シンガポールスリング発祥☆ラッフルズホテルのロングバーに行ったよ♪

シンガポールを代表する飲み物といえばシンガポールスリング。そこで今回は観光でおすすめのシンガポールスリングが楽しめるバー「ロングバー@ラッフルズホテル」の魅力を紹介します。

シンガポールスリングって何?

シンガポール発祥のとってもトロピカルなカクテルです。ベースとなっているのはウィスキーのジンですがフルーツ果汁の色々な組み合わせによって、様々な味が楽しめます。

シンガポールスリングのレシピは好みによって人それぞれ。お土産としてシンガポールスリングの原液を購入できるので、持ち帰ってアレンジして楽しめます。

ロングバー(LONG BAR)とは?

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ラッフルズホテル内にあるバーで、シンガポールスリング発祥の地と言われています。「ロングバー」のバーテンダーが最初にシンガポールスリングを発案したことで一躍有名に。夜には各国の観光客やシンガポール在住外国人で賑わうバーです。

ちなみにラッフルズホテルの外にも看板が出ているので、すぐに見つかると思いますよ♪

ロングバー内の様子

夜は暗くてうまく撮影ができませんでしたが、これは下階の様子。ちなみに上階にはライブスペースがあり、下の階にも響くほどの大音量で演奏されています。

ライブスペースのある上階はとにかくうるさい。音楽が大音量すぎて単なる雑音に聞こえる上に、会話が成立しません。恋人としっぽり飲むには全く向かない場所なので、ディナーのあとに軽く一杯シンガポールスリングを飲んで雰囲気だけ楽しんだら帰りましょう。

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ピーナッツを心ゆくまで散らかしましょう♪

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ロングバーの特徴は何と言っても「シンガポールで唯一ポイ捨てが許される場所」にあります。写真のように、ピーナッツを食べたら殻は床に捨てるのが礼儀(?)。これは決して掃除がされていないわけではなく、こういう場所なのです。心ゆくまでポイ捨てしましょう!

ロングバー名物「シンガポールスリング」

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シンガポールスリングの値段は驚くほど高い

観光客が多いとあってか価格設定は高いです。シンガポールスリングは1杯28シンガポールドル(約2400円、為替約80円)というあり得ない値段設定…シンガポールの物価の高さは有名ですが、観光客向けの場所はその中でも更に高くここ「ラッフルズホテル」や「マリーナベイサンズ」は大体、気の利いたカクテルなどを注文するとこんな価格イメージです。

何杯も頼むと後で会計見てビックリしちゃいます。1人あたり100シンガポールドルを余裕で超えますからね。

お金に余裕のある人だけ行きましょう。

シンガポールスリングのお味は!?

こんなに値段が高いのだから、当然、味には期待してしまいますよね!

ところが!?

なんと!?

味は全く普通のジンベースのカクテル…正直、マーライオンに続き世界三大ガッカリの一つに入れてもよいのでは!?と個人的には思っています。なんでこんなに観光客であふれているのか、理解に苦しむ場所の一つですね…

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シンガポールスリングのお土産を買いたい場合は!?

実はこのシンガポールスリング、同じくラッフルズホテル内の「ラッフルズギフトショップ」で原液を購入できます。この原液さえあれば、日本で簡単においしいシンガポールスリングを作ることができますので、お立ち寄りの際はついでに如何でしょうか?

詳しくはこちらの記事にまとめています。

シンガポールのお土産★ラッフルズホテルで見つけたおすすめ20品★2016年版♪

基本情報(場所・営業時間・料理)

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ロングバーの場所

場所はわかりやすく、ラッフルズホテルの中に入ればすぐにわかりますし、外からでも看板がでていますので迷う心配はないでしょう。一応、最寄りのMRTの駅は「City Hole」駅です。

営業時間は以下のとおりです。観光客を中心に常に混雑していますので、予約をしていくことをおすすめしますよ♪

ロングバーの営業時間

日~木曜日:午前11時~深夜0時30分
金・土曜日:午前11時~午前1時30分

ロングバーの料理

おつまみのナッツ以外は頼んだことがないので味は保証できませんが、ランチ、軽食やナッツ以外のつまみもあります。ただシンガポールの伝統料理に味の期待はしないほうが良いと思います。

ロングバーのレビューと口コミ

必ず一度は行きたい!でもリピートは無し…

う〜〜ん。

価格が高い上にシンガポールスリングの味も「他のカクテルと何が違うの?」というのが正直な感想。一回いって雰囲気だけ体験したらリピートはなし。家族が来たり友人が観光に来た時に連れて行くくらいで、自ら行く気にはなれない場所です。

でも観光で来られる方にとって「シンガポールの雰囲気を楽しむ」場所としてはおすすめできる観光スポットです。ただし一度だけで十分。とにかくうるさいし、ゆっくりと飲むには全く適さない場所です。

以上、シンガポール観光のお役に立てましたら幸いです。

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