マーライオンの知られざる10の秘密

シンガポールの公式マスコットにもなっているマーライオン。

2019年現在シンガポール政府観光局に認められているマーライオン像は5体あり、非公式なマーライオンも入れるとその数は無数に。

今回はマーライオンにまつわる「じつは●●●!?」という秘密をお届けします☆

※セントーサ島マーライオンは2019年10月20日をもって営業終了し、2019年内には解体作業がスタートします。

【悲報】セントーサ島マーライオン解体!最終営業日は10月20日、跡地はどうなる!?

①公認マーライオン像は5体ある

これは初級レベルなのですけど一応。

じつはシンガポールのマーライオン像は1体だけじゃなく、シンガポール政府観光局のお墨付きだけで5体あります。それぞれの名前とサイズは次のとおり。

  1. 元祖マーライオン:高さ8.6m
  2. ミニマーライオン:高さ2m
  3. セントーサ マーライオン *マーライオンタワーとも呼ばれる:高さ37m
  4. シンガポール政府観光本局の前 (Tourism Court)に1体:高さ3m
  5. マウント・フェーバー山(Mount Faber)に1体:高さ3m

※ただしこのうちセントーサ島マーライオンは2019年内に取り壊される予定。

非公認も含めると無数に…

そして非公認のものも含めるとその数は結構あるらしく。。。

わたしもいったいどれくらいあるのか把握できてません。

▼非公認でも比較的よく知られているのはアンモキオの住宅街にある2体のマーライオン

▼あとマレーシアとの国境付近の街Woodlandsにはこれらのマーライオンもあるらしい。さすがにワザワザこれを見に行くために国境付近まで行ったことは無いです(汗)


▼チャンギ空軍基地に1体。これはかなりレア。
*写真出所:The New Age Parents

②元祖マーライオンの後ろにはミニがひっそりいる!

これも初級レベル。マーライオンと言えば水を吐くあのマーライオンばかり注目されるのですけど。

じつはその後ろには高さ2mのミニ・マーライオンがひっそりと立っています。

あまりに目立たないのでスルーしてしまうかも。

▼ミニ・マーライオンは高さ2mと小柄なのでスルーしてしまう方も。木に隠れていますが、後ろに大きな元祖マーライオンがいます。

何を隠そうわたしは最初に行ったときやらかしましたwwミニ・マーライオンがあることを行った後で知ったのでした(汗)

③マーライオンの「マー」の意味は!?

「マーライオン」のライオンは誰もが知るあの猛獣として。

でも一体「マー」ってどんな意味でしょう?

このマーはフランス語“mer”が語源となっていて「海」を意味するのだとか。

なのでつなげるとマーライオンは「海のライオン」という意味になります。

上半身はライオン、下半身が魚になっているのはこういうことだったのですね。

④元祖マーライオンはもともと今の場所じゃなかった

じつはマーライオン公園はもともと別の場所にありました。

今のマリーナベイにあるマーライオン公園は2002年に移設されたあとのもの。

もともとはシンガポール川の河口・アンダーソン橋近くに作られたのですよね。

▼移設前の元祖マーライオン像

もちろん当初から水を常時吹き出す設計でマーライオン公園(Merlion Park)の名称も今と変わらず、観光名所として多くの人が訪れていたそうです。

時は流れて。。。

マリーナベイエリアの再開発や埋め立てに加え、1997年には元祖マーライオンの正面にエスプラネード橋が完成。これによってマーライオンが正面から見えなくなり移設されたのだそう。当時の海岸線はだいぶ内陸のほうだったのですね。

⑤“世界三大がっかり”と言われている

マーライオンは「世界三大がっかり」として有名なのだとか。

ちなみに他2つは、

▼がっかり①コペンハーゲンの人魚姫像 (デンマーク)

▼がっかり②ブリュッセルの小便小僧 (ベルギー)

