
「今年の夏休みは家族でタイ旅行へ!」

「でも、7月のタイって雨季だよね。せっかくの旅行がずっと雨だったらどうしよう…」
夏休みの旅行計画を立てる時、一番気になるのが「お天気」ですよね。
結論から言うと、7月のタイは確かに「雨季」真っ只中。でも、日本の梅雨のように1日中シトシト降り続くことは滅多にありません!
基本的には「ザァーッ!と激しく降って、1〜2時間でパッと晴れる(スコール)」の繰り返し。
雨のタイミングさえ上手くかわせば、子連れでも十分に夏休みのタイを満喫できますよ◎
今回は、在住ママのリアルな視点で、7月のタイの気候や服装、そして「夏休み旅行だからこそ気をつけたい雨季のポイント」をまとめました。
しっかり準備をして、最高の夏休み旅行にしましょう!
7月のタイの天気|蒸し暑さと午後の「スコール」が定番
7月のタイは、本格的な雨季(ルドゥー・フォン)です。
体感: 日本の真夏と同じか、それ以上にムシムシします!じっとり汗をかく、まとわりつくような暑さです。
特徴: 毎日、午後から夕方にかけて「スコール(激しい雷雨)」が降る確率が高いです。

バケツをひっくり返したような雨が降りますが、スッキリ晴れている日も多いのが特徴です。
気温: 最低26℃ / 最高33〜34℃ で蒸し暑いです。
地域差も考慮しよう
タイは縦に長いので、地域によって少し気候が違います。
人気の観光地であるバンコク、チェンマイ、プーケット・サムイ島と、東京の7月の気温を比べてみましょう。
| 都市 | 平均気温 | 最高気温 | 最低気温 | 降雨量 |
| バンコク | 30℃ | 33℃ | 26℃ | 175mm |
| チェンマイ | 28℃ | 32℃ | 24℃ | 160mm |
| プーケット | 29℃ | 32℃ | 25℃ | 280mm |
| サムイ島 | 29℃ | 32℃ | 25℃ | 120mm |
| 東京 | 26℃ | 30℃ | 23℃ | 155mm |
表を見るとサムイ島もそこそこ雨が降るように見えますが、実はサムイ島の本格的な雨季は10月〜12月!
7月・8月は夕方にサクッとスコールが降る程度で、日中はスッキリ晴れる『ベストシーズン』なんです。
海に行くなら「行き先」に要注意!
夏休みといえばビーチリゾートですが、7月のタイの海はエリアによって天気が全然違います!
プーケットなど(アンダマン海側): 雨季で波が高く、遊泳禁止になる日も多いです。
サムイ島など(タイランド湾側): 実はこの時期、サムイ島はベストシーズン!
日本の夏休みに綺麗な海を満喫するなら、波が高くて遊泳禁止になりやすいプーケットよりも、断然サムイ島がおすすめですよ◎

7月の服装|「涼しさ」と「雨対策」が鍵!
7月のタイで快適に過ごすための服装は、「とにかく涼しいこと」、そして「頻繁に起きるスコール対策」の2点に尽きます。
日本の真夏の服装を基本としつつ、以下のポイントを意識して選ぶと失敗しませんよ◎
素材は通気性・吸汗性重視
綿、麻、リネンなど、肌触りが良く、汗を吸ってすぐに乾く素材の服が最適です。湿度が高くてベタつくので、風通しの良いゆったりしたものがベストです。
凝った服よりシンプルな服
ショートパンツやクロップド丈がおすすめ。タイの道路は水はけが悪いため足元がわるくなりがち。
裾の長いワイドパンツやマキシ丈のスカートは、避けたほうが無難です。
足元は濡れてもOKなもの
突然のスコールで足元が濡れる可能性が高いので、滑りにくい靴や、濡れてもすぐに乾く、またはレインブーツなど濡れても気にならない靴を。

羽織るものも忘れずに
レストランや商業施設内は、冷房が非常に強く効いていることがあります。
濡れた体でデパートやBTS(電車)の強烈な冷房に当たると凍えることも。薄手のカーディガンやパーカーは、ママのバッグに絶対入れておいてくださいね。

