【パタヤ】カップルや子連れファミリーにおすすめのホテル!ホスピタリティ&コスパ良しのBAYPHERE HOTEL PATTAYA(ベイフィア ホテル パタヤ)

Kaho
Kaho

こんにちは!Kahoです。

タイのフォトジェニックな場所が大好きで、娘を連れて撮影を楽しんでいます。

セントラルパタヤやラン島行きの船乗り場のバリハイ桟橋がある、パタヤビーチよりさらに南へ3㎞ほどの場所に位置するジョムティエンビーチは、比較的静かでのんびりとした時間を過ごせるビーチです。

パタヤビーチのウォーキングストリートのような賑やかさはありませんが、ビーチ沿いにはたくさんのビーチレストランが並び、また敷地を贅沢に使った広くて大きなおしゃれカフェなどもあります。

アンダーウォーター・ワールド・パタヤ(水族館)やタイガー パーク パタヤ(動物公園)などへのアクセスはジョムティエンビーチが便利です。

今回は、パタヤのジョムティエンビーチ沿いにある、5つ星なのにコストパフォーマンスがとてもいいフロントビーチホテルをご紹介します!

BAYPHERE HOTEL PATTAYA(ベイフィア ホテル パタヤ)の場所と行き方

ホテルの場所

BAYPHERE HOTEL PATTAYA(ベイフィア ホテル パタヤ)はパタヤのジョムティエンビーチの南側に位置しています。

バリハイ桟橋のあるパタヤビーチからは、車で約20分です。

行き方

バンコクからの行き方は2種類あります。

タクシーなどの車で行く場合

自家用車、またはドライバー派遣やタクシーで直接ホテルにアクセスする場合は、BTSプロンポン駅からだと約150㎞、時間にして約2時間の道程です。

タクシーの場合は、時間帯にもよりますが、BTSプロンポン駅からは片道約1500バーツです。

バスで行く場合

BTSエカマイ駅すぐの「エカマイバスターミナル」からバスで行く事もできます。

エカマイ~パタヤのバス詳細

運賃は一席131バーツ(2024年6月時点)

