こんにちは!Haruです。
Instagramではタイの子連れ情報について発信しています!
タイの有名な動物園といえば、バンコクのサファリワールド、シラチャのカオキアオ動物園などがありますが、アユタヤにもあるんです!
2023年アユタヤにオープンした【SRIAYUTHAYA LION PARK(シーアユタヤライオンパーク)】。
まだオープンしたばかりということもあり、園内とても綺麗で広すぎず狭すぎないちょうど良い広さ。
アニマルショーや餌やり・記念撮影など沢山の動物とゼロ距離で触れ合える個人的イチ押し動物園です!
それでは、記事の中で詳しくご紹介していきます。
シーアユタヤ ライオン パークの場所
シーアユタヤ ライオン パークは、アユタヤ中心部からさらに北東に30分ほど進んだ先に位置しています。
バンコク中心部からは車で1時間半ほどです。
国鉄に乗って電車で行けないこともないですが、かなり時間がかかる上に結局車には乗らないといけません。
子連れの場合は特に、家や滞在先から自家用車かレンタカーで行く方が良いと思います。
大きな駐車場があるので自家用車で行っても大丈夫。
アユタヤ中心部から離れているため、タクシーの場合は行きは問題ないですが、帰りはなかなか捕まりません。
行きのタクシーに追加料金を払って待っていてもらうか、動物園の受付でタクシーを呼んでもらうこともできます。
シーアユタヤ ライオン パークの営業時間
以下、シーアユタヤ ライオン パークの営業時間です。定休日は特に記載ありません。
時間:8:30〜17:00
おすすめは午前中!午後はタイ人ファミリーでいっぱいで、駐車場に入るために道路まで列が伸びていました。
OPENしているか確認したい場合は公式Facebookでご確認ください。
シーアユタヤ ライオン パークの利用料金
利用料金は以下の通りです。休日料金はありませんが、外国人価格とタイ人価格が設定されています。
外国人価格 | タイ人価格 | |
子ども(120cm以上) | 100 | 50 |
子ども(120cm以下) | 無料 | 無料 |
大人 | 300 | 150 |
ワークパーミット提示でタイ人価格で入れました。
園内で餌やりをする場合は50B(約200円/回)ほどかかります。
写真撮影やその他アクティビティも都度精算です。
シーアユタヤ ライオン パークの園内の様子
シーアユタヤライオンパークは、サファリワールドやカオキアオ動物園に比べるとそこまで広くなく、子連れでも半日歩いて十分回りきれる広さです。
かといって物足りないかと言えば全くそんなことはなく、見どころいっぱいです。むしろ子連れにはちょうど良い広さでありがたい!
こちらの園内マップは、入り口受付付近に置いてあって自由に持ち歩けますよ。ショースケジュールの紙もありました。
エントランス
エントランスには受付、カフェ、お土産屋さんが並んでいます。2階には屋内レストランもあります。
カフェスペースはとても綺麗で、動物園ではなくホテルのロビーに来たような雰囲気です。
カフェの横にはソフトドリンクやスナックが買える売店。
お土産
お土産の売店では、帽子やサングラス、サンダル、タイパンツ、子ども服も売っていました。
ぬいぐるみもズラリ。結構お手頃なお値段だったので、ついつい買ってしまいそうです。
車椅子やベビーカーも有料でレンタル可能です。
動物ショー
シーアユタヤライオンパークでは、象のショーとライオンのショーを見る事ができます。
ちなみに、昔はライオンではなくオラウータンのショーだったよう。
ショースケジュール
ショーのスケジュールは平日と休日で異なっています。
回数は多めなので、子供に合わせて焦らずに行動できるのはありがたいですね。
ライオンのショー
ライオンのショーの方が入り口に近いところでやっています。まずここに行ってしまうのがおすすめ!
座る席はたくさんあるので、時間ギリギリに行ってもちゃんと前の方で見られますよ。
時間になるとライオンやトラがたくさん出てきました!距離が近くて大迫力です。
ショーが終わると、柵越しに写真を撮らせてもらえます。
チップは柵に付いているBOXにセルフで入れる方式なのでお忘れなく。
ゾウのショー
象のショーは園内の一番奥のエリアにあるので、園内を回って疲れた頃に休憩がてら鑑賞しました。
こちらも席は余るほどあるので、始まる時間ギリギリでも大丈夫。
内容は、初めてタイ旅行に来る人にはおすすめ!
たくさんの象のショーをも見てきた私としても、何度見てもかわいいです。
ショーの後は、有料ですが餌やりや写真撮影もできます。
シーアユタヤ ライオン パークの見どころ
わが家はライオンショーを観た後に、園内を時計回りで一周したので、その順番でご紹介していきたいと思います!
300Bを払えば園内をトゥクトゥクに乗って回ることもできます。が、歩いてもそこまで苦ではありませんでした。
1. 白鳥
まず目に入ってきたのは綺麗な白鳥。こちらは”おたま”で餌やりができます。
このスタイルの餌やりは初めて見ました!
2. キリン・ダチョウ・シマウマ
その隣にはキリンゾーン。サファリワールドほど多くはないですが、こちらもゼロ距離で餌やりができます。
キリンゾーンでは中に入って餌やりや写真撮影ができますが、なんと1200B!!!
日本円にすると約5,000円!1家族単体ではちょっと厳しいですね。複数家族で割り勘すればアリかも。
キリンゾーンの近くには、ダチョウやシマウマがいました。
園内の至る所に洗剤付きの手洗い所があるので、餌やりの際に動物に触ってしまっても安心です。
3. 巨大魚
その向かいにいるピラルクみたいな巨大魚にも餌やりができます。
小さい魚をつけた釣竿を使うのですが、食べる瞬間の勢いがすごい!
