのが魅力。
特に週末は、家族連れや在住者でにぎわう人気スポットとなっています。

場所と行き方

チャトチャック（チャトゥチャック）マーケットの北側に位置し、BTSモーチット駅またはMRTチャトチャックパーク駅から徒歩約10分。

入場方法と基本情報

入場の際は受付で身分証を提示し、名前を記入するだけ。外国人旅行者も問題なく利用できます。
施設内の説明はすべてタイ語ですが、見て体験する内容が中心なので、言葉が分からなくても十分に楽しめます。

屋外プレイエリア｜水遊びも砂遊びも！開放感たっぷりの遊び場

屋外には、子どもたちが大はしゃぎする仕掛けがたくさん！
小さい子向けの遊具からロープ遊具、大型すべり台、砂場、噴水エリアまで、年齢に合わせて思い切り遊べます。

• 噴水ゾーン：1日に3回のラウンド制で水が出ます。人気の時間帯は子どもでいっぱい！
• トイレ・シャワールーム：噴水のすぐ近くにあり、濡れた服を洗ったり着替えたりできて便利。シャワー個室は2つ。
• 食事スペース＆休憩所：屋根付きのテーブルと椅子があり、持参したお弁当を食べるのにも最適。
• 日陰：木陰が少ないため、帽子や日焼け対策グッズを持って行くのがおすすめ。

屋外は飲食OKですが、館内での飲食は禁止されています。持ち込みも不可。
バンコクの日差しは強いので、屋内外を交互に遊ぶのが快適です。

「持っていくと安心！ママ目線の持ち物リスト」

持っていくと安心！ママ目線の持ち物リスト

水遊びや砂遊びを思いっきり楽しむために、以下のアイテムは必須です！

• 水着・ラッシュガード: 噴水エリアで遊ぶなら必須。
• 着替え（下着含む）: 全身びしょ濡れになります（笑）。
• タオル: 大きめのものがおすすめ。
• サンダル: クロックスなど、水に濡れてもいい靴。
• 帽子・日焼け止め: 屋外は日差しが強いです。
• 水筒: こまめな水分補給に。
• 親の着替え（または濡れてもいい服）: 子どもと一緒に水を浴びる覚悟で！
• 着替えを入れるビニール袋

更衣室（シャワールーム）があるので、着替えもスムーズですよ。 

屋内プレイエリア｜赤ちゃんから小学生まで夢中！

冷房の効いた屋内エリアは、テーマごとに分かれた体験型スペースがいっぱい。
年齢や興味に合わせて、どの子も自分の好きな遊びを見つけられます。

• 赤ちゃん向けゾーン：柔らかいマットとカラフルなおもちゃで安心。
• ごっこ遊びコーナー：ショップ店員、消防士、農園など、リアルな小道具で本格的にごっこ遊びができます。
• サイエンスコーナー：風の力や重力、音などを体験的に学べる仕掛けがいっぱい。
• 恐竜コーナー：迫力の恐竜模型や化石発掘体験も。
• ブロックコーナー：大きなソフトブロックで全身を使って創作。
• クッキングコーナー：人気のワークショップ開催場所でもあります。

館内はとても涼しく、清潔感もあり、スタッフの方々も子どもに優しく対応してくれます。
特に暑季のバンコクでは、避暑スポットとしても最適です。

無料ワークショップ体験｜整理券不要・先着順！

子ども博物館の一番の魅力が、参加無料のワークショップ。
開館中、それぞれのワークショップが約1時間ごとに開催されています。
対象年齢は7〜12歳。整理券などはなく、各回の開始前に列に並ぶ先着順です。

クッキングワークショップ（体験レポ）

訪問日にはハロウィンが近かったため、テーマは「おばけオレオ餅」。
人気のため開始30分前から行列ができていました。定員は15名。
調理室に入れるのは子どものみで、エプロンと帽子を着用。手洗いの時間もしっかり確保されていて衛生的です。

作業中の説明はタイ語のみですが、簡単な内容なので問題なし。
完成後は、自分で作ったお菓子を持ち帰ることができます。
所要時間は約20〜30分。達成感たっぷりの人気プログラムです。

