シンガポールのおすすめグルメで必ずトップ3に入るチリクラブ。どんな観光ガイドを見てもおすすめとして特集されていますが、私は好きになれません。味の方はさて置き食べ方が原始的すぎて泣けてくるからです。
今回はそんなチリクラブの原始的な食べ方について詳しく解説していきます。
チリソースの中にカニ1匹まるごといます
最初コレを見たときは「どうやって食べるのだろうか?」と疑問だったのですが、周りを見ていればすぐに分かります。*ちなみにこの写真はチリクラブの最高級店、ノーサインボード@エスプラネード店の一番安いチリクラブ(SGD128++)です。
まずはチリソースの中にいるカニ君を救出しましょう!
チリソースからカニ君を救出、頑張って殻をむく
あらかじめ殻をむいていてくれればいいのになぁ…いつも思います。店員に尋ねたらひょっとしたらやってくれるかも?でも試してみたことが無いのでわかりません。
カニばさみを使ってガシガシと砕いていきます。
この時点で一つ問題が…
チリソースに浸されたカニを救出していく過程でどうしても手ベトベトになるのです。さらにソースでつるつる滑るカニ君をクラッシュしていくのですから、どうしてもテーブル中が汚くなります。
この段階に入ると会話どころではなく、みんな無言になります。
一度に全部むいたほうが良い…
いちいち手を拭いて、食べて、またベトベトになるという流れが嫌なので一気に殻をむいてしまいます。するとこんな感じで一匹分のカニ肉が取れます。これを再度チリソースに浸して食べましょう♪
でもこの時点でカニとの格闘にゲンナリしていて食欲ダウン。もう帰りたい気分になるかも…
無残にも散らかるカニ殻とソース
チリソースが飛び散ってテーブルクロスも台無し。これでも綺麗に殻をむいたほうと思います。達成感だけは半端ないが…もうカニのことなど、どうでもよくなっています。
チリソースは揚げパンに絡めてたべます
こんな揚げパンを注文してチリソースに絡めると、これだけでお腹いっぱいになります。あれもこれも食べずにチリクラブ一匹とこのパンを2箱注文すれば、大人4人でも十分すぎる量。あとはビールだけでOKでしょう。
実際はサイドメニューを注文しすぎて残してしまいます。もったいないので量には気をつけてくださいね♪