【チェンマイ・お土産】タイ・チェンマイで人気のおしゃれ雑貨＆古着屋まとめ

Kaho

こんにちは！Kahoです。

タイのフォトジェニックな場所が大好きで、娘を連れて撮影を楽しんでいます。

チェンマイはタイの北部に位置する、バンコクに続く第二の都市。

様々な民族が交流するこの地の独自文化や伝統を「ラーンナー文化」といいます。

工芸が盛んな地域です。

「織物」や「刺繍雑貨」「ラタン製品」タイを代表する焼き物の一つである「セラドン焼」また、山岳地帯で獲れる銀から生まれる「シルバーアクセサリー」等、全て民族の手仕事で作られます。

現在でも工芸が盛んな街として知られ、近年はタイ芸術の拠点ともなっています。

バンコクでも、チェンマイの山岳民族による伝統工芸品を購入することはできますが、現地ではラタン製品などが特に破格で購入可能です！

ということで、チェンマイでショッピングを楽しんできたので、私の購入品とオススメのお店をご紹介します♩

チェンマイの場所と行き方

バンコクからは北方に約720km。

飛行機で約1時間。車で約8〜10時間かかります。

一晩かけて、寝台列車で行くこともできます。

今回私は飛行機で行きました。

チェンマイの空港から市街地にあるホテルまでは車で約10分でした。

私の購入品

セラドン焼

セラドン焼きは、伝統的な高級陶器で、中国の青磁器に影響を受けて独自に発展した焼き物です。

天然原料のみで作られていて、 繊細な貫入（ひび模様）が特徴です。

今回は、そんなセラドン焼の中でも特に珍しい、スカイブルー色のセラドン焼を購入しました。

このスカイブルー色のセラドン焼は、バンコクでも手に入れることが難しい焼き物です。

チェンマイでは、たくさんの種類や数の中から好みのものを探せるので、購入必須です！

このスカイブルー色のセラドン焼が購入できるのは「Mengrai Kilns（メンライキルン）」です。

この記事の「購入品のショップ紹介」で詳しく書いています。

• スカイブルーのお皿：150バーツ
• スカイブルーのボウル：100バーツ
• お花型のお皿：100バーツ
• ウィンター柄のマグカップ：290バーツ
• マーブル模様のマグカップ：320バーツ
• スカイブルーの馬の置物：405バーツ

ラタン製品

私はラタンラバーなのですが、ラタン製品って結構値が張るんです。

アウトレット品などを狙って少しずつ増やしていたのですが、今回チェンマイのお店を巡ってみて、その産地価格に驚きました。

バンコクの市場などで購入するよりも、いいものが破格で購入できました。

かご製品も可愛いものがたくさんあり、どれも品質も良さそうなものが多くありました。

• ラタンの椅子：350バーツ
• 四角いかご：250バーツ

モン族刺繍雑貨

手芸が大好きな私が行きたかった場所No.１はモン族市場でした。

作られた物も素敵ですが、自分で作ると愛着が湧き、大切に使うことができるのでハンドメイドが好きです。

チェンマイのモン族市場を訪れると、可愛い刺繍生地やリボンがたくさん！

今回はリボンとピンクッションを自分用に購入しました。

ゾウさんのチャームは娘が選んだお土産です。

• 刺繍リボン：25バーツ/巻
• ピンクッション：15バーツ/個
• ゾウさんチャーム：15バーツ
• 小物入れ：50バーツ

購入品のショップ紹介

私が購入した工芸品の購入先をご紹介します。

Mengrai Kilns（メンライキルン）

「Mengrai Kilns（メンライキルン）」は旧市街にある、焼き物体験もできるセラドン焼屋さんです。

 私はここでスカイブルーのセラドン焼きを購入しました。

チェンマイではここでしか買えないスカイブルーの焼き物は観光客に大人気です！

アウトレット商品や割引商品もあるので、掘り出し物を見つけることができて、宝探しのようで楽しいです♩

同じ形や大きさでも、色の出方や凸凹の有無などで価格が色々でした。

倉庫のようになっているところには、上から下までぎっしりと焼き物が置かれています！

これなら許容範囲というライン見つけて、お安くゲットしてくださいね♩

器だけでなく、馬やウサギ、鳥などの動物の置物などもたくさん種類があります。

私は小さめのスカイブルーの馬を購入しましたが、大きさも様々で、すごく大きなものから、購入品よりも小さいミニサイズまでありました。

ウサギやゾウや鳥も可愛くて欲しかったのですが、どこに飾るか考えてから再訪することにしました。

また、人物の置物もたくさん種類がありました。

購入するならセットで買いたいと思い、今回は見送りましたが、こちらもとても素敵でした。

私が訪問したのが11月だったのもあるかもしれませんが、クリスマスモチーフや冬っぽいマグカップなどもあり、ほっこりしたマグカップが欲しかった私は、周りに冬っぽい柄の焼き印がたくさんある優しいブルーグレーのマグカップを購入しました。

