バンコクの中心BTSプロンポン駅周辺の大型商業施設、エンポリアム・エムクォーティエに続いて3つ目の大型デパート、エムスフィア(Emsphere)が2023年12月にオープン!
G階のグルメマーケットやGM階のレストランゾーンさらには3階にIKEAが入り、今後はEM TOWERという別棟ができる予定となっています。
今回はG階のグルメマーケットおよび同G階に出店しているカフェ・レストランを見てきたのでレポートしたいと思います。
エムスフィアについて
バンコク中心部でもあり日本人が多く住むエリアBTSプロンポン駅エリアに2023年12月にできた大型商業施設です。
もともとあった商業施設エンポリアム・エムクオーティエに続く3つ目の商業施設エムスフィア(Emsphere)。プロンポンエリアに初めてIKEAが入る!ということでも話題になりました。
エンポリアム・エムクォーティエ・エムスフィアとその周辺エリアをまとめてEM DISTRICT と呼ばれています。
地上階G階は、レストランとスーパーマーケット(グルメマーケット)となっており、今回はこちらを見て回ったので詳しくレポートしますね。
グルメマーケット(Gourmet Market)
地上階G階はレストランとスーパーマーケットのフロアになっており、中央のイベントスペースから奥に進むとスーパーマーケットであるグルメマーケットがあります。
コンセプトはGOURMET HANG NEVER OVER。グルメマーケットでは、世界中から高品質な食材が厳選されています。
エムスフィアのグルメマーケットは午前10時から午前12時まで営業。
エムスフィアのGフロアにあるグルメマーケットには2万点以上の高品質アイテムがあるとか!見つからないものはないですね。
こだわりのドライエイジング・ビーフ
ドライエイジングビーフとは乾燥熟成肉(かんそうじゅくせいにく)とは、調理前に食肉をある程度の期間保存することで、食味や食感を変化させた食品のこと。
ライトと音楽を使用したジェームズ・マディソンの初のデコレーション。正確にカット・トリミングまたはカスタマイズされた肉の調理サービスもあるとのこと。
こだわりのドライエイジング・シーフード
エムスフィアのシーフードコーナにはドライエイジド・シーフードカウンターもありました!
魚の最高の風味を保存し、柔らかく滑らかな味わいを提供します。さまざまなシーフードから選び、自分好みの新鮮な寿司や刺身を作ることができるとか。
メニューには丼物や寿司セットなどのすぐに食べられるものもありました。
ドリンク(アルコール・フレッシュジュースなど)
エムスフィア・グルメマーケット内のワインセラーでは、40以上の国からのワイン・プレミアムウイスキー・スピリッツが常備され1500以上のラベルがあります。
輸入ワインリストは品質と手頃な価格を維持するために激選されているとか。
エムスフィア専用のシガールームでは、最適な温度と湿度管理が行われ最高の製品品質が確保されています。
VESSEL Barではアルコールと非アルコールのドリンクを含む340以上の飲み物が提供されています。
試飲ができるフレッシュジュースバーもありました。
フード(調理カウンター、持ち帰りフード・サラダ・スープなど)
You Hunt We Cook
エムスフィア・グルメマーケットのシグネチャーサービスでは、「グルメマーケット」内の世界中のプレミアムな食材を購入し、なんとその場で料理して頂けます。
クッキングフィーは以下の通り。その場で調理してもらえ出来たてのお料理をカウンターで頂けます。
Gourmet Deli
インターナショナル料理の持ち帰り用フードコーナーもありました。夕ご飯のおかずにちょっと買って行く場合や、ホームパーティーなどにも適した立派なお料理がズラリと並んでいました。
Healthy Bar
健康的な生活を好む人々向けのさまざまなサラダやスープなども。
フルーツ
新鮮なフルーツもたくさん!輸入品からローカルのフルーツまで豊富なラインナップ。
タイお土産探しにもおすすめ!スナック類
世界中から輸入された製品とスナックも所狭しと並んでいました。実はここグルメマーケットはタイのお土産探しにもぴったりなんです。
エムスフィアのカフェ・スイーツ店
引き続き地上G階にはタイでも有名なレストランやカフェがエムスフィアに集約!コンセプトはEAT NEVER OVER。
受賞歴のあるバンコクの屋台料理店や、トレンディな食通をターゲットにした国際的に有名なブランドを含む、37以上の人気のあるバンコクの有名なカフェやストリートフードショップが勢ぞろい!
Bijoux de beurre Echire(ビジュー ド ブール エシレ)
あのエシレバターのカフェ!世界中の有名なパティシエによって選ばれたフランスのプレミアムバターを使用した、フレンチスタイルのペイストリーショップ。
Brassica Doughnuts(ブラッシカ ドーナツ)
ぜひ食べてみてほしい絶品ドーナツ!タイでも大人気のドーナツショップ。
クリームたっぷりの揚げドーナッツは甘いもの好きさんにおすすめ!ドーナツ1個が大きいので食べ応え十分です。
Evie’s Cookies(イヴィーズ クッキーズ)
フランスから輸入されたソフトなアメリカンスタイルのクッキー。訪問時にこちらのお店のクッキーをお持ち帰り。ガツンとした甘さで食べ応え十分!
