【2026年最新】タイ旅行のベストシーズンはいつ?気候と季節に合わせた服装を在住ママが徹底解説

「タイ旅行を計画中だけど、一番良い季節っていつなんだろう?」

「1年中暑いって聞くけど、どんな服を持っていけばいいの?」

年間を通じて暖かいタイですが、実は「暑季」「雨季」「乾季」という3つの季節があって、それぞれ楽しみ方も過ごしやすさも全く違うんです。

せっかくなら、最高のコンディションで旅行を楽しみたいですよね。

この記事では、在住ママの私が、タイの気候の基本から「結局、ベストシーズンはいつなの?」という疑問、そして季節ごとにおすすめの服装まで、分かりやすく解説します!

結論:タイ旅行のベストシーズンは「乾季(11月〜2月)」!

タイ旅行のベストシーズンは、ずばり乾季にあたる11月から2月です!

この時期は、雨がほとんど降らず、湿度が下がってカラッとした陽気になります。

日本の初夏のように過ごしやすく、観光にもビーチリゾートにも最適な最高の季節。まさに「ゴールデンシーズン」と言えます。

ただし、世界中から観光客が訪れるハイシーズンでもあるため、ホテルや航空券の予約は早めが鉄則です!

【季節別】タイの気候・服装・楽しみ方ガイド

11月~2月の乾季:最高のベストシーズン!

一年で最も過ごしやすく、まさに旅行のゴールデンシーズンです!雨の心配はほぼなく、カラッとした晴天が続きます。

気候の特徴

バンコク・プーケット:日中は日本の真夏のように暑いですが、朝晩は涼しく快適です。

チェンマイ:朝晩は「肌寒い」と感じるほど気温が下がります。この寒暖差が心地よい季節です。 

服装のポイント

基本は半袖・ワンピースなどの夏服でOK!ただし、日差しは強いので帽子やサングラスは忘れずに。

そして、この季節で一番大事なのが「薄手の羽織もの」です。

デパートやレストランの強すぎる冷房や、朝晩の涼しさから体を守るために、カーディガンやパーカーは常にバッグに入れておいてください。

特にチェンマイへ行く方は必須です!

この季節の楽しみ方

雨を気にせず、屋外のアクティビティを思いっきり楽しめるのが乾季の魅力。

オープンエアのレストランで食事をしたり、ルーフトップバーで夜景を楽しんだり、マーケットを散策したり…。

12月には街中がクリスマスイルミネーションでキラキラ輝き始め、一年で最も華やかな雰囲気に包まれます。

バンコクのクリスマス・夜晩もノースリーブ半袖でOK

暑季(3月〜5月):一年で最も暑い季節との戦い!

気候の特徴

一年で最も気温・湿度ともに高く、日中の外出は覚悟が必要です(笑)。

バンコク: 高層ビルやアスファルトの照り返しで、体感温度は40℃を超えることも。まさに灼熱の都会です。

チェンマイ: 北部のためバンコクよりは湿度が低く、カラッとした暑さですが、日差しは非常に強いです。

プーケット: 一年で最も日差しが強く、海が穏やかな時期。ビーチでのんびり過ごすには最高のコンディションですが、日焼け対策は万全にしないと大変なことになります。

この季節の服装ポイント

とにかく涼しく、通気性の良い服を選びましょう。

コットンやリネン素材の風通しの良いワンピースやTシャツがおすすめです。帽子、サングラス、日焼け止めは絶対に忘れないでください。こまめな水分補給も必須です。

この季節の楽しみ方

暑さを逆手にとって楽しむのがコツ!4月には、世界的に有名な水かけ祭り「ソンクラン」が開催されます。

街中で水をかけ合うこのお祭りに参加すれば、暑さも吹き飛ぶはず。

また、ビーチリゾートで一日中海やプールでのんびり過ごすのにも最高の季節です。

雨季(6月〜10月)の服装と過ごし方

6月から10月は、午後に「スコール」と呼ばれる激しい雨が降る雨季にあたります。

日本の梅雨のように一日中降り続くわけではありませんが、バケツをひっくり返したような豪雨になることも。

気候の特徴

湿度が高く、日本の梅雨のように蒸し暑い日が続きます。特に9月・10月は降水量がピークに達し、道路が冠水することも珍しくありません。

バンコク: 湿度が高く、日本の梅雨のように蒸し暑い日が続きます。特に9月・10月は降水量がピークに達し、道路が冠水することも珍しくありません。

チェンマイ: 雨季でも比較的過ごしやすいですが、降水量が多い時期には山間部で洪水などの影響が出ることもあります。

プーケット: 南西モンスーンの影響を強く受けるため、雨量が多く、海が荒れて波が高くなる日が続きます。

遊泳禁止になるビーチも多いため、マリンスポーツ目的の旅行には不向きなシーズンです。 

この季節の服装ポイント

服装は、濡れてもすぐ乾く速乾性のTシャツが基本です。防水性のバッグもあると安心ですよ。

暑さ対策もしつつ、突然の雨に備えるのがポイント。

【在住ママからの最重要アドバイス】冠水した道には絶対に入らないで!

バンコクでは雨季に道路がよく冠水しますが、この水は下水が溢れた汚水です。

足に傷があったりすると、そこから菌が入って病気になる危険も。

現地の方は気にせず歩いていますが、絶対に真似せず水が引くまでカフェなどで待つようにしてください。

Mayumi
Mayumi

日本で見る水たまりとは水質レベルが全く異なります!!

もしやむ終えない状況で入水してしまったら、石鹸で何度も洗ってくださいね。

現地の方はジャブジャブ入ってますが…

タイの気候や季節を知って楽しいタイ旅行を

タイの気候は、暑季、雨季、乾季と、季節によって全く違う顔を見せてくれます。

旅行のベストシーズンは、過ごしやすい乾季(11月〜2月)で間違いありませんが、ソンクランが楽しめる暑季や、ホテル代が安くなる雨季にも、それぞれの魅力があります。

ぜひ、この記事を参考にご自身の旅のスタイルに合った季節を選んで、最高のタイ旅行を計画してくださいね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください