バンコクのランチに最適！リニューアルした「セントラルチットロム」のフードコート攻略法・子連れにもおすすめな理由

「Central Chidlom（セントラル・チットロム）」は、1973年1月23日に開業し、2023年に50周年を迎えました。

バンコクのチットロム地区に位置するこのデパートは、Central Groupの旗艦店として、タイ国内外の高級ブランドや多彩な商品を取り揃え、長年にわたり多くの買い物客に親しまれてきました。​

2024年12月には、「The Store of Bangkok」という新コンセプトのもと、全面的なリニューアルを実施！

この改装では、建物のデザインやサービス内容が一新され、より洗練されたショッピング体験を提供しています。

長らくタイに住んでいる方は、その変わりように驚くほど、新しく生まれ変わりました！

特に6階にある、地元の人気ストリートフードを一堂に集めた注目スポットであるフードコート「LOFTER」は、多様な料理を楽しめるスポットとして大人気！

ということで、今回は大人気の秘密を探りに行ってきました！

Central Chidlom（セントラル・チットロム）場所と行き方

セントラル・チットロムは、バンコクのパトゥムワン区、プルーンチットに位置しています。

最寄り駅はBTSスカイトレインのチットロム駅（Chit Lom Station）で、駅からはスカイウォークで直結しており、雨の日でも快適にアクセスできます。

また、バスやタクシーを利用しても簡単に訪れることができます。

Central Chidlom（セントラル・チットロム）館内の様子

セントラル・チットロムは7階建てのデパートで、各フロアにはファッション、ビューティー、家具・インテリア、書籍、子供用品など、多彩な商品が揃っています。

特に、5階の「キッズワールド」や、6階の「LOFTER（ロフター）」、そして高品質な食品やフードを取り扱う「Tops Food Hall」は、訪れる価値があります。

フードコート「LOFTER（ロフター）」

6階に位置する「LOFTER（ロフター）」は、バンコクの有名なストリートフード店を集めたフードコートです。

モダンなデザインの空間で、タイ料理を中心に、イタリアン、中華、和食など多国籍な料理を楽しむことができます。

また、ミシュラン星を獲得したレストランの料理も提供されており、質の高い食事を手軽に味わうことができます。

一般的なフードコートでは、自分で取りに行く必要があります。

LOFTER（ロフター）様子

LOFTERの内装は、モダンで開放的なデザインが特徴で、快適なダイニングスペースが広がっています。

タイでも日本での人気のあるキャラクター「マムアンちゃん」の作者さんが描かれたモチーフがポップで印象的です。

各店舗のブースは清潔感があり、また広々としています。

どこに何の料理があるのかがわかりやすくなっていました。

料理の調理風景を目の前で見ることができるライブ感も魅力の一つです。

LOFTER（ロフター）料理について

LOFTERでは、バンコクの有名なストリートフード店の料理を一堂に味わうことができます。

例えば、カオマンガイ（鶏飯）、パッタイ（タイ風焼きそば）、トムヤムクン（エビのスパイシースープ）など、タイの代表的な料理が揃っています。

また、イタリアンや中華料理、さらにはタイデザートやドリンクも充実しており、幅広いニーズに対応しています。

LOFTER（ロフター）注意点

こちらのフードコートの注意点です。

• 混雑時の席確保：ランチタイムや週末は混雑することが多いため、早めの時間帯に訪れることをおすすめします。
• 支払い方法：フードコートの入り口で専用のカードを受け取り、各店舗で料理を注文する際にはその専用カードを渡し、食事が終了したらフードコートの出口で専用カードを返します。ここで合計金額を支払います。支払いは、クレジットカードや現金、QRコードの決済も可能です。

LOFTER（ロフター）まとめ

セントラル・チットロムは、ショッピングとグルメを同時に楽しめるバンコクの魅力的なデパートです。

特に6階の「LOFTER（ロフター）」は、バンコクのストリートフードを一堂に集めたフードコートで、観光客にも地元の人々にも人気のスポットです。

バンコクを訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてください。

LOFTER（ロフター）施設情報