タイ6月の気候を在住者が語る!雨季のタイ旅行を快適に楽しむ服装・持ち物・注意点まとめ

「6月にタイ旅行を予約したけど、雨季ってことは毎日ずっと雨なの?」

「せっかくの旅行なのに、外で遊べないの?」

タイの雨季と聞いて、こんなふうに心配しているパパママ、多いのではないでしょうか?

結論から言うと、タイの雨季は日本の梅雨とは全然違います!

1日中シトシト降り続くことは少なく、基本的には「ザァーッ!と降って、パッと晴れる」の繰り返し。

なので、雨のタイミングさえ上手く避ければ、問題なく観光は楽しめますよ。

むしろ、6月は「フルーツの女王・マンゴスチン」が一番美味しくなる最高のシーズンでもあるんです!

今回は、在住ママのリアルな視点で、6月のタイの気候や服装、そして「子連れだからこそ気をつけたい雨季の必須アイテム」を徹底解説します。

しっかり対策して、雨季ならではのタイを満喫しましょう!

6月のタイの天気|雨季スタート!蒸し暑さと「突然のスコール」

6月に入ると、タイは本格的な「雨季(ルドゥー・フォン)」に突入します。

体感: 4月・5月の「刺さるような日差し」は少し和らぎますが、その分湿度が高くてムシムシします。日本の真夏と同じくらい、じっとり汗をかく季節です。

特徴: 毎日必ずと言っていいほど、午後〜夕方にかけて「スコール(激しい雷雨)」が降ります。バケツをひっくり返したような雨が1〜2時間降り、その後はケロッと晴れるのが特徴です。

気温: 最低26℃ / 最高33〜34℃

スコールは降るものの道路が冠水するレベルの雨量はまれ。突然の雨に備えて傘などの雨具持参がベターです。

この雨が降ると、ムワッと不快指数が上がることもしばしば。そんな時は、さっとシャワーを浴びて汗を流しリセットしていました。

「1日中ずっと雨」は珍しい!

「雨季=旅行はハズレ」と思われがちですが、実はそんなことありません。

午前中はスッキリ晴れている日も多いので、「外遊びや観光は午前中!午後は室内やカフェで休憩」というスケジュールを組めば、雨に濡れずに快適に過ごせますよ。

地域差も考慮しよう

タイ気候は地域によっても異なり、北部、中部、南部で気温や降雨のパターンに違いがあります。

ここでは、タイ北部、中部、南部の都市、チェンマイ、バンコク、プーケット・サムイ島といった人気の観光地の 6月の気温を紹介しますね。

  • バンコク・中部: 6月は雨季が本格化。スコールはほぼ毎日午後に発生する可能性があります。
  • チェンマイ・北部: バンコクと同様に暑さが厳しいですが、朝晩は比較的過ごしやすいことも。山間部では雨量が多くなる傾向があります。
  • プーケット・サムイ島・南部: 西海岸のプーケット側は本格的な雨季。雨の日が多くなります。 一方、東海岸のサムイ島は比較的雨が少ない傾向があります。

旅行の計画を立てる際は、目的地の気候の状況を確認することが重要です。

都市平均気温最高気温最低気温降雨量
バンコク30℃34℃26℃219.6mm
チェンマイ30℃34℃24℃127.7mm
プーケット28℃31℃24℃294.6mm
サムイ島28℃31℃24℃109.1mm
東京22℃27℃18℃182.2mm

6月のタイ旅行は、「蒸し暑さとの戦い」と「スコールへの備え」がキーワードとなります。

各都市の6月の平均降雨日数は以下の通りです。本格的な雨季のため、5月と比較すると降雨量が増える傾向にあります。

  • バンコク: 約16日
  • チェンマイ: 約15日
  • プーケット: 約21日
  • サムイ島: 約15日

6月の服装|「涼しさ」と「スコール対策」の2点が鍵!

6月のタイで快適に過ごすための服装は、「とにかく涼しいこと」、そして「頻繁に起きるスコール対策」の2点に尽きます。

日本の真夏の服装を基本としつつ、以下のポイントを意識して選ぶと失敗しませんよ◎

素材は通気性・吸汗性重視

綿、麻、リネンなど、肌触りが良く、汗を吸ってすぐに乾く素材の服が最適です。湿度が高くてベタつくので、風通しの良いゆったりしたものがベストです。

凝った服よりシンプルな服

ショートパンツやクロップド丈がおすすめ。タイの道路は水はけが悪く、雨上がりは巨大な水たまりだらけになります。

裾の長いワイドパンツやマキシ丈のスカートは、泥ハネで悲惨なことになるので避けたほうが無難です

足元は濡れてもOKなもの

突然のスコールで足元が濡れる可能性が高いので、滑りにくい靴や、濡れてもすぐに乾く、またはレインブーツなど濡れても気にならない靴を。

羽織るものも忘れずに

レストランや商業施設内は、冷房が非常に強く効いていることがあります。

濡れた体でデパートやBTS(電車)の強烈な冷房に当たると凍えることも。薄手のカーディガンやパーカーは、ママのバッグに絶対入れておいてくださいね。

Mayumi
Mayumi

特に飛行機の中や長距離バス移動中は極寒ということもしばしば。何かと役に立ちますよ!