特に飛行機の中や長距離バス移動中は極寒ということもしばしば。何かと役に立ちますよ!
お寺に行くときの服装マナー
タンクトップ、キャミソール、ショートパンツ、ミニスカートなど、肌の露出が多い服装はNGです。
肩や膝を覆う服装を心がけましょう。ストールなどを一枚持参しておくと、いざという時に役立ちます。
高級レストランに行くときの服装マナー
スマートカジュアルな服装が求められる場合があります。事前に確認しておくと安心です。

7月の必須持ち物リスト|子連れは「虫除け」を徹底的に!
いつもの旅行グッズにプラスして、雨季の7月は以下のアイテムがマストです。
折りたたみ傘(軽量かつ丈夫なもの): 急なスコールに備えて、常に持ち歩くのがおすすめです。日差しが強い時間帯は日傘代わりにもなる、晴雨兼用タイプが特に便利。
速乾性のある衣類: 汗をかきやすいので、綿や麻などの天然素材に加え、スポーツウェアのような吸汗速乾性のある素材の服を数枚持っていくと安心です。濡れてもすぐに乾くので、着替えの回数を減らせます。
防水加工のバッグカバーまたはエコバッグ: 大切なカメラや電子機器を雨から守るために、リュックサックやショルダーバッグに被せられる防水カバーがあると便利です。

エコバッグは、濡れたものを一時的に入れたり、お土産を入れたりするのに役立ちますよ!
防水性の高いサンダルや靴: スコールで道が水浸しになることもあります。濡れてもすぐに乾く素材のサンダルや、防水加工されたスニーカーなどがおすすめです。寺院などでの脱ぎ履きも考慮して選びましょう。
虫除けスプレー(DEET配合推奨): 雨季は蚊が最も多く発生する時期です。デング熱などの感染症予防のためにも、肌の露出を避ける服装と合わせて、効果の高い虫除けスプレーは必ず持参してください。
薄手の羽織もの: 屋内は冷房が強く効いていることが多いため、温度調節ができるカーディガンやパーカー、ストールなどがあると便利です。

スコールに降られた後にクーラーがガンガンに効いたモールに入ると…どうなるか想像つきますよね
ジップロックや防水ポーチ: スマートフォンやパスポート、現金など、濡らしたくない貴重品をまとめて入れておくと安心です。
速乾性のタオル: 汗を拭いたり、急な雨で濡れた体を拭いたりするのに便利です。マイクロファイバータオルはかさばらず、すぐに乾くので特におすすめです。
日焼け止め(SPF50+ PA++++): 雨季でも晴れ間は強く、日差しが想像以上に強いです。顔だけでなく、首、腕、足など、露出する部分にはしっかりと対策を。

これらのアイテムがあれば、雨季のタイ旅行も安心して楽しめますよ。
7月の子連れタイ旅行・おすすめの過ごし方
「せっかくの夏休みなのに雨が降ってきた…」と落ち込む必要はありません!タイには雨を回避して遊べるスポットがたくさんあります。
① 観光は「午前中」に
雨季でも、午前中は太陽が出て晴れていることが多いです。
「ホテルのプール」や「お寺巡り」などの外遊びは、絶対に午前中のうちに済ませてしまうのが、雨季の旅行を成功させるコツです。
② 午後のスコールタイムは「巨大室内遊び場」へ逃げ込む!
午後、空が暗くなってきたら無理せず室内に避難!
バンコクには、One Bangkokやアイコンサイアムの「メガハーバーランド」など、日本の室内遊び場とは比べ物にならないくらい巨大なプレイグラウンドがたくさんあります。
親は交代でマッサージに行ったりと、大人もリフレッシュできますよ。
③ 移動は迷わず「Grab(配車アプリ)」を活用
雨が降るとタクシーが全く捕まらなくなります。
水たまりだらけの道を子連れで歩くのは本当にハードなので、少し割高になっても「Grab」や「Bolt」などの配車アプリを活用して、快適に移動しちゃいましょう!
まとめ|雨季の特徴を知れば、7月のタイは最高に楽しい!
「雨季のタイ」と聞くと不安になるかもしれませんが、特徴さえ知っていれば怖くありません。
- 観光は午前中メインにする
- 裾が長い服は着ない、足元は濡れていいサンダルで!
- 虫除け(蚊対策)は念入りに
このポイントを押さえて、雨の時間は室内遊び場やカフェでのんびり過ごす「タイらしいゆったりしたスケジュール」を組むのがおすすめです。
今年の夏休み、ぜひ家族でタイ旅行を楽しんでくださいね!