↓このブルーグレーのカップと迷いました。色は似ていて柄が違いました。

オーナメントもすごく可愛くて本当に欲しかったんですが、まだ娘が小さいのでもし落として割れたら危険だなと思い、欲しい気持ちをぐっと堪えました。

マグカップは購入してから毎日使っている愛用品です。

本当によく使っているので、クマちゃんのマグカップも購入しておけばよかった！

また、パープルのセラドン焼きは大変珍しく、ここでしか購入できないそうです！

これもすごく素敵でした♩

淡いグリーンやブルーの焼き物は、バンコクのBTSラーチャテウィー駅からすぐの「The Legend」というセラドン焼き専門店でも購入することができます。

「The Legend」では、チェンマイの高級セラドン焼き屋さん「Siam Ceradon」などの商品が扱われています。現地で購入するより、少し高めの値段設定にはなっていると思いますが、「Siam Ceradon」はチェンマイの中心地から離れているお店（中心地から車で30分ほど）のため、旅程に余裕がないと行きにくい場所です。

そのため、バンコクで購入することができるのは非常にありがたいです。

気軽に行けるので気になる方はチェックしてみてください。

メンライキルンには、広いお庭があり、子供が遊べる遊具も少し置いてあります。

お買い物をしている間、子供たちはお庭を走り回って遊ぶことができるので、子連れで行くハードルが少し下がるのが嬉しいです。

セラドン焼きの絵付け体験などもできるので、チェンマイ旅の思い出作りにも♩

• 絵付け体験は1つ300バーツ〜

Mengrai Kilns 店舗情報

Maha-Saan（マハ34・サーン）

「Maha-Saan（マハ・サーン）」はラタン雑貨やかご製品、編み物などが綺麗に整頓されて並んでいて、清潔感のある綺麗なお店です。

素敵にディスプレイしてあるので見やすいし購買意欲が高まります。

様々な大きさや形のカゴやコースターや、ニワトリの形のカゴなどユニークな物もありました。

カゴとタイルが組み合わされたトレイなども。

私はここでラタンの椅子と四角いかごを購入しました。

どちらも品質がよくしっかりしているのに、お値段が可愛くてびっくり！

即購入でした♩

ラタン椅子はキッズサイズです。子供の読書スペースに置く椅子が欲しかったのでちょうどよくいいものを見つけられてラッキーでした。

四角いかごは、手芸用品入れとして使っています。

ここで一つ注意点です。

椅子や大きいカゴなどが入る袋がなく、そのままの状態で持ち帰って〜と言われました！笑

大きいものを購入することを想定して、大きなショッピングバッグを持参したほうがいいかも。

他にも大きなかごや、ショルダーバッグなども気になりました。

子どもサイズのバッグやカラフルなバッグなどバリエーション豊富。

タイのカゴ屋さんは、暗くて所狭しと物が置かれ、積み上げられていて、商品を手に取りにくいお店も多いですが、こちらのお店は商品が手に取りやすく、目的の物を探しやすいお店でした。

ゆっくりショッピングを楽しめると思います。

Maha-Saan 店舗情報

Hmong market（モン族市場）

「Hmong market（モン族市場）」は私をよく知る友人から、絶対好きだと思うよ！と言われていたモン族グッズを扱うお店。

可愛いリボンの山があって、まさに好きな感じでワクワクでした！

購入品のピンクッションと一部の刺繍リボン、ゾウさんチャームを購入したお店はこちらです。

ゾウさんチャームは他のお店にもたくさん置いてありますが、ここが一番安かったです。

素材の違いもありますが、一つ50バーツのお店とかもあったので（このお店では1つ15バーツ）素材にこだわりがなかったり、子供用であればここで購入するのがいいかと思います。

