
こんにちは!9歳、7歳、3歳の子ども3人を育てるMayumi@haruto_airi_17です。
ドンムアン国際空港(Don Mueang International Airport、DMK)は、バンコクにある2つの主要国際空港のうちの1つで、特に格安航空会社(LCC)の拠点として知られています。
バンコク市内への移動方法は主に5通り。コストや利便性に応じて選択できます。
この記事では、2025年最新情報をもとに、ドンムアン国際空港(DMK)からバンコク市内への行き方を詳しく解説しますね。

ドンムアン空港について
バンコクには、スワンナプーム国際空港(BKK)とドンムアン国際空港(DMK)という2つの主要な国際空港があり、
スワンナプーム空港は主に大手航空会社のフルサービスキャリアが利用するのに対し、ドンムアン空港は格安航空会社(LCC)の主要拠点となっています。
エアアジアやノックエアなどのLCCが多く発着し、タイ国内や近隣のアジア諸国からの旅行者に広く利用されています。

どちらの空港を利用する?
バンコクへの輸送コストをできる限り抑えたい場合はLCC航空=ドンムアン空港一択!タイ国内線やタイ近隣のアジア各国へ行くにも、私たち家族もよく利用していました。
スワンナプーム空港(BKK)に比べて規模は小さいものの、市内へのアクセス手段は豊富で、予算や利便性に応じて最適な移動方法を選ぶことができますよ。
以下にドンムアン国際空港(DMK)らバンコク市内へのアクセスをまとめました。参考になれば幸いです。

ドンムアン国際空港からバンコク市内へのアクセス5つの方法
結論ドーンとまとめた表です!この5つの方法でドンムアン国際空港からバンコク市内までアクセスできます。
移動手段 | 所要時間 | 料金 | おすすめポイント |
---|---|---|---|
タクシー | 30〜60分 | 250〜400バーツ | 快適&ドアツードア |
Grab/Bolt | 30〜60分 | 300〜600バーツ | 料金確定&便利 |
空港バス | 45〜90分 | 30〜50バーツ | コスパ重視 |
SRTレッドライン+BTS/MRT | 40〜60分 | 35〜70バーツ | 渋滞なし&安価 |
リムジン | 40〜60分 | 1,000バーツ〜 | 高級&快適 |
ドンムアン国際空港からバンコク市内への移動手段はいくつかありますが、私のおすすめは配車アプリGrab/Boltの利用。
特に子ども連れの場合、荷物を抱えて電車や空港バスを利用するのは大変ですよね。Grab/Boltなら、ドンムアン国際空港からバンコク市内まで、簡単かつ快適に移動できます。
バンコク市内への乗り場は全て一階到着口に
各交通機関の乗り場は、空港の1階、到着口と同じフロアにあります。
到着口を出て、案内に従って進むと各乗り場に着くので案内板を確認して進んでくださいね。


1. タクシー(Taxi)
所要時間:30〜60分(渋滞状況による)
料金目安:250〜400バーツ(高速料金別途)

タクシーの乗り方
- 到着フロアの1階にあるタクシースタンドへ向かう。
- 受付で整理券を取得し、指定されたタクシーに乗車。
- 目的地を伝える(Googleマップの活用推奨)。
- 高速道路の利用可否を確認。
- 目的地到着後、メーター料金+空港利用料50バーツを支払う。
メリット
目的地まで直接移動でき、大きな荷物があっても安心。
深夜や早朝でも利用可能。ですが深夜帯の女性1人での乗車は避けた方が良いです
デメリット
注意点:ぼったくり防止のため、必ずメーター使用を確認しましょう!
渋滞が激しい時間帯(7〜9時、17〜20時)は時間が倍ほどかかるので、時間に余裕を持って移動がベター。

2. 配車アプリ(Grab, Bolt)
所要時間:30〜60分
料金目安:300〜600バーツ(時間帯・車種による)
ドンムアン空港からバンコク市内への移動手段として、配車アプリ「Grab」が便利!
2024年3月には、国内線ターミナル1階12番出口に専用ピックアップポイントがオープン。言葉の心配もなく、安心して利用できます。

利用方法
- Grab(またはBolt)アプリをダウンロードし、アカウントを作成。
- 目的地を入力し、車種を選択。
- 料金が表示されるので、問題なければ予約を確定。
- 指定のピックアップエリア(1階到着フロア)で乗車。
メリット
- 事前に料金が確定するので安心。
- キャッシュレス決済が可能。
- ドライバーの評価を確認できる。
デメリット
- ピーク時には料金が高騰することがある。
- 配車エリアが混雑することがある。
タイ旅行で上述したタクシー利用に不安がある方は、Grabアプリをインストールしておくと安心です。
Grabは、目的地を事前に設定できあらかじめ金額も分かるため言葉の心配もありません。

3. 空港シャトルバス(Airport Bus)
所要時間:45〜90分
料金目安:30〜50バーツ
ドンムアン空港からは、市内への直行バスが運行されています。コストを抑えたい方には空港バスも選択肢の一つ。
主要ルートは以下の通りです。

主なバス路線
- A1バス:BTSモーチット駅行き(30バーツ)
- A2バス:ビクトリーモニュメント行き(30バーツ)
- A3バス:ルンピニー公園方面(50バーツ)
- A4バス:カオサン通り方面(50バーツ)
低コストで移動できる反面、渋滞の影響を受けやすく、荷物が多い場合は不便なので子連れの場合にはあまりお勧めではありません。
4. 電車(SRTレッドライン)+BTS/MRT
最もコストパフォーマンスの良い移動手段が電車です。2021年に開通したSRTレッドラインを利用すると、渋滞を避けてさらにはボッタクリにも100%合わずに市内へアクセスできます。
所要時間:40〜60分
料金目安:35〜70バーツ

利用方法
- ドンムアン駅(空港直結)からSRTレッドラインに乗車。
- 「バンスー中央駅(Bang Sue Grand Station)」でMRTブルーラインに乗り換え。
- 目的地に応じてMRTまたはBTSを利用。
大きな荷物を抱えての移動は大変ですが、最近できたラインのため電車や駅施設はとても綺麗!
低コストで移動でき、渋滞の影響も受けないので到着時間は一番読みやすい移動方法となります。
5. リムジンサービス(Private Transfer)
VIP待遇を希望する方にはリムジンサービスがおすすめです。事前予約が必要ですが、スムーズな移動が可能です。
ただし、かなり割高なので利用の有無は要検討です。
所要時間:40〜60分
料金目安:1,000バーツ〜

まとめ:どの移動手段を選ぶべき?
移動手段 | 所要時間 | 料金 | おすすめポイント |
---|---|---|---|
タクシー | 30〜60分 | 250〜400バーツ | 快適&ドアツードア |
Grab/Bolt | 30〜60分 | 300〜600バーツ | 料金確定&便利 |
空港バス | 45〜90分 | 30〜50バーツ | コスパ重視 |
SRTレッドライン+BTS/MRT | 40〜60分 | 35〜70バーツ | 渋滞なし&安価 |
リムジン | 40〜60分 | 1,000バーツ〜 | 高級&快適 |
バンコク市内への移動手段は多様で、それぞれに特徴があります。快適さを求めるならタクシーやGrab、コストを抑えたいならSRTレッドラインや空港バスが便利です。
自分の旅行スタイルに合った方法を選び、スムーズにバンコク市内へ移動しましょう!