少し前は119バーツだったので、少しずつ値上げされていますがそれでもタクシーなどに比べるとかなり安いです。

席を利用する場合は、子供でも運賃が必要ですが、膝の上でしたら無料です。

エカマイバスターミナルから北パタヤバスターミナルまでは約2時間~3時間

その日の渋滞状況によっても変わりますが、タクシーなどで行く場合に比べて時間がかかります。

また、パタヤのバスターミナルがあるのは北パタヤです。

北パタヤバスターミナルからは、タクシーソンテウで各ホテルやバリハイ桟橋へ向かいます。

北パタヤバスターミナルから「BAYPHERE HOTEL PATTAYA(ベイフィア ホテル パタヤ)」までは車で約30分、約200バーツです。

車で直接行く場合に比べて、1時間~2時間ほど、時間がかかります。

BAYPHERE HOTEL PATTAYA(ベイフィア ホテル パタヤ)ホテルの様子

ホテルロビー

ホテルロビーはオープンエアで明るく清潔に保たれていました。

スタイリッシュでラグジュアリーな雰囲気です。

ホテルの入り口につくと、ホテルマンの方がすぐに近くに来てくださり、荷物に札をつけてフロントに案内してくださいました。

フロントの受付の方もにこやかで優しい印象でした。

ちょっと日本意識してる?な感じの部分がところどころにあって嬉しくなる、純日本人の私です。

お部屋

今回宿泊したお部屋は広さ約30㎡の「Deluxe King Room」です。

このホテルの中では1番小さなお部屋です。

コンパクトな作りですが、狭さを感じないスタイリッシュな空間でした。

ベッドはキングサイズベッドでした。

同じルームタイプでツインベッドルームもあります。

デスク上部には、壁掛けの42インチのテレビが付いていました。

バスローブ、スリッパ、ビーチサンダルがありました。

服を掛けるスペースが広いのが良かったです。

アメニティ類は、必要であればホテルスタッフに言って受け取ります。無料です。

シャワーキャップなどの一部はあらかじめ置いてありました。

ドライヤーは引き出しの中に入っていました。

お水はボトルが2本置いてありました。

翌日、お部屋掃除をしてもらった後は3本置いてくれていました。

お部屋に置いてあるお菓子やドリンク類ですが、ホテルシールの貼られているものは有料ですので注意してください。

料金表はデスクの上に置いてありました。

シャワールーム。バスタブはありませんでした。

バスタブ付きのお部屋もあります。

シャワーのタイプは「オーバーヘッドシャワー」と「持ち手の付いたシャワーヘッド」どちらもついていました。

水圧は十分ですし、温度調節も自由自在で快適でした。

シャワールームに備え付けのアメニティは、シャンプー、コンディショナー、ボディソープの3種類でした。

Malin+Goetz’sというシリーズのアメニティで、植物由来で毒性がなく、動物実験などを行っていない、敏感肌の方でも安心して使用できる製品のようです。

私は滞在中ずっとこのアメニティを使っていましたが、髪はしっとりとしてパサつかず、それぞれ香りが異なるのですが全てとてもいい香りで、大満足でした。

ホテル備え付けのアメニティとしてはとても優秀だと思いました。

トイレはとても清潔に保たれていて、トイレットペーパーは予備が二つ置いてありました。

タオルはバスタオル、フェイスタオル、ハンドタオルの3種類が2枚ずつでした。

ベランダには大きめの椅子とミニテーブルがありましたが、ベランダ向かい側は閉業したホテルだったので景観は良くなかったです。

プール

屋上にあるインフィニティプールです。

ビーチフロントのホテルなので、海がすぐそこにあり、景色がとてもよかったです。

プール自体はこじんまりしています。

深さは1.2mあるので、小さい子供は浮き輪を持参した方がいいです。

周りも底も全部がマットな石で作られたプールなので、怪我をするほどではないですが、強く当たったりこすったりすると痛いかもしれません。

逆に滑りが悪いので、滑って転ぶ心配はないと思います。

温泉とかにありそうな、ミニプールがいくつかありました。

一人用の小さなプールはジャグジー付きで、海と空を眺めながら過ごす優雅な時間でした。

ミニプールから見る海と空。

また、夜にはプールがライトアップされていてとても綺麗でした。

プール用のタオルは屋上プールの入り口付近に置いてありました。

屋上テラス

屋上にはプールの横にテラスがあり、ここでドリンクを飲んだり、ゆったりした時間を過ごすこともできます。

夜のライトアップされたテラスもとても素敵でした。

娘はここでしばらくお絵描きをしていました。

夜の海風が気持ちよかったです。

朝食会場

朝食会場は、ロビーの奥にある「The Rocks Restaurant and Café(ロックス レストラン アンド カフェ)」です。屋内席とテラス席があり好きな席を選べます。

屋内席でも光の入る明るいレストランでした。

緑に囲まれたお席もあって素敵でしたが、すごく小さな虫がたくさん飛んでいたので、娘が嫌がり、屋内席を選びました。

その他施設

ホテル内の施設にはプールの他に2つのレストランと、ビーチバー、ジムがあります。

レストラン

The Rocks Restaurant and Café(ロックス レストラン アンド カフェ)

トラディショナルなお料理やケーキなどのスイーツがあるカフェレストラン

Lunar Italian(ルナ イタリアン)

イタリアの家庭的な味を再現しているイタリアンレストラン

ビーチバー

kaBARna Beach Bar(カバーナ ビーチ バー)

