

こんにちは!Kahoです。
タイのフォトジェニックな場所が大好きで、娘を連れて撮影を楽しんでいます。
チェンマイはタイの北部に位置する、バンコクに続く第二の都市。
タイでは毎年陰暦12月(現在の11月)の満月の夜に「ロイクラトン」というお祭りが開催されます。
仏様や収穫の神様、水の神様に感謝の思いや祈りを捧げるこのお祭りでは、灯籠を川に流したり、空に飛ばしたりします。
チェンマイの山奥では、空に灯籠を飛ばす「コムローイ」が行われており、その光景があまりにも美しく幻想的なため、この日のために観光客が世界中から集まります。

特に日本人には大人気なタイのお祭りの一つです。
この記事では、2024年にチェンマイで開催されたコムローイ祭りに参加する際に、私が利用したコスパや立地がよく、おしゃれなブティックホテルをご紹介します。
チェンマイの場所と行き方

まず、チェンマイへの行き方ですが、バンコクからは飛行機で約1時間。
車で約8〜10時間かかります。
一晩かけて、寝台列車で行くこともできます。今回私は飛行機で行きました。

日本からチェンマイへは飛行機で約10時間半ですが、直行便があるので乗り換えは不要です。

チェンマイの空港から市街地にあるホテルまでは車で約10分でした。
空港からホテルまでは空港のタクシーサービスを利用。
チェンマイ市内なら一律150バーツ(2024年11月時点)
たくさん人がいたので結構待つかな?と思っていたのですが、10分程で乗れました。
人も多いですが、車もたくさん用意されていますし、市内まで近いので次々と車が戻ってきてくれます。
私たちが乗った車はセダン。大きめの車なので荷物も余裕で載せることができたし、子連れでもゆったり座れました。

配車手配や車を探したりという手間がなく快適だったので、安く感じましたね。
Buri Siri Hotel(ブリ シリ ホテル)について

「Buri Siri Hotel(ブリ シリ ホテル)」はチェンマイ市内の中でも、特におしゃれでトレンディな街「ニマンヘミン地区」の緑豊かな通りに位置するブティックホテルです。

外装も内装も清潔感があり、素敵な佇まいです。
敷地の真ん中にプールがあり、それを囲うように客室やレストランが建てられています。

ここが都会とは思えぬ静かな場所にあるホテルです。
Buri Siri Hotel(ブリ シリ ホテル)の場所

ニマンヘミン地区、旧市街の西側に位置します。
今回参加したコムローイツアーの集合場所と解散場所のどちらからも、徒歩10分〜15分の距離に位置していたので、移動が楽でした。
また、おしゃれな街「ニマンヘミン地区」にあるホテルなので、周辺も穏やかで街並みが綺麗でした。

「ワン二マン」なども徒歩圏内だったので、街散策も気軽に楽しむことができました。
おしゃれでお土産も揃う複合施設「ワン二マン」についてはこちらで紹介しています。

コムローイの日は町全体が盛り上がっていて、夜遅くまで近くのレストランやバーにも人がたくさんいて少し騒がしかったですが、眠れない程ではありませんでした。
バルコニーでその様子を見ながらゆっくりする時間も楽しかったです。

Buri Siri Hotel(ブリ シリ ホテル)お部屋の様子

泊まったのは、一番スタンダードなお部屋です。
今回の旅はコムローイがメインだったので、ホテルは立地と安さで選びました。

大人2人、子供1人でも十分ゆったり眠れる大きめのベッド。

バスタブ付きのバスルーム。




バルコニー付き。

大きなクローゼットもありました。金庫も設置してあったので安心。
アメニティも揃っていました。

清潔感もありましたが、最初にお部屋に案内された時に湿気っぽさを感じました。
広いお部屋ではないですが、スーツケースを広げるスペースもあり、バスタブもありで、寝るだけには十分すぎるお部屋でした。
Buri Siri Hotel(ブリ シリ ホテル)プール

