独創的な曲線美の外観が特徴的なシンドーンケンピンスキー ホテル バンコク(Sindhorn Kempinski Hotel Bangkok) 。
ドイツ発のラグジュアリーホテルとして、バンコクの中心地に2020年に堂々オープンしました。
言わずと知れたfive-starホテルの一つで、大使館が立ち並ぶチットロムのランスワン通り(Langsuan Road)に位置しています。
ランスアン通りは静かな住宅地の一角にありながら、バンコクの中心地からアクセスしやすい立地となっています。
また周辺には複合施設のシンドーンビレッジやルンピニ公園があり、レストラン、観光スポットなどが充実しています。
世界的にも有名なシンドーンケンピンスキー ホテル。特にロビーラウンジで頂けるツリー型のアフタヌーンティーが有名。
今回はそんな「シンドーンケンピンスキー」でいただける、2023年オープンのシーフードが美味しすぎるフレンチレストラン”Bistrot De La Mer(ビストロ・ドゥ・ラ・メール)”を特集します♪
シンドーンケンピンスキー ホテル(Sindhorn Kempinski Hotel)
バンコク最高峰のラグジュアリーホテルの一つ、シンドーンケンピンスキー ホテル(Sindhorn Kempinski Hotel)。
ホテルエントランスはコンクリートの重厚感とガラスの融合。何度見ても本当に素晴らしい。
いくつもの賞を受賞しているP49 Deesign & Associatesというバンコクのデザイン事務所がこのホテルの設計を手掛けているとのこと。
あの有名な五つ星マンダリンオリエンタルホテルのオーサーズラウンジも同デザイン事務所の模様。バンコクの建築物は歴史と未来が融合し合い、都市の多様性を反映しているようですね。
ビストロ・ドゥ・ラ・メール (Bistrot De La Mer)について
レストランの場所
シンドーンケンピンスキーホテルのフレンチレストラン”ビストロ・ドゥ・ラ・メール (Bistrot De La Mer)”は、2023年7月にオープン。ホテルの19階にあります。
入り口から入ってすぐのこの眺望は開放的で息を飲むものがあります。見るからにモダンでおしゃれな雰囲気!
ソファー席もあるため、まだ歩かない月齢の赤ちゃんも連れてきやすいかも。今回は友人と訪れたのですが次回は子どもたちもぜひ連れてきてね!と仰っていただけたので、子連れもウェルカムな雰囲気でした。
メニュー
ビストロ・ドゥ・ラ・メール (Bistrot De La Mer)のメニューは以下の通り。シーフードタワーがこちらのお店の推し!
毎週水曜日にシーフードタワーを注文するとワインが4杯無料になるプロモーション中だそう!
平日のランチはコースもあります。2コースTHB 850++, 3コースTHB 1,000++。
服装
スマートカジュアルな服装をされた方が多く、あまりかしこまらずに訪問することができます。半パンにビーチサンダルなどの軽装で行くのは避けましょう。
東南アジアのお店全体に言えることなのですがエアコンが効いていてしばらくすると肌寒くなってきます。羽織や上着1枚は持参した方がベター。
営業時間
予約
予約はWebまたは電話かメールからできます。(英語、タイ語)
- Web:予約サイトeat2eat
- 電話:+66 2 095 9999
- メール:info.sindhorn@kempinski.com
ビストロ・ドゥ・ラ・メール (Bistrot De La Mer)のランチの内容
ビストロ・ドゥ・ラ・メール (Bistrot De La Mer)のシェフは、ミシュラン獲得シェフ スラウォミール(Slawomir)氏のお洒落かつ芸術的なフレンチがいただけます。
今回は3〜4人でシェアできるメニューの数々をいただきました。
シグネチャーのロイヤルシーフードタワー(Royal Seafood Tower)
シーフードタワーは、まさに海の贅沢を楽しむ特別な体験でした。タワーの上から下まで、新鮮な魚介類が美しくお洒落に盛り付けられており、その見た目に感動。牡蠣やマテ貝、ロブスター、エビなど、様々な新鮮なシーフードが楽しめました。
どれも美味しかったのですが、この牡蠣の食感がぷりっぷり!今でも忘れられません。口にするたびに海の香りが広がりました。
そしてまたいただいた白ワインがよく合うこと。これぞ幸せの極み。このパンも美味しいの。
前菜
ツナ、オリーブ、うずらの卵、パクチーにポテトドレッシングがまた良く合う。新鮮な野菜とともにいただけます。
このビーフタルタルも絶品!野菜のピクルスや卵、添えられたサワードウと一緒に食べると食感と風味がより豊かに。これは絶対食べて欲しい一品。
カニの風味がたっぷりのこちらは、ライムやリンゴ、グレープフルーツなどでさっぱりとした仕上がりに。
バンコクに来て初めてのエスカルゴ!!!ローストされたガーリックとバターで和えられたパセリソースがまた良く合うんです!
