シンガポール住居のおすすめインターネットはココ!インターネット事情まとめ。

シンガポールインターネット事情の一般的な情報はまとめておきましたが、どのサイトを調べても最も肝心な部分が抜けています。

で、結局どれがおすすめなの?

について、親切に解説してくれているWebサイトが見つからなかったので、記事にしておきます。

この記事では、個人的におすすめのインターネットプロバイダーと、その理由をまとめておきますね。ただし価格はどこも大差がないので、サービス面のみに重点を置いて解説します。

英語がある程度できるという方におすすめ:ビュークエスト(ViewQuest)

おすすめ理由①:世界最速2GBのスピードインターネット

英語ができる方であれば、文句なくビュークエストの一択でしょう。シンガポールNo.1のシングテル(Singtel)、No.2のスターハブ(StarHub)が速度1GB。

インターネット速度の公表数字を信じてはいけませんが、同じ住居(コンド)の住人のインターネット状況と比較してもやはりビュークエストとスターハブ(StarHub)を使っている人とでは、差が歴然。宣伝文句通りではないですが、他と比べて速いのは事実です。

同じコンドでのスターハブとビュークエストの動作状況(口コミ)

●スターハブ → ピーク時間帯に回線が落ちる。スピードが著しく低下。

●ビュークエスト → ピーク時間帯でも普通に問題なく動作する。

パソコン側の設定変更が必要

ただし注意。ちゃんと本来の実力通りに動作させるには、パソコン側のセッティングが必要ということ。専門的なことは良くわからないのですが、日本での環境に最適化されたパソコンやスマートフォンだと、どうやら全く繋がらないようです。

そこで、オペレーターと英語でコミュニケーションする必要があります。

おすすめ理由②:カスタマーサービスがスムーズ

ビュークエストはシンガポールの会社にしては対応が速いしスムーズ。インターネットだけでビジネスをやっているだけあって、電話相談で繋がらなかったことが一度もなし。たらい回しにされることもなし。もちろん、365日24時間対応してくれます。

ところが、シングテルやスターハブはサービスが多すぎて、ありがちな大手の対応

シングテルやスターハブはチャット形式の相談がメイン。これはおそらく24時間365日。しかしたくさんのサービスがありすぎて、相談ページに辿り着くだけでも困難。

ですので、Webページから相談するのが面倒くさくなって電話をしようと探すのですが、これも同じストーリー、電話番号を見つけるまでの道のりが長い。非常に不親切。

おすすめ理由③:シンガポール人向けのテレビ番組は不要

スターハブを選ぶ方は、ケーブルテレビとセット契約できることをメリットとして、契約する方が多いのではないでしょうか?

ですがケーブルテレビといっても、あくまでシンガポール人をターゲットにしているので、無料の番組数は限られます。特に基本契約だけで観れる日本の番組は、NHKだけですからね。

個人的な意見ですが、中国語・マレー語・ヒンドゥー語・シングリッシュのテレビ番組にお金を払う価値はないと思います。

ですのでテレビ契約など必要なく、パソコンとテレビをつなぐ中継機だけ持っておけば、十分でしょう。ちなみに、ビュークエストは ViewQuest TV という中継機が大抵のプランに組み込まれています。

デメリット:シンガポール政府が規制しているいくつかのWebサイトが見れなくなる

どんなサイトが見れなくなるかはご想像にお任せします。これはどこの会社と契約しても、そうなのか?今まで、あまり気にしていなかったので不明です。


英語がダメという方におすすめ:NTT Singapore(iNet)

おすすめ理由①:日本語対応してくれる

NTT Singaporeを選ぶ理由は、日本人のオペレーターが親切に対応してくれる、ということにつきますね。

おすすめ理由②:日本語ページの閲覧速度が速い?

これは正直そうは思わないですが一応、彼らのWebベージに宣伝文句として書かれていたので、転用です。「NTTはシンガポール唯一のティアワンで上流を抑えているので、よく繋がりますよ〜」といってはいますが、正直そのメリットはよく分かりません。シングテルやスターハブと同等ではないでしょうか?

ただ、理由①の日本語対応が大きなメリットなのは間違いないです。


上記2つがどうしてもダメだった方におすすめ:モバイルWi-Fiを3台契約

おすすめ理由:安定した速度とパフォーマンス

シンガポールでは、モバイルWi-Fiが実は一番安定したパフォーマンスを発揮するってご存知でした?時間帯・場所を問わず、回線スピードが安定しています。固定回線は混雑する時間帯にどうしてもスピードが落ちる問題から逃れられません。その点、モバイルWi-Fiは優秀の一言。

デメリット:1台あたりのデータ上限あり〜月10GBまで

当然、日本と同じようにモバイルWi-Fiはデータプランが存在します。シングテルのプランでは上限10GBで毎月約SGD50です。

ただし10GBだと動画にして10時間、写真4000枚ダウンロードくらいのイメージですかね?

1台だとデータ制限に必ず引っかかるので、私のおすすめは2台持ち+携帯電話のデザリング使用。これで合計30GB/月です。

モバイルWi-Fiは最終手段ですが、遅いインターネットを使うよりは時間の節約になりますし、何しろ安定して性能を発揮するのでストレスが少ないです。


まとめ

私がイチオシするビュークエストは、周りの日本人は全く使用していません。

理由を聞いたら、「色々と調べるのが面倒だったから」という方ばかりです。

その割にはスターハブは遅いだとか、シングテルの対応が悪いだとか文句ばかりを言っています。

その度に私は、それはちゃんと調べないからでしょ?

と思うのですが、確かにインターネットで調べても、日本語でちゃんと解説してくれているWebサイトが見当たらないのです。

 

皆さんはもう大丈夫ですよね?

 

それでは、ご参考くださいね〜

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