子どももハマってしまって、リピートしました。
アライグマやかわいいお猿たちを横目に見つつ進みます。
ラクダもいましたよ。
4.【おすすめ!】リスザル
お次はリスザルゾーン。外からでも餌やりはできます。
おすすめは中に入ること!1人につき100Bなので少しお高めですが、その価値あり!!です。
近くまで寄ってきて肩や頭に乗ってくれます。勢いはすごいですが笑、とってもかわいかったです。
写真もたくさん撮ってくれますよ。
5. ゾウ・ウサギ
ウサギゾーンでは自由に中に入って触れ合うことができます。これは日本の動物園でも目にする光景ですね。
その奥に、ゾウ舎があります。子どものゾウがいてかわいかったです。
ここでゾウに乗ることもできますよ。1回300Bです。
ゾウ舎の近くではスワンボートにも乗れます。
6.【目玉!】ワニ ゾーン
そして目玉のワニゾーン!餌やりが大迫力でした!
ここ一帯に大量のワニがいる光景も圧巻。
生肉がついた釣竿であげるのですが、じわじわとワニが寄ってきて、近くに来たら一気にガブッと食べる様子に子どもも大人も大興奮。釣竿が引っ張られる様子でワニの力強さを直接感じられます。
ワニの口が閉まる音があんなに大きいことを初めて知りました。
7. カバ・カピバラ
続いて、カバの餌やりです。これもなかなか斬新で、上からカバの口めがけてスイカを投げ入れる方式。
運が悪いと池の中に潜って出てきてくれないので、口を開けて待ってくれていたらラッキーです!
カピバラともゼロ距離で餌やりや写真撮影ができます。
8. ライオン・トラ・猫
お次は反対側に進み、ライオンゾーン。ショーでもたっぷり見られますが、ここではもちろん餌やり可能。
珍しいライガー(ライオンとタイガーのハーフ)や、ライライガー(ライオンとライガーのハーフ)もいます。
ライオンやトラと写真撮影したい場合は、ショーの近くの柵内で撮ってもらえます。300Bです。
赤ちゃんライオンやトラとも写真撮影できます。
近くにポニーに乗馬できるエリアがありました。200Bです。
こちらはなんとトラとお散歩ができちゃいます。お値段は1,000B。
勇気のある方はぜひ挑戦してみてください。
なぜか恐竜の模型が数体並んでいました。結構リアルで子どもは喜んでいましたよ。
奥にはキャットハウスがあります。
室内で猫と戯れることができます。涼みがてら立ち寄るのもアリですね。
その近くにオラウータンがいたらしき場所があったのですが、現在はいなくなっていました。
9. フラミンゴ・鯉
綺麗なフラミンゴ。こちらもかなり近くで見られます。
園内が綺麗なので、お散歩するだけでも気持ちがいいです。
最後は鯉の池。ここも餌やりの方法がおもしろくて、哺乳瓶を使って直接あげるスタイルです。
鯉がかなり元気で、たまに水がかかるのでご注意を。
出口へ向かう途中の庭園もとても綺麗でした。
園内は広くはないので半日あれば回りきれますが、それぞれの内容が濃いので1日いても飽きずに遊べると思います。
シーアユタヤ ライオン パークの飲食スペース
シーアユタヤ ライオン パークのレストランは、大きく分けて2箇所です。
その他にも、休憩スペースや売店は至る所にあるので、すぐに日陰に座って休めるのがありがたいですね。
屋外フードコート
こちらは象のショーの裏手にある屋外のフードコート。席がたくさんあります。
私はクイティアオを食べましたがおいしかったです!
他にも、ガパオライスやチャーハン、カオマンガイといったタイ料理が並びます。現地価格で安いのがありがたい!
フライドポテトやナゲット、フランクフルトもありました。子連れに嬉しいですね。
こちらのメニューは平日は営業していませんでした。ご注意ください。
ピザもあったので、タイ料理苦手な方はこちらを。
ソフトドリンクやアイス、お菓子やおもちゃが売っている売店もあります。
屋外ですが風通しがいいので、そこまで暑く感じませんでした。
屋内レストラン
エントランス2階には冷房の効いた室内で飲食ができるレストランがあります。
この建物の2階部分です。(室内の写真がなくてすみません…)
こちらのレストランにはハイチェアも置いてあるので、小さいお子さん連れにはこちらがおすすめ。
シーアユタヤ ライオン パークまとめ
たくさんの動物と近い距離でふれあえるシーアユタヤ ライオン パーク、いかがでしたか。
お手頃価格で入場できる上に、園内も綺麗で餌やりや写真撮影など、個人個人でカスタマイズして楽しめる点もオススメ。
園内の動物に自由に餌やりができる上に、その方法も他の動物園にはないユニークで、子どもはもちろん大人もかなり楽しめました。
体感型で楽しめるシーアユタヤ ライオン パーク、ぜひ行ってみてください!
シーアユタヤ ライオン パーク施設詳細
地図 | Google Map |
住所 | 91, Nong Khanak, Tha Ruea District, Phra Nakhon Si Ayutthaya 13130 |
営業時間 | 8:30〜17:00 |
電話 | 082-888-8984 |
WEB | |
その他 | ハイチェア有(屋内レストランのみ)、おむつ替え台無、駐車場有 |