オリジナルスライム作り（体験レポ）

こちらは並ばずにすぐ参加できました。

体験時間内であれば、材料がある限りいつでも受け入れてくれそうです。
今回はカラフルスライムと磁石スライムから選び、スタッフが丁寧に指導。
約15分で完成しますが、服が汚れることもあるので注意。

磁石のスライムは初めてだったので、娘は大興奮していました。
手軽に楽しめて、子どもたちに大人気でした。

飲食・カフェ情報｜館内にレストランはなし、でも選択肢豊富！

子ども博物館内にはレストランやカフェはありませんが、外の食事スペースが充実しています。
屋外のテーブル付近にはステージがあり、イベントやショーが開催されることも。

飲食の選択肢は以下の通り。

• 持参したお弁当を食事スペースで食べる
• フードデリバリーを施設前まで注文可能（Grab・LINEMAN対応）
• 近隣のミックスチャトチャック（Mixt Chatuchak）へ行く
  　→ フードコートやカフェ、レストランが充実しており、清潔感も抜群です。

チャトチャックマーケット散策の途中でお昼をとるのもおすすめ。
再入場も可能なので、昼食後にまた戻って遊ぶことができます。

駐車場とアクセス

施設前に専用駐車場あり（無料）。
ただし週末は混雑し、11時前には満車になることも。
車利用の方は早めの到着が安心です。

公共交通で行く場合は、BTSモーチット駅またはMRTチャトチャックパーク駅から徒歩約10分、またはタクシーが便利です。
チャトチャックウィークエンドマーケットと併せて訪れるのが便利です。

周辺おすすめスポット

ミックスチャトチャック（Mixt Chatuchak）

冷房完備のショッピングモールで、子ども博物館のすぐ隣。

レストラン・カフェ・おみやげショップ・雑貨店などが並び、暑さを避けて休憩するのにも最適。

マーケットよりも空いていて、トイレ休憩やオムツ替えにもおすすめ！子連れにもやさしい施設です。

子ども博物館からは交通量が多い広い道路を横切るので、道を渡る際には車に要注意。

チャトチャック・ウィークエンドマーケット

バンコク最大級のマーケット。服、雑貨、アート、植物、グルメなど15,000店以上！
ママがマーケットを楽しんでいる間、パパと子どもが子ども博物館で遊ぶ、なんて過ごし方もおすすめです。

Paw Country Cafe（動物カフェ）

子ども博物館からすぐ！

かわいい猫や犬と触れ合える癒しのカフェ。

子ども博物館の閉館後に立ち寄るのにもぴったりです。

餌をあげることもできます。

クイーンシリキットパーク

博物館から徒歩数分。
自然豊かな広大な公園で、サイクリングロードや遊歩道が整備されています。
自転車レンタルも可能なので、体を動かしてリフレッシュするのに最高です。

こんな人におすすめ！

• 水遊びや屋外アクティビティを楽しみたい
• 無料で安全な子どもの遊び場を探している
• チャトチャックマーケットに行く予定がある
• 暑さを避けながら親子で1日遊びたい

バンコクで「お金をかけずに最高に楽しい一日」を過ごしたいなら、
ぜひ次の週末は「バンコク子ども博物館（Children’s Discovery Museum Bangkok）」へ！

まとめ｜無料で1日たっぷり遊べる、親子の救世主スポット！

バンコク子ども博物館は、
入場無料・屋内外充実・ワークショップ多数・立地抜群と、三拍子そろった家族連れの理想スポット。

水遊び、工作、クッキング、ブロック、サイエンス体験など、子どもたちは夢中で過ごせます。
しかも、すべて無料！親としても財布にやさしく、安心して1日遊ばせられるのが嬉しいポイントです。

チャトチャックマーケットやミックスチャトチャックとの組み合わせも抜群。
バンコク旅行中の親子や在住ファミリーにも強くおすすめします。 

バンコク子ども博物館（Children’s Discovery Museum Bangkok）詳細