なのだとか。マーライオン含め、どれもただの銅像なのでわざわざ見に行くほどじゃない、ということでしょうか。

で話は我らのマーライオンに戻って。

確かに移設される前の1998年ごろの元祖マーライオンを見ると、もうガッカリするしかないようなヒドイ状況だったのですよね。

移設される前の様子を写真ですこし紹介すると。。。

▼こんな感じで今よりもうちょっと内陸のシンガポール河口付近にありました。高層ビル群も当時はまだ割とスカスカだったのですね。*出所:Our Stories

▼これはもっと昔の写真。撮影日がハッキリしないのですけど、シンガポール川の河口付近がまだ港として機能していた頃ですね。

そして。

周りを崖に囲まれているので陸からは正面や横の写真が撮れないという致命傷も。正面からの写真を撮ろうとすると、こうやってボートから撮影するしかなかったのですよね。

陸からだと「マーライオンの背中と私」にしかならないっていう (汗)。

なので観光客がマーライオンと写真を撮れるようにと、ミニ・マーライオンが後ろに設置されたのだとか。

▼海側から見たときの移設前の元祖マーライオン。このあとエスプラネード橋が写真撮影の場所くらいにでき、隠れてしまいます。元祖の後ろには当時からミニ・マーライオンの姿も。

さらに移設前にはポンプが壊れて水を吐けなくなってしまっていたのだそう。

とにかく。

この写真を見てわかるとおり、なんか残念な感じなのですよね。口元も汚いですし。。。さらに陸からは正面や横の写真も撮れないという致命傷も。

また当時はマリーナベイサンズなどもなく、周りにはシンガポール川とちょっとした飲み屋街くらいしかありませんでした。

でもこれは昔の話。

2002年に移設されて生まれ変わったマーライオンは見に行くだけの価値あり。

もうぜんぜんガッカリさせません!!

⑥パワーアップした現在のマーライオン公園

昔の状況は先ほどお伝えしたとおり。

でパワーアップした現在のマーライオン公園の見どころを写真でザックリお伝えしますね。もう「世界三大がっかり」とは言わせない!?

▼汚れていたのがピカピカになり、水の勢いもパワーアップ!!

▼桟橋が整備されていい感じの角度からインスタ映え写真もばっちり☆

これまで正面からマーライオンを捉えるには、ボートに乗るしかありませんでした。でもこの桟橋のお陰で正面や横からの写真がホントに素晴らしく撮影できるように!!

▼こうすればマーライオンから水を飲むヒトの完成☆

▼さらにマーライオンの真横に立てば水を吹き出すヒトの完成!?

そして周囲は階段になっているので真横からの写真も映え☆

▼横からはこんな感じ。

▼後ろにひっそりあるミニ・マーライオンも必見。

▼後ろから湾を挟んでマリーナベイサンズを眺めるのも良い感じ!

ちなみに夜はマリーナベイサンズのレーザーショーを真正面から見られる抜群のロケーションになります。

さらに海からは有名なホテル「ザ・フラートン」と金融街をバックに「これぞシンガポール!」といったバブリーな景色も楽しめます。

▼これはリバー クルーズのときに撮った写真。バックの金融街は夜はネオンに彩られて夜景バツグンです。

▼夜は常時ライトアップされ夜景もゴージャスに☆

▼ライトアップだけでなくシーズンごとのイベントもあり。ときにはプロジェクション・マッピングで彩られたり。

▼さらにマリーナベイサンズのレーザーショー とマーライオンのコラボは必見!!
ちなみにサンズのレーザーショーの時間は日~木 20:00 / 21:00の2回、金土は20:00 / 21:00 / 22:00の3回あり。約15分間ほど光と水のショーが開催されます。

そんなこんなで。

現在のマーライオン公園は、日中も夜景も楽しめる素晴らしい観光スポットになりました。

週末は何かしらのイベントも頻繁に行われていて、いつ行ってもその時々で楽しいのですよね。飽きのこない工夫とシンガポール政府観光局のヤル気が見られます。ホントに素晴らしい☆

事情を知らない方には今だに「マーライオンって世界三大がっかりなんでしょ!?」って言われることもありますけどwww

現在のマーライオン公園の素晴らしさを考えると、わたしは全然そう思わないのですよね。もっとガッカリする観光スポットはいくらでもあると思いますし。

⑦落雷によって耳がくだけたことも!

