赤道直下で常夏のイメージのあるシンガポール。旅行に行くならベストなシーズンを選びたいですよね♪もちろん乾季や雨季は当然あるのですが、その他にも押さえておきたいヘイズ(大気汚染)の問題など、シンガポールの気候について徹底検証してみました。
おすすめは雨季の11月〜2月
数ある旅行パンフレットやガイドには、乾季(3月〜10月)をおすすめしているものがとても多いです。しかし私は雨季をおすすめします!「なんで雨季がおすすめなの?」と思われる方が多いでしょうがその理由について解説しますね☆
なんで雨季がおすすめなの?
●理由1. 4-10月に多く発生するヘイズがなく空気がきれい
●理由2. 日本の梅雨のようにずっと雨が降る訳ではない
●理由3. スコールは30分前後で止む。
●理由4. スコールは1日に多くて3回程度
●理由5. 暑すぎず気候が過ごしやすい
一番の理由はヘイズがないこと、また雨季といってもスコールが1日に1〜3回きますが、30分も待てばすぐに止みます。更に日中もそこまで温度が上がらず、爽やかな風が吹くので、歩いていて気持ちが良いですよ♪
*スコールの様子:雷と雨がもの凄い勢い、傘をさしても意味なし。。。
シンガポール年間気候の特徴は!?
下の表に最高気温・最低気温まとめてみました☆降水量の違いがあるだけで、気候がほとんど変わらないのが特徴ですね!ヘイズの時期=4-10月頃には、中国のように青空が見えなくなる程ひどいことがあるので、要マスク持参!ヘイズの原因は、インドネシアやマレーシアの焼き畑の煙がシンガポールへ流れてくるようです><
*マックスウェルのホーカーズ周辺写真:12月に撮影
シンガポールの天気まとめ
●最高気温は年間通して30℃前後
●最低気温も25℃前後
●乾季=3月〜10月
●雨季=11月〜2月
●降水量=雨季は東京の梅雨時期の2倍程度!乾季は東京の年間平均値ぐらい。
●スコールは短時間(30分前後)で止む
●ただしスコール中は傘をさしても意味がないほど激しく降る。
●ヘイズの時期=4-10月には気をつけて!
観光での服装はどうしたらいいの!?
こんな気候ですので、ショートパンツに半袖シャツというスタイルやワンピースがおすすめ☆
スコールが歩いている時に来たら靴が台無しになるので、靴はやめてビーチサンダルなどが良いです。(現地の事務職などで働く人は仕事中もビーチサンダルです。)
ただし、屋内とシンガポール航空の飛行機内が異様に寒いので、カーディガンやさらっと羽織れる洋服が必須です!