Wabi’s
高品質な原料と天然酵母を用いた綿密な焼成プロセスで、あらゆる年齢に合った様々なフレーバーを提供するベーカリー。
Bake Upon a Time(ベイク アポン ア タイム)
カテゴリーは洋菓子店。訪問時にこちらのお店のケーキをお持ち帰り。ショートケーキとチーズケーキでしたが、甘すぎず大きすぎずペロリと食べられました。
Montagne(モンターニュ)
スイート・シェフ・タイランドで賞を受賞したシェフPoon Pupha Chunhasermによる、ペイストリー、アイスクリーム、ケーキを専門とするフレンチスタイルのデザートショップです。
個人的に箱買いするほど大好きなアイスクリーム屋さん!大人っぽい繊細なフレーバーのアイスをぜひとも食べてみてほしい…!
Self(セルフ)
砂糖や保存料を一切加えず、自然なおいしさの 100%ナチュラルスムージーが楽しめるお店。ナチュラルスムージー+ヨーグルトがおすすめ。
TitiCaCa Brunch Club(チチカカ ブランチ クラブ)
バンコクに4店舗を構えるコーヒーラバーのためのコーヒーショップ。デザートからブランチメニューもいただけます。
お店はグルメマーケットからスクンビット22側出口へ向かう途中にありますよ。
エムスフィア・流行のストリートフード店
賞を受賞したストリートフードがズラリ!
Pad Thai Fai Ta Lu(パッタイ ファイタル)
バンコクで最も有名なパッタイ専門店と言っても過言ではない!ミシュランビブグルマン賞を受賞したパッタイが有名。
ロゴマークが特徴的なので一目見ただけで覚えられそう。
お隣のエンポリアムのフードコートにもお店を構えています。
Fatt Chicken Rice(ファット チキン ライス)
シェフEnoch Teoさんによるシンガポール風チキンライスのお店。
紹介してなんですが、タイに来たのならせっかくなのでタイのチキンライス・カオマンガイを食べてみてほしい。
Lerdtip Street
シェフGik-Gamol Chobdomによる、タイ、中国、シーフード料理が楽しめる多様なレストラン。
26 Express by Yih Sahp Luhk(26エクスプレス バイ イーサップロック)
ミシュランプレート賞を受賞した有名店!Shank Soupが一押し。他にも焼きビーフブリスケットとライスなどの料理を提供しています。
エムスフィア・世界中の人気レストランも勢ぞろい
エムスフィアのG階には国際的な人気の飲食店ブランドもたくさんありました。
Hongbao Dimsum(ホン・バオ ディムサム)
バンコク、プーケット、プノンペンに店舗を構えるタイ屈指の広東料理レストラン。
味は本格的ですがリーズナブルな価格が人気の秘密!
Wonjo Korean BBQ(ウォンジョ コリアン BBQ)
和牛、豚肉、鶏肉料理と鍋を提供するカジュアルな韓国焼肉店。
Gindaco Takoyaki(銀だこ)
あの銀だこがタイにもあるんです!たこ焼きが恋しくなったらぜひこちらで。
Teraoka Gyoza(てらおかギョウザ)
丸亀発祥 せんもん餃子 寺岡商店がバンコクに!ギョウザが食べたくなったらエムスフィアへ。
Fantuan Taiwanese Rice Ball(ファントァン タイワニーズ ライスボール)
大好きでよく食べていた台湾おにぎりのお店。お隣のエムクオーティエB1階にもあります。
Ms.Preez Lab Yogurt Bar
トッピングが豊富なフレッシュヨーグルトのアイスクリーム屋さん。お店はグルメマーケットからスクンビット22側出口付近にあります。
エムスフィアの場所・行き方
エムスフィアは最寄りはBTSプロンポン駅。BTSアソーク駅からもアクセス可能です。
入り口は3つありBTSプロンポン駅からスカイウォーク直通のスクンビット通り側と、スクンビットソイ22側、ベンジャシリ公園側(マリオットマーキス側)にあります。
BTSプロンポン駅からスカイウォーク直通のスクンビット通り側
BTSプロンポン駅⑤⑥番出口方面から出て、スカイウォークを通って直接行くことができます。
スカイウォークを西に歩いていくとこのようにエムスフィアが見えます。
入り口入って入ってすぐの映像が流れる床。ここを通る時子どもたちがいつも喜びます・笑。
スクンビットソイ22側
グルメマーケットに直接入ることができるのがスクンビットソイ22側の入り口です。
入り口には大きくグルメマーケットの文字が。
エムスフィアのメインエリアに続く道にはカフェや本屋さんなどもありましたよ。
ベンジャシリ公園側(マリオットマーキス側)
ベンジャシリ公園側にも入り口があります。マリオットマーキスクイーンスパークに連絡している裏口からEM TOWERに入ることできます。
細かくいうと大きい子用の遊具の側からも入れますが同一のEM TOWERに入る事ができるのでここでは一緒にしておきます。
エムスフィアの地上G階は美味しいがいっぱい!
今回は地上G階のグルメマーケットおよびカフェ・レストランをレポートしました。
バンコクを始め世界でも有名なカフェやレストラン・ストリートフードがエムスフィアに一同に集結。名店揃いのため、訪問時はお客さんもたくさん!本当に活気に満ち溢れていました。
カフェやレストランでご飯を食べた後は同じ階のグルメマーケットでお買い物して帰る。バンコク・プロンポンもさらに便利になって嬉しいですね♪
エムスフィア(EMSPHERE)の店舗情報
地図 | GoogleMAP |
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住所 | 628 Sukhumvit Rd, Khlong Tan, Khlong Toei, Bangkok 10110 |
電話 | +66 2 269 1000 |
WEB | HP・Facebook・Instagram |
emsphereshoppingmall@gmail.com | |
営業時間 | 10:00-22:00 |
他 | ベビールームあり |