お寺に行くときの服装マナー

タンクトップ、キャミソール、ショートパンツ、ミニスカートなど、肌の露出が多い服装はNGです。肩や膝を覆う服装を心がけましょう。ストールなどを一枚持参しておくと、いざという時に役立ちます。

【ワット・アルン】バンコクの代表寺院・暁の寺の魅力を満喫!初めてのタイ旅行ガイド

高級レストランに行くときの服装マナー

スマートカジュアルな服装が求められる場合があります。事前に確認しておくと安心です。

6月の必須持ち物リスト|子連れは「虫除け」に要注意!

雨季のタイ旅行を快適に過ごすための持ち物リストをご紹介します。日本から準備しておくと安心ですよ。

折りたたみ傘(軽量かつ丈夫なもの): 急なスコールに備えて、常に持ち歩くのがおすすめです。日差しが強い時間帯は日傘代わりにもなる、晴雨兼用タイプが特に便利。

速乾性のある衣類: 汗をかきやすいので、綿や麻などの天然素材に加え、スポーツウェアのような吸汗速乾性のある素材の服を数枚持っていくと安心です。濡れてもすぐに乾くので、着替えの回数を減らせます。

防水加工のバッグカバーまたはエコバッグ: 大切なカメラや電子機器を雨から守るために、リュックサックやショルダーバッグに被せられる防水カバーがあると便利です。

Mayumi
Mayumi

エコバッグは、濡れたものを一時的に入れたり、お土産を入れたりするのに役立ちますよ!

防水性の高いサンダルや靴: スコールで道が水浸しになることもあります。濡れてもすぐに乾く素材のサンダルや、防水加工されたスニーカーなどがおすすめです。寺院などでの脱ぎ履きも考慮して選びましょう。

虫除けスプレー(DEET配合推奨): 雨季は蚊が最も多く発生する時期です。デング熱などの感染症予防のためにも、肌の露出を避ける服装と合わせて、効果の高い虫除けスプレーは必ず持参してください。

薄手の羽織もの: 屋内は冷房が強く効いていることが多いため、温度調節ができるカーディガンやパーカー、ストールなどがあると便利です。

Mayumi
Mayumi

スコールに降られた後にクーラーがガンガンに効いたモールに入ると…どうなるか想像つきますよね

ジップロックや防水ポーチ: スマートフォンやパスポート、現金など、濡らしたくない貴重品をまとめて入れておくと安心です。

速乾性のタオル: 汗を拭いたり、急な雨で濡れた体を拭いたりするのに便利です。マイクロファイバータオルはかさばらず、すぐに乾くので特におすすめです。

日焼け止め(SPF50+ PA++++): 雨季でも晴れ間は強く、日差しが想像以上に強いです。顔だけでなく、首、腕、足など、露出する部分にはしっかりと対策を。

これらのアイテムがあれば、雨季のタイ旅行も安心して楽しめますよ。

6月のタイ旅行|雨季に絶対に注意すべきこと

6月のタイ旅行を安全に、そして快適に楽しむために、在住者が特に注意してほしい点をまとめました。雨季ならではの注意点も多いので、しっかり確認してくださいね。

熱中症対策は最重要!油断は禁物

雨季に入っても、熱中症対策はマスト。日中の暑さは続くので水分補給を心がけてください。日中の外出は、雨宿りも兼ねて涼しい場所で休憩を挟むと良いかも。

虫除け対策を徹底的に!特に蚊にはご用心

雨季は蚊が最も多く発生する時期です。特にデング熱などの蚊媒介感染症には厳重な注意が必要です。

虫除けスプレーは必ず使用し、できるだけ肌の露出を避ける服装を。

友人がデング熱にかかり高熱が1週間ほど続いたという話も聞くほど、タイでは「デング熱」はポピュラーなので注意が必要です!

路面の滑りやすさや冠水に注意

スコールの後は、路面が非常に滑りやすくなります。

特にタイのガタガタの歩道や、屋台が並ぶような場所は注意が必要。また、短時間の激しい雨で道路が冠水することもあります。足元に注意し、水たまりの中は絶対に歩かないこと。

現地の方はジャブジャブ入ってますが…

スリや置き引きに引き続き注意

雨季で傘をさしたり、足元に気を取られたりしていると、注意力が散漫になりがちです。

観光客を狙った犯罪は後を絶ちません。貴重品はホテルのセーフティボックスに預け、外出時は必要最低限の現金を持ち歩くようにしましょう。バッグは体の前に抱え、注意を怠らないように。

ぼったくりに警戒を

特にタクシーやトゥクトゥクの料金交渉では注意が必要です。メータータクシーを利用するか、乗る前に料金を確認しましょう。雨季で急いで移動したい時に、足元を見られることもあります。配車アプリ(Grab/Bolt)の利用が最もおすすめです。