ホテルのフロントビーチにあるバー

ホテルのフロントビーチ

ホテルからビーチへは細い橋を渡ってすぐです。

透明度はいまいちですが、波は小さく遠浅な海でした。

朝食を食べ終わってすぐに来たので、まだ海で遊んでいる人はほとんどいませんでした。

北にはパタヤビーチが見えました。

BAYPHERE HOTEL PATTAYA(ベイフィア ホテル パタヤ)朝食

朝食ビュッフェの内容

ホテルステイの楽しみの一つが朝食です♪

朝食はビュッフェスタイルでした。

サラダバー
フルーツバー
ヨーグルト

2泊しましたが、サラダやフルーツのラインナップは変わりませんでした。

ドリンクバー

フルーツジュースの種類は変わっていたので、色々なジュースを楽しめてよかったです。

コールドカット
温かいお料理

温かいお料理は、1日目と2日目で内容がほぼ違いました。

ウエスタン料理、タイ料理が中心でした。

スープや飲茶

スープと飲茶も変わりました。

スープは、1日目は鶏の出汁が効いたお粥、2日目は豚のボーンブロススープでしたが、どちらも朝の胃に染み渡る美味しさでした♪

ベーカリーが充実していて、全てミニサイズだったので色々食べられるのがよかったです。

シリアル
ミルクバー
コーヒーマシン

エッグステーションでは、オムレツなどの卵料理をオーダーできます。

私は両日オムレツをオーダーしました。

たまごの洋風な調理法ではオムレツが一番好きな私は、どこのホテルでもエッグステーションではオムレツをオーダーします。朝食ビュッフェのレベルはホテルによって様々ですが、オムレツの味はそこまで差がでないので安定して美味しく食べたい方にはオムレツがおすすめです。

とても美味しかったボーンブロススープと鶏がゆ♪

BAYPHERE HOTEL PATTAYA(ベイフィア ホテル パタヤ)その他サービス

送迎サービス

近くのレストランやコンビニエンスストアまでの送迎サービスがとても便利でした。

写真のようなゴルフカートでの送迎なので、大通りへは出れませんが、小道を通って行く場所なら了承してくださいました。

電話をすると迎えに来てくれるのもとてもありがたいです。

送迎車は2台あるので、待ち時間はほぼありませんでした。

利用したい場合は、送迎車の近くにいるホテルマンに行き先を伝えます。

近隣の送迎がメインのため、あまり遠くへは行けないこともあるので、相談してみてください。

BAYPHERE HOTEL PATTAYA(ベイフィア ホテル パタヤ)料金

宿泊料金

2泊3日(土日祝の3連休)朝食付き 大人2名幼児1名/1部屋

2泊で約6,000バーツ、日本円にして約26,000円 (現在のレートの1バーツ=4.3円で計算)でした。

家族三人でこの価格は、最近のタイの物価上昇の傾向からすると、内容やサービスの良さからしても、コストパフォーマンスは良い方だと私は感じました。

私がこのホテルに宿泊したのはタイ(バンコク)の雨季にあたる6月です。

雨季には宿泊客が減ることから、コスパ重視の方に狙い目の季節だと思います。

BAYPHERE HOTEL PATTAYA(ベイフィア ホテル パタヤ)まとめ

お部屋は清潔で使い心地のいいアメニティシャンプー、美味しくて種類豊富な朝食ビュッフェ、そして一番印象に残っていることは起点の利くサービスを提供してくださったスタッフの方々でした。

繁華街からそう遠く離れていないのに、静かで過ごしやすいジョムティエンビーチは、カップルや家族でゆったりした時間を過ごすのにピッタリのビーチです♪

「コスパ重視だけどサービスがよくて、静かなビーチでゆっくりしたい。」を全部叶えてくれるホテルで、大満足の休日を過ごすことができました。

BAYPHERE HOTEL PATTAYA(ベイフィア ホテル パタヤ)の店舗情報

地図Google Map
住所RWR4+H34, 159 หมู่ที่ 2 Na Chom Thian 18 Alley, Na Chom Thian, Sattahip District, Chon Buri 20250
電話033073900
WEBFacebookHPInstagram
営業時間チェックイン時間: 15:00
チェックアウト時間: 12:00
子連れキッズフレンドリー
フロントビーチホテル

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