【クラビ】子連れ旅にもオススメすぎるホテルPimalai Resort＆Spa（ピマライリゾート＆スパ）旅行記

Mayumi

こんにちは、ワンオペでも旅をしたい！子どもとの旅が大好きなMayumiです。

タイの美しいクラビにあるPimalai Resort＆Spa（ピマライリゾート＆スパ）。この記事では子連れの目線で2泊3日の宿泊記にまとめます。

結論、子連れにもピッタリな自然に囲まれたリゾートで家族で素晴らしいホテルステイを過ごせました。

Pimalai Resort＆Spa（ピマライリゾート＆スパ）の場所

Pimalai Resort＆Spaは、クラビのランタ島にあります。

クラビのランタ島は、タイ南部に位置する美しいリゾート地。

透明な海と白い砂浜、豊かな自然が魅力で、ダイビングやシュノーケリング、リラックスできるビーチリゾートとして人気があります。

Pimalai Resort＆Spaはクラビ空港から車で約1時間、そしてさらにランタ島へ渡るためのボートで約10分、そこからさらに車で約50分の場所にあります。

バンコクからクラビ空港・ホテルまでの行き方はこちらの記事にまとめたので参考に。

2024年6月27日 バンコクからクラビへ！LCCベトジェット（Thai Vietjet）でワンオペ子連れ家族旅行

Pimalai Resort＆Spa（ピマライリゾート＆スパ）への行き方

バンコクからクラビ空港に着くとホテルの方がお出迎え。

空港からPimalai Resort＆Spaまでの移動は、すべてホテル専用の車と船。費用も宿泊費に含まれているので、子連れでも安心していくことが出来ました。

案内の方はPimalai Resort＆Spaの看板を持って待っているので、あとは付いていくだけ！

空港の出口すぐに横付けされているPimalai Resort＆Spa専用のバンに乗り込みます。

そこからランタ島へ上陸すべく船に乗り換え。こちらはPimalai Resort＆Spaのみ船が発着する専用の港。

Mayumi

ちょっとした冒険気分で子どもたちもワクワクです！

私たちが伺ったのは雨季だったのでランタ島の入り口で下船し再度ホテル専用のバンに乗り込みました。

乾季のハイシーズン（11月1日 – 4月30日）になるとボートで直接ホテルのあるビーチまで行けるそう。

車で揺られること約50分でホテルに到着！移動のすべてがスムーズ。ノーストレスで到着できてホッと一息。

リゾートは豊かな自然の中にあり、美しいビーチと緑豊かな森林に囲まれていました。

Pimalai Resort＆Spa（ピマライリゾート＆スパ）にチェックイン

到着してすぐにチェックイン。エントランス入ってすぐにチェックインができるメインレセプションがあります。

ウェルカムドリンクと冷たいおしぼりをいただけました。

チェックインを待っている間に子どもたちは探検隊。

Mayumi

緑豊かなホテルなので蝶などいろんな動物に会えましたよ！

レセプションの建物は、風が通るオープンな作りになっていてとても気持ちが良かったです。

Pimalai Resort＆Spa（ピマライリゾート＆スパ）のお部屋

Deluxe Room

私たちが滞在したのは、広々とした Deluxe Room。部屋は48平方メートルの広さ。

部屋の真ん中にはキングサイズベッドが用意されています（最大で3名まで宿泊可能）。

豊かな緑と広がる海を見渡せるプライベートバルコニーからは、ランタ島の静かな景色や美しいアンダマン海が。

ホテルからのビーチの眺め。青い空に海。この最高ですね！

お部屋には、バスタブと独立したシャワールームを備えたバスルームもあり、リラックスした時間を過ごすことができました。

こちらロッカー。

左の棚には貴重品入れの金庫やドライヤー、虫除け。右にはガウン、部屋用のスリッパ、外でのスリッパ、アイロン、アイロン台などがコンパクトに収納。

洗面台の周りのアメニティ。子ども用のバスグッズもありました。歯ブラシは電話でお願いすると人数分持ってきてくださいましたよ。

こちらはお部屋のミニバー。冷蔵庫やアルコール類は有料ですがそれ以外はフリー。

Mayumi

コーヒーメーカーに紅茶、旬のウェルカムフルーツも！

ミニ冷蔵庫にポットもありました。フリーの水はレフィルしていただけます。

Hillside Ocean View Private Pool Villa One Bedroom

特別に見せてもらったプライベートプールビラ、広さなんと204平方メートル！！

熱帯のジャングルに囲まれたPimalai Resort＆Spaのシグネチャー・ヴィラで、ラグジュアリーな空間が満喫できそう！
高い位置にあるので、プライベートプールで泳ぎながら海を一望できます。