チャームつきとチャームなしがありました。

周辺には他にもたくさんの手芸品を扱うお店があり、このお店以外でもリボン等を購入しました。

Hmong market 店舗情報

おしゃれな雑貨屋さん

その他にも、周辺にはたくさんのおしゃれな雑貨屋さんがあったので、訪れたお店をご紹介します。

Nicha Chiangmai Natural Cotton

「Nicha Chiangmai Natural Cotton」は先ほどご紹介した「Hmong market（モン族市場）」のすぐ近くにあります。

コットン素材のかわいい雑貨やお洋服、ナチュラル素材のぬいぐるみ、ブロックプリントのバッグなどを扱うお店です。

ナチュラルカラー、ナチュラル素材で、ほっこり温まる雑貨屋さん。

店頭に置いてあった、クジラのチャームがついつい手に取ってしまう可愛さでした。

コットン好きさんにとってもおすすめです♩

Nicha Chiangmai Natural Cotton 店舗情報

Rivers & Roads

オシャレさんはここに行こう！

「Rivers & Roads」はオシャレなものしか置いてない、オシャレ雑貨のセレクトショップです。

食器、服、ポストカード、DIY用品、アクセサリー、インテリア等、あらゆる物があり、その全てがオシャレです。

インテリアも持ち物もおしゃれにしたいけど、何を選べばいいかわからない！という人は、ここで揃えたら確実におしゃれになれると思います。

食器とインテリアのセレクトが特に素敵だと感じました。

Rivers & Roads 店舗情報

Akaliko design shop

「Akaliko design shop」は店内にカフェがある、個性的な雑貨屋さんです。

ちょっとユニークな物が好きな方におすすめです。

タイ料理のポスターや手書きのお坊さんポストカードがツボでした。

おしゃれな形のアクセサリーも可愛かったです。

ちょっとアダルティーな雑貨や本も置いてあるので、子連れの方は気をつけてください。

陽の光が入り明るくて、コーヒーの香りがふわっと広がる店内は居心地が良かったです。

Akaliko design shop 店舗情報

Metta Craft

「Metta Craft」はアーティストによる、ハンドメイドの工芸品を扱うお店。

インテリアやミニチュア、キャンドルなどがあります。

店内は暗めで重厚感のある雰囲気です。

アーティスティックな工芸品が好きな方や、タイらしさの詰まったインテリアが好きという方はぜひ覗いてみてください。

陶器でできた小さなゾウさんの置物などはお土産によさそうです。

同じくお土産に良さそうなアロマなどもありました。

店先にはセールアイテムも並んでいて、こちらはリーズナブルでしたよ。

Metta Craft 店舗情報

Yellow Crafts

「Yellow Crafts」はワンニマンの近くにある、キュートなお土産が見つかる雑貨屋さん。

カラフルで繊細なアクセサリーやサンダル、ユニークで愛らしい置物や刺繍アイテムなど、子供も大人も惹かれるグッズがたくさん！

娘は編みぐるみに釘付けでした。

お店の奥には、タイのお土産コーナーもありました。

女子が喜びそうな物が多かったので、女友達へのお土産探しに良さそうです♩

私の推しは小花のアクセサリーです♩

Yellow Crafts 店舗情報

forest​ and​ friend​s

「forest​ and​ friend​s」はユニークなデザインの繊細なアクセサリーや、メンズファッション等、クールな物も取り揃えられています。

7歳娘が喜ぶ小物やアクセサリーもありました。

陶器でできたゴッホの絵のピアスや、ビーズのチャーム、刺繍のブローチ、ヘアピンなどもあって、若い女の子が好きそうなアイテムもたくさんありました！

メンズファッションが豊富なので、家族でショッピングを楽しめるお店でした♩

forest​ and​ friend​s 店舗情報

One Nimman

「One Nimman（ワン・ニマン）」は、最新のショップや人気レストラン、カフェが軒を連ねる、ニマンヘミンのトレンドスポットです。

ローカルな食べ物やお土産から最新のトレンドまで網羅できるコミュニティモール。

おしゃれな煉瓦造りの建物に時計台。

アーケードはハリーポッターを思い出させるような雰囲気。

とてもおしゃれな帽子屋さんには、おしゃれさんへのお土産にぴったりなタイ語ポーチなどもありました。

アーケードの中心にもお店がズラリと並んでいました。

2階部分は、建物をぐるりと一周できる造りになっています。

ここで一つ注意点！

2階は一方通行になっています。

私たちは、一度2階の出口まで行ったのに、途中の入り口からまた2階に上がってしまい、2周目を回る羽目になりました。

1周が結構長いので、皆さんはお気をつけて。

2階には、ハンドメイド雑貨やタイらしい雑貨がたくさんありました。

あちこちとお店を巡っている時間がない場合には、ワン・ニマンに行くといいと思います。

ここだけでたくさんのお土産や雑貨を見ることができます。

ドライマンゴーやタイティーなどのタイの名物お土産もたくさんありました。

また、屋外の中心スペースには食べ物の屋台がたくさん出ていました。

ニマンヘミン散策の休憩に利用してもいいですね♩

ONE NIMMAN 店舗情報

その他

モン族市場やワン・ニマンの周辺には、他にもたくさんのお店があります。

載せ切れませんが、他にも気になったお店はたくさんありました。

特にモン族市場周辺のお店が素敵だったので、モン族市場周辺で立ち寄ったお店を一部簡単にご紹介します。

• ナチュラルコットンのお店

• タイ雑貨と服のお店

• ファッションと雑貨のお店

• ナチュラル雑貨のお店

• エキゾチックなアクセサリーのお店

• カゴやさん

• ブロックプリントの服屋さん

• タイの定番お土産やさん

全てモン族市場周辺にあるお店です。

特に気になったのは、ブロックプリントのお店です。

お洋服やバッグ、ポーチなどもありました。

古着屋さんとメンズショップ

チェンマイは若者の街と呼ばれるくらい、若者向けのおしゃれな古着屋さんやセレクトショップもたくさんあります。

しかも、それぞれのお店が街の中心地にギュッと集まっているので、時間が少なくてもハシゴしやすいのも嬉しいです。

ファッションアイテムを中心とした男性向けのショップをご紹介します。

RUBBER KILLER FLAGSHIP STORE

「RUBBER KILLER FLAGSHIP STORE」はニマンヘミンで偶然見つけたメンズショップ。

靴を脱いで入るタイプのお店でした。

リュックやショルダーなどのバッグ類や、財布などの小物系が多い印象でした。

とても清潔感のあるお店で、商品が綺麗に並べられているので手に取りやすかったです。

RUBBER KILLER FLAGSHIP STORE 店舗情報

SURTRICT STORE

「SURTRICT STORE」はニマンヘミンにある古着屋さん。

小さな店構えのショップですが、服だけでなく雑貨やコロンなどもありました。

階段を登って2階にも商品があったので、店内は狭い割に品数は多めでした。

ディスプレイの仕方がオシャレだし、セレクトされている古着も、オシャレなデザインの物が多いように感じました。

冬物も多かったです。

SURTRICT STORE 店舗情報

September Sunshine Vintage Store

「September Sunshine Vintage Store」はニマンヘミンにある古着屋さんです。

今回訪れた古着屋さんで、品揃えが一番良かったお店です。

広めの店内に品揃えが豊富で、靴や鞄もたくさんありました。

メンズだけでなくレディースや雑貨も少し置いてありました。

価格帯も手を出しやすい設定でしたが、いわゆるパチモンもたくさんあったのでタグなど、よく見たほうがいいです。

私はウィンドウのところにディスプレイされていたウッドの動くメーリーゴーランドに釘付け！

すっごく欲しかったですが、大きな置物だったので我慢しました。

 時間がないけどどこか一つでも見に行きたい場合は、このお店がおすすめです。

September Sunshine Vintage Store 店舗情報

Collectors Store

「Collectors Store」は旧市街にある古着屋さん。

店員さんが子供にとっても優しかったお店。

お店に入る際には、ドアのところで靴を脱いで入ります。

靴箱とかもなく、ドアの前に脱いでおくっていう感じがタイっぽでした。

Tシャツが色ごとに分けられていたりして、気になるものを探しやすかったです。

状態がいい物も多かった印象です。

靴なども少しありました。

Collectors Store 店舗情報

まとめ

チェンマイはショッピングが楽しい街だよ！と聞いていましたが、本当に買い物が楽しい街でした！

おしゃれなお店や伝統工芸品のお店、古着屋さんなど、色んなジャンルのお店がぎゅぎゅっと集まっているので、家族で訪れても、家族みんなでショッピングを楽しめることに驚きでした！

また、女性が好むお店がほとんどなのかなと思っていたけれど、思っていた以上に男性向けのお店が多かったことにも感激でした。

チェンマイではひたすら私の買い物に家族を連れ回すことになるかと思っていたので、ショッピング好きの夫も楽しめたみたいで良かったです。

チェンマイの伝統工芸品などは特に、現地だと安く手に入るので、もっと買っておけば良かった！という思いもありつつ、またのお楽しみが増えて嬉しいという気持ちも。

次回は、子供にお小遣いを渡して、自分で計算しながら欲しいものを買ってもらうのも楽しいかなと考えたりしています。

今回行ったお店はどこも本当に楽しかったですが、個人的な推しはモン族市場周辺でした♩

皆さんも、家族でお買い物巡りを楽しんでくださいね♩