時はさかのぼること2009年2月28日。元祖マーライオンは雷に打たれて耳がくだけてしまいました。。。

▼落雷直後の様子が写真に残っていたので載せておきます。*出所:routers

よくよく見ると左耳がありません!!かわいそうなマーライオン。。。

ちなみに雷雨の中でも観光に行っていた猛者たちもいたようですが、ケガ人は奇跡的にゼロだったのだとか。

雷に打たれたのが観光客じゃなくってホントに良かった!はたまたマーライオンが身代わりになって守ってくれたのか!?

でもこのあと、落雷対策もバッチリ施され今では落雷くらいじゃ壊れない仕様になっている。。。らしいです。

なおシンガポールは突然の雷雨(スコール)が、乾季になるとほとんど毎日のようにあります。

危ないのでスコール時は屋根つきの場所で止むまで待ちましょう。1時間もすればすっかり晴れます(たいていの場合)。

⑧セントーサ島の巨大マーライオンが2019年内に取り壊しに!

記事の冒頭で公認のマーライオン像は5体あるとしましたが。。。

セントーサ島のシンボル的でもあった高さ37mの巨大マーライオン像 (マーライオンタワー)は2019年内に取り壊しになります!

遠目から見てもパッとわかる象徴的な存在が無くなるのは寂しいですね。。。

▼インスタ映えを狙ってか、こんな写真を撮る人であふれてます。

で、解体された跡地は再開発され新たな観光スポットとして生まれ変わる予定。

ちなみにこの再開発はマーライオン解体のみにとどまらず、セントーサ島と近くにある島ブラニ島をくっつける、という壮大な国家プロジェクト。

いったい何年がかりで行われるか定かではありませんが、とにかくより魅力的な観光地になることは間違いないですね!!

じゃあシンガポールの公認マーライオンは4体になるの!?

というと、おそらくどこかに記念碑的なものが作られると思いますので公認5体というのは変わらないと思われます。完全に私見ですけど。。。

【悲報】セントーサ島マーライオン解体!最終営業日は10月20日、跡地はどうなる!?

⑨マーライオン型のアイスクリームが!?

なんとここシンガポールにマーライオン型のアイスクリームが上陸!?

はい、あまり知られてませんけどマーライオン・アイスクリーム、あります。

購入できる場所はマーライオン公園のミニ・マーライオン付近にあるアイスクリームショップ (カフェ?)。

▼マーライオン型のアイスクリームを買えるカフェ

でも、お値段はS$8.9 約710円となかなか強気。

▼アイスクリームメニュー

サイズの割に高いと思ったけど1回きりなので奮発して買っちゃいました (汗)。

▼味もクッキー&クリームで割と美味しかったです♪

ちなみに。

この写真を撮るためにアイスクリームを購入してすぐ、マーライオンの方までガチダッシュ!!

マーライオンアイス片手に (多分)すごい形相で走りました。。。

シンガポールの常夏の気候ではアイスもすぐ溶けてしまうので、奇跡の一枚といって良いかも (自画自賛)。

写真を撮ったあと、すでにドロドロになってしまったアイスを頂きましたww

⑩日本にもマーライオン像が!?

なんと日本にも公認のマーライオン像が。。。

場所は夜景で有名な北海道・函館市。

なんと3体も設置されています!!

シンガポール政府観光局(Singapore Tourism Board)と函館市の観光局は1992年から提携関係にあり、シンガポールと函館市の友好の証として建てられたのがこれらのマーライオンだそうです。

設置するためにわざわざシンガポールから運んだのだとか (汗)。

なので決してパクリではなく公式に認められたマーライオンです。

▼北海道・函館市にあるマーライオン像 *出所:The Starts Times

▼常夏のシンガポールでは決して見られない、雪をかぶったマーライオンは必見!? *出所:Hardwarezone.com

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