プールの両側に部屋があり1つはベッドルーム、もう1つはリビングルームになっている1ベッドルーム。

ベッドルームの反対側がリビングルーム。

Beachside Villa Two Bedroom With Private Pool Villa

こちらもプライベートプールビラの2ベッドルームタイプ、広さなんと279平方メートル！！

最大で6名まで宿泊可能なので友達家族との旅行にも良さそうですよね。とにかく広い！

完全なプライベート・ヴィラ。こちらはキッチンも完備。

プールを挟んで、ダブルベッドルーム、キングサイズのベッドルームがありました。

Beachside Pavilion Suite One Bedroom

部屋から海へすぐ！テラスからビーチに直接つながる階段があり、全長900メートルのビーチまでわずか数秒。

子連れファミリーにオススメすぎるお部屋です。

バスルームやクローゼットも広々！

Mayumi

お部屋の入り口にブランコもあって子どもたちは喜んでいました。

Pimalai Resort＆Spa（ピマライリゾート＆スパ）のレストラン

Pimalai Resort＆Spaには、レストランが4つあります。

それぞれ独自の雰囲気とメニューを楽しめました。

Pimalai Resort＆Spaの周辺は別ホテルのみが隣接しているので、ステイ中は自ずとホテル内のレストランで食事をとることになります。

The Seven Seas

洗練された雰囲気の中で、ウェスタン料理を楽しむことができます。特にこちらでいただく朝食ビュッフェがとにかく良かった。レストランから臨める景色は最高！

レストランの中はたくさんの席があって広々としていました。

ビュッフェは基本的にウェスタン料理。パンやシリアル・フルーツの種類も豊富！

日によって少しづつ変化しますがこの日はクイティアオ（タイの麺料理）というタイ料理もありました。

ビュッフェとは別に卵料理やパンケーキ・ワッフル、飲み物をオーダーできます。

Mayumi

オススメはKaikataという美味しかった〜。ぜひ食べてみて！

フリーフローのシャンパンも。朝から乾杯！

天気が良い日は圧巻の景色！！

The Seven Seas：Open Daily 11:00AM -10:00PM

RAK TALAY BEACH BAR AND RESTAURANT

ビーチサイドでリラックスしながら、カジュアルな雰囲気でシーフードやタイ料理を楽しめます。

1日目のランチ・ディナーと3日目のランチで利用しました。メニューも豊富にあって全然飽きなかった。キッズメニューもありました。

ランチタイムで頼んだのはこちら。子どもにもシェアできる辛くないタイ料理たち。

キッズメニューからは子ども達が大好きなこちらをチョイス。

食後のデザートはマンゴーとシナモンアイス。

Mayumi

シナモンアイスは過去イチ美味しかった！これオススメ。

こちらのレストランからの夕陽の眺めもすごく素敵だった。ランチタイムもいいですが、私のオススメはサンセットを望みながらのディナータイムがオススメです。

ディナーは本格タイ料理とシーフードを。どれを食べても美味しい！子どもたちは安定のキッズメニューから選びました。

RAK TALAY BEACH BAR AND RESTAURANT：Open Daily 11:00AM -:10:30PM

SPICE AND RICE RESTAURANT

タイの伝統料理を楽しめるレストラン。地元のスパイスを使った本格的なタイ料理が堪能できるとの事。

OFFシーズンの2024年5月15日から9月30日までクローズしています

THE BANYAN TREE POOLSIDE CAFE

The Seven Seasのちょうど真下の階にあたり、プールサイドで軽食やカクテルを楽しめるレストラン。リラックスした雰囲気でランチやスナックタイムに最適です。