敷地内の真ん中にはプールがありました。
おしゃれなホテルの建物を眺めながら入れるプールは、外から見えないのでゆっくりできそうでした。


乾季のチェンマイは涼しいので、プールの水が冷たく長時間は入ることができませんでしたが、プール大好きな娘は喜んでいました。

手前側は浅く、奥は深いという作りになっていたので、浅いところなら小さい子供も遊べます。

まだうまく泳げない子供には浮き輪などがあると安心ですね。
ホテルがとっても可愛いので、ここで写真を撮っている女性もいました。

チェンマイには可愛くて安いブティックホテルが多いので、女子は嬉しいですね♩
可愛くて安い雑貨やおしゃれカフェもたくさんなので、チェンマイ女子旅はとってもおすすめです!
家族で楽しめる、チェンマイのおしゃれな雑貨屋さんや市場、古着やメンズファッションなどもこの記事で紹介しています。

Buri Siri Hotel(ブリ シリ ホテル)朝食

チェンマイのブティックホテルは朝食がついていないところが多いのですが、「Buri Siri Hotel(ブリ シリ ホテル)」は朝食付きが選べます。
もちろん朝食なしを選ぶことも可能です。
我が家のホテルに宿泊する楽しみのひとつがホテルの朝食なので、今回のホテル選びでは朝食付きということも大きなポイントでした。

こちらのホテルの朝食はビュッフェ形式でした。

お米やパン類、サラダバー、フルーツ、ドリンク、タイ料理、西洋料理など、一通り揃っていました。








大きなホテルと比べるともちろん数は少ないですが、十分な品数。
二日目のラインナップは少し内容が変わっていたので、飽きずに二日間ともしっかり食べました。
旅行をすると、外食ばかりになり栄養が偏りがちになりますが、朝食ビュッフェがあると、朝からしっかり野菜も摂れるので、朝食付きはおすすめです。

起きたらすぐお腹が空くという方や、子連れにもいいですよね♩
コーヒーなどもあるので、しっかり朝を始められます。
コムローイは夜のお祭りなので移動し始めるのは早くて14時ごろから。
またコムローは終わる時間が21時ごろ(ホテル着は22~23時ごろ!)と遅いので翌日の朝は必然的にゆっくり休むことに。
遠出をする場合を除いて、コムローイ当日の朝はホテルでゆっくりしも。
そういった点でも、ホテルで朝食が食べられるのは安心です。ゆっくり寝ていても10時半頃までは朝食ビュッフェを楽しむことができますよ。

プール側と車道側にバルコニーのお席もあり、そこでも食べることができました♩



乾季は涼しいので外も気持ちよかったです。

Buri Siri Hotel(ブリ シリ ホテル)サービス

私は、行きは空港のタクシーサービスを利用してホテルまでタクシー、帰りはグラブで配車して空港までタクシーを使いましたが、ホテルでも空港送迎サービスを承ってくれるそうです。
グラブなどのアプリを持っていない場合にはありがたいですね。
また、チェックイン前やチェックアウト後の荷物の預かりもスムーズに承ってくれました。
スタッフの方は子供にも優しく接してくださいました。

自由に流せるクラトンの用意もあり、お部屋にも置いてくれていました。
2泊しましたが、何の問題もなく快適に過ごすことができました。

チェンマイおすすめ Buri Siri Hotel(ブリ シリ ホテル)まとめ

白黒基調のシックで落ち着いたデザインの「Buri Siri Hotel(ブリ シリ ホテル)」は、見た目の可愛さや清潔感だけでなく、朝食付き。プール付き、また立地が良かったりと、私たち家族にとって求めいていたことが叶うホテルでした。
コムローイに行く方にも、街散策を楽しみたい方にもおすすめしたいホテルです。
コスパも可愛さも朝食付きも立地も!な欲張りが叶うホテルで楽しいチェンマイ旅を♩