スープ (SOUP)
満場一致でみんなが美味しい!と唸ったのはこちらの魚介のブイヤベース。オレンジフェンネルの風味が漂い、コクがあって魚介の旨みがたっぷり詰まっていました。地中海を感じられ、この上ない満足感。
メインディッシュ (Main Dish)
メインディッシュはヒラメ。しっとりとした食感で、上品な味わいが楽しめました。添えられたお野菜も素材のおいしさが引き立つ!
黒ニンニクの深みとカメリナオイルの風味が調和して食べやすかったブロッコリー炒め。
こちらはポテトグラタン。ホクホクのポテトとチーズの濃厚な味わいが楽しめる一品でした。
デザート&紅茶
りんごのタルトタタンは絶品!りんごの甘みと酸味が絶妙にバランスされており、タルトのサクサクした生地との相性が抜群でした。上に乗ったアイスクリームと一緒にいただくとまた味が変わって美味しい。
紅茶は大好きなマリアージュフルールのマルコポーロに!他にも数種類の紅茶が揃えられていました。
まとめ
今回お邪魔したシンドーンケンピンスキーのお洒落フレンチレストラン “ビストロ・ドゥ・ラ・メールBistrot De La Mer”。
そのレストランの雰囲気は上品で落ち着いた空間。前菜からシーフードが絶妙に取り入れられた料理が次々と運ばれてきました。
特にシーフードタワーは圧巻!新鮮な魚介類と贅沢な盛り付けが印象的で、牡蠣もロブスターもアワビもプリップリ。メインディッシュの魚介のブイヤベースは、満場一致の美味しさでした。
デザートでは、シーフードの後にもかかわらず軽やかな甘さのデザートが用意されており、食事の締めくくりとしてぴったり。
シーフードとフレンチの組み合わせは、新鮮さと洗練された味わいが交差する素晴らしい食体験でした。
今回は友人と訪れましたが次回はキッズ達も連れてきてね!と気さくに仰っていだたき、子連れもOKなカジュアルな雰囲気。
特別な日や女子会ランチにとってもおすすめ。次はディナーも行ってみたいです。
シンドーンケンピンスキー(Sindhorn Kempinski)への行き方
シンドーンケンピンスキー はバンコクの中心部からバンコクのランスアン地区に位置しています。
周辺にはシンドーンビレッジがありレストランやショッピングエリアなどがあり、バンコクの魅力的な観光地が広がっています。
最寄り駅は、BTSチットロム駅とBTSラチャダムリ駅。チットロム駅の場合、駅すぐ近くからMuvmiが出ています。もしMuvmiで行きたい場合は専用アプリから呼べます。
また、BTSラチャダムリ駅からは徒歩約5分。BTSチットロム駅からは徒歩で15分ほどのため、子連れの場合歩きは大変なのでタクシー、Grabなどで行く方がベター。
シンドーンケンピンスキー ホテル バンコク(Sindhorn Kempinski Hotel Bangkok)詳細
地図 | GoogleMAP |
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住所 | 80 Soi Ton Son, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330 |
電話 | +66 2 095 9999 |
WEB | HP・Facebook・Instagram |
メール | info.sindhorn@kempinski.com |
子連れ | ソファ席あり |
他 | 予約推奨 |