こちらも魅力的なメニューばかり。キッズメニューももちろんありました！

2日目のランチはこちらで。Pimalai Resort＆Spaのレストランはどれも美味しいのよね…本当に。

THE BANYAN TREE POOLSIDE CAFE：Open Daily 11:00AM -6:00PM

Pimalai Resort＆Spa（ピマライリゾート＆スパ）のアクティビティ

Pimalai Resort＆Spaでは、リゾートならではの多彩なアクティビティが楽しめます。

滞在中の2日目は大雨だったので、ムエタイのレッスンを受けることに。

プロのインストラクターから基礎を教わり、子どもたちは初めてのムエタイを大満喫。

シャワーやロッカーも完備。良い経験ができました〜！料金は大人1名750バーツ（12歳以下は半額です）。

他にも、Haa島やRok島など近隣諸島へシュノーケリングやスキューバダイビングに行けたり、カヤックやボディーボードなどのビーチアクティビティ、マングローブツアー、タイクッキングクラスなどがあるようです。

詳しくはPimalai Resort＆Spaの公式HPをご覧ください。HPリンク貼っておきますね！

Pimalai Resort＆Spa（ピマライリゾート＆スパ）のファシリティ

Pimalai Resort＆Spaには、施設も充実！

プール

リゾート内には2つのプールがあり、特にThe Seven Seas側のインフィニティプールからの眺めは絶景！！家族でリラックスしながら、プールサイドでのんびり過ごすことができました。

プールすぐ隣のTHE BANYAN TREE POOLSIDE CAFEにて軽食をオーダーもできます。

Mayumi

子どもたちが本当に楽しそうだったのが印象的でした。

こちらはRAK TALAY BEACH BAR AND RESTAURANT側のプール。ビーチを臨みながらのプールもまた格別。ジャグジーには屋根もあったのでのんびり。

プールサイドにはプールバーもあり軽食を頼めます。

フィットネスジム

最新設備のフィットネスジムでエクササイズを楽しむことができます。

場所はTHE BANYAN TREE POOLSIDE CAFEの近くに。ムエタイのリングのちょうど上にありました。

マシンコーナーとは別にスタジオもあって本格的！！

キッズコーナー

キッズコーナーでは子供たちが遊びながら過ごせるスペースも完備されています。場所はRAK TALAY BEACH BAR AND RESTAURANT側。

Mayumi

室内遊び場はそこまで広くないので未就学児にちょうど良さそうという印象

アクティビティスケジュールも盛りだくさん！

スポーツセンター

Pimalai Resort＆Spaには立派なスポーツセンターも。

こちらのホテルにはテニスコートが2面も！！広い！！

基本的にフリーで利用可能ですが、夜間の利用でライトを使用する場合は別途料金がチャージされるとの事です。

利用時間: 7:00 AM – 8:30 PM

スパ

Pimalai Resort＆Spaのスパはワールド・ラグジュアリー・スパ・アワードを受賞しConde Nast Johansens Luxury Spaコレクションにも選ばれたとの事！！

次回はスパも受けてみたい〜！

Pimalai Resort＆Spa（ピマライリゾート＆スパ）周辺の観光

Pimalai Resort＆Spaの周辺には、魅力的な観光スポットがたくさんあります。

Following Giants

特におすすめなのが、ホテル近くのFollowing Giants。

こちらでは本物の体験、そして環境に優しい観光を目指す場所と。

タイの人気アクティビティで象に乗り体験！は有名ですが、人を乗せると象さんには心やもちろん体にもストレスがかかるため、反対意見があるのも事実。

何にも繋がれずに自然の状態で暮らすことが象にとっての幸せと考え、このような場所を作ったとおっしゃっていました。

ここでは、象が自然な環境で自由に過ごす様子を見られます。

象たちが幸せに過ごしているのを見守りながら、自然と触れ合うことができるので、子どもとの旅育にもぴったり！

Mayumi

傾斜のある小さい崖や小河が流れる山を進んでいくので、気分は冒険！

動きやすい格好がおすすめです。

ビーチ

ホテルの目の前にあるビーチもオススメ！海水浴もできます。

Mayumi

蟹などの生き物もたくさんいて飽きない様子でした。

時期によりますが、私たちが行った雨季でも晴れていれば波は穏やか。

ビーチには旗の色で危険度をお知らせしてくれるので、旗の色も参考に。

Pimalai Resort＆Spa（ピマライリゾート＆スパ）まとめ

Pimalai Resort＆Spaでの滞在は、子どもたちにとっても忘れられない思い出に。

美しい自然に囲まれたリゾートで、リラックスしながら贅沢なひとときを過ごすことができました。次回の旅行でもまた来たいと思わせる素晴らしいホテル。

次回訪問時は美しいアンダマン海でシュノーケリングやホテルスパも体験したいですね。

Pimalai Resort＆Spa（ピマライリゾート＆スパ）詳細