生水は飲まない!氷にも注意

飲料水は必ずペットボトルを購入しましょう。衛生状態が異なるため、まさかの「氷」で体調を崩した友人もいるので、細心の注意が必要です。

無理なスケジュールは避ける

暑さと湿気、そして突然のスコールで体力を消耗しやすい時期です。詰め込みすぎず、余裕のあるスケジュールで旅行を楽しんでください。

特に雨季は、スコールで道路が渋滞で麻痺することも…。時間に余裕を持った行動が大切です。

Mayumi
Mayumi

渋滞に巻き込まれて車の中で2時間…なんてこともザラです(泣)

現地の情報をこまめにチェック

天候や交通状況など、最新の情報を事前に確認しておくと安心です。特にスコール発生時は、SNSなどで現地の交通情報を確認すると良いでしょう。

6月のタイ旅行|子連れで雨季を楽しむためのアドバイス

6月のタイ雨季に入り、お子様にとっては特に厳しい暑さと突然のスコールが予想されます。無理のない範囲で、雨季ならではのおすすめの楽しみ方をご紹介します。

①暑さ対策は大人以上にしっかりと!

子どもは体温調節機能が未発達なため、大人以上に暑さの影響を受けやすいです。こまめな水分補給、日陰での休憩は必須。

冷却グッズ(冷感タオル、ハンディファンなど)なども積極的に活用してくださいね。

②雨の日は迷わず「室内遊び場(プレイグラウンド)」へ

海やプールは楽しいですが、雨季でも晴れ間は日差しが強いので日焼けには要注意です。ラッシュガードを着用させ、こまめに日焼け止めを塗り直し、遊ぶ時間を1~2時間程度に留めたほうがベター。

急なスコールに見舞われることもあるので、空の様子を見ながら早めに切り上げる判断も必要です。ホテルのプールでは、子ども用の浮き輪やアームリングは必ず使用し、目を離さないようにしてください。

バンコクには、アイコンサイアムの「メガハーバーランド」や、プロンポンの「エムクオーティエ」など、一日中遊べる巨大な室内プレイグラウンドがたくさんあります。

親は交代でマッサージに行ったり、カフェでお茶したりと、大人もリフレッシュできますよ。

【Harbor Island(ハーバーアイランド)】大人も子どもも楽しめる!ハーバーランド初のウォーターパーク@The Mall Bangkapi

他にもショッピングモール、水族館、キッズカフェ、屋内遊園地など、涼しい室内で過ごすのがおすすめです。

バンコクには、子どもが楽しめる充実した室内施設がたくさんあります。雨宿りも兼ねて、積極的に利用してくださいね。

【ハーバーランド@EmQuartier】タイの世界に誇る屋内遊び場!BTSプロンポン駅直結でアクセス良好

③旬の絶品フルーツ「マンゴスチン」を食べる!

フルーツ天国のタイですが、6月はまさにフルーツの黄金期!特に「フルーツの女王」と呼ばれるマンゴスチンと、見た目がモジャモジャのランブータンは、この時期が一番甘くて美味しいです。

スーパーや屋台で山積みになって売っているので、ホテルに買って帰って家族でワイワイ食べるのがおすすめですよ♪

④移動は配車アプリを活用し、濡れる時間を短縮

小さな子ども連れでの移動は、タクシー配車アプリ(Grab/Bolt)がマスト。暑い中での乗り換えや、突然の雨の中を歩く時間を減らすことができます。

ただでさえ荷物が嵩張る子連れ旅行。そんな時はサクッとアプリで配車しちゃいましょう!

【2026年版】バンコクのタクシー完全ガイド!子連れ旅行での乗り方・料金・注意点を在住ママが徹底解説

⑤子ども向けの食事を見つける

タイ料理には辛いものが多いですが、子ども向けの辛くないメニューもたくさんあります。

フードコートやショッピングモール内のレストランでは、辛さ控えめの料理や、麺類、ご飯ものなど、子どもが食べやすい選択肢も多いです。

【2026年版】タイで子どもが喜ぶ「辛くないタイ料理」10選!在住ママが徹底解説

⑥着替えとタオルは多めに用意

汗をかいたり、スコールで濡れたりすることが多いため、吸水性の高いタオルや、濡れた服を入れるためのビニール袋なども用意しておくと便利です。

まとめ|雨を味方につけて、6月のタイを楽しもう!

6月のタイは雨季ですが、ずっと降り続くわけではありません。

  • 観光は午前中メインにする
  • 裾が長い服は着ない、足元は濡れていいサンダルで!
  • 虫除け(蚊対策)は念入りに 

このポイントを押さえて、雨の時間はカフェや室内遊び場でのんびり過ごす「タイらしいゆったりしたスケジュール」を組むのが、子連れ旅行成功の秘訣です。

フルーツが最高に美味しい6月のタイ、ぜひ家族で楽しんでくださいね!

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