【ピンクのガネーシャ】タイ観光の定番!3倍速で願いが叶う!?@ワット・サマーン・ラッターナーラーム

タイの有名な観光スポット・ピンクのガネーシャってご存知ですか?

3倍速で願いが叶うとされたくさんの人々が参拝にくるタイ屈指のパワースポット!

今回はピンクのガネーシャにお願い事をすべく、子どもたちと一緒に日帰り旅をしてきました。

このお寺はチャチュンサオ県にあります。バンコクから車で1時間半ほどで行けるので、週末のお出かけスポットとして気軽にお参りに行けるのも良いですよね!

この記事では、行き方やお寺内部の様子を子連れ目線でレポしたいと思います。

ピンクのガネーシャ(ワット・サマーン・ラッターナーラーム)の行き方

タクシー(Grab)・自家用車で行く

子連れで行くのであれば、車で行くのが一番楽!!!

特に子どもが小さい時はぐずったりもしますし、乗り換え込みの移動はハードルも高い。

せっかくのお参りなので、Grabなどの配車アプリや自家用車で行くことを強くオススメします。

大人数の場合や他にも観光したい場合は、バンなどの大型車を手配しても良いかもしれません。

バンコク市内を走るタクシー

ロットゥー・ソンテウで行く

圧倒的にお安く行けるのはこの方法。

ロットゥー(13人程が乗車できるミニバス)とソンテウ(乗合タクシー)を乗り継いで行くので時間に余裕がある方におすすめです。

BTSエカマイ(Ekkamai)駅から徒歩5分程のところにある、東バスターミナル。

シラチャやパタヤ等に行くバスも出ているので、タイ在住者には一番馴染みのある長距離バスターミナルです。

東バスターミナルからチャチュンサオバスターミナル行きのバスに乗ります(約1時間)。

その後、ソンテウに乗り換えてワット・サマーン・ラッターナーラームへ(約30〜40分)。

タイ観光庁公式HPから引用

電車で行く

時間をかけてもいいので安くローカルを感じる旅がしたい方電車好きの子どもさん連れには良いかも。

スクンビットエリアからだと国鉄アソーク駅からスタートが良いと思います。

場所はMRTペッチャブリー駅の①番出口からすぐです。

アソーク駅からチャチュンサオ駅まで電車の旅(約50分)のち、ソンテウやトゥクトゥクに乗り換えてワット・サマーン・ラッターナーラームへ(約30〜40分)

タイ国鉄の時刻表はこちらの公式HPから検索できます。

タイ国鉄時刻表検索

もしくは、日本語でまとめてくれているこちらのサイトが見やすいです。

日本語サイト(非公式)

ただし!必ずしも時刻表通りに発着するとは限りません。タイあるある…。

ツアーで行く

ピンクガネーシャや定番のバンコク観光地を回ってくれるツアーもたくさんあります!

子連れ旅の場合は、移動は全てお任せできるのでそちらもおすすめ。

ピンクのガネーシャへの参拝方法

ワット サマーン ラッタナーラームに到着してすぐに見えるのがピンクのガネーシャ様!圧倒的な存在感。

それもそのはず、ピンクのガネーシャの大きさは横16メートル x 高さ22メートルだとか。

ピンクのガネーシャを見に行くのであれば、しっかりとした方法で参拝しておきましょう。きっとご利益に預かれるはず!

参拝方法は3ステップ

方法はいたってシンプル。ピンクのガネーシャ様にお参りをするのではなく、周りにいるネズミの像にお願い事を伝えます。

  1. お供え物を購入する
  2. 参拝する
  3. 周りにいるネズミの像にお願いごとを伝える

STEP 1.お供え物を購入する

ガネーシャ像の横で、参拝に必要なお供え物のセットを購入します。お値段は1セット20バーツ。

お花・ろうそく・線香・金箔の4点で1セット。子どもたちと4人で行ったので2セット購入しました。

STEP 2.参拝所でお参り

ガネーシャ像の正面に参拝所があるので、そちらでお参り。

靴を脱いで中に入ります。ろうそくに火を灯しろうそく立てに立てます。

お花と線香を持って祈願します。

参拝所内にある像に金箔をペタペタ。指にくっつきやすいですし、金箔がふわふわ飛んでいくので注意です。

子どもたちがいる中で線香に火が着いた状態でウロウロするのは危ないと思ったので、線香は一番最後に火をつけました。

参拝所を出てちょうど目の前にあるネズミの像に線香を立て、お花を添えて終わり。

STEP 3.ネズミの像に願い事を言う

ネズミはガネーシャの使いなのだとか。

タイでは生まれた日の曜日ごとにそれぞれ色が決まっています。自分の誕生日に該当する色のネズミにお願いごとをしましょう。

参拝直前よりも事前に調べておく方がスムーズで良いですよ!

曜日計算サイト・keisan・Casio

日曜日
月曜日
火曜日ピンク
水曜日緑(午前)・黒(午後)
木曜日オレンジ
金曜日
土曜日
ネズミの耳には穴が空いています
Mayumi
Mayumi

私は金曜日生まれなので青色。長女は黄色、長男と次女はピンクでした!

踏み台がある場合は靴を脱いで上に立ち、ネズミの片耳にお願い事を囁きます。

両耳どちらの耳でもOK。

ここで大切なのはもう片方の耳を手でしっかり塞ぎ、願い事が外に漏れないようにすること

このネズミの像、大人一人分くらいの高さがあるので、片方の耳にお願い事を囁いている時、背が低い子ども1人では方耳を塞げないんです・笑

大人がお手伝いしてあげてくださいね。

せっかくなので、ガネーシャ正面に立つ2体の薄黄色のネズミにもお願い事を囁きましょう!

この2体「最も金運や仕事運に強い」との言い伝えがあるとの事で、お願い事を囁く人がひっきりなしでした!

ピンクのガネーシャ以外にもたくさんの見所あり

ワット・サマーン・ラッターナーラームは実はピンクのガネーシャだけじゃないんです。

写真スポットにカラフルな龍の神様ナーガだったり。コレみた事あるぞ…?なアニメキャラクター像だったりと。

ピンクのガネーシャに参拝後、余裕があれば見て回ってください♪

タンブン体験

今回参拝所の近くで魚の放流ができるタンブン(徳を積む)も体験しました。1回20バーツ。

「タンブン」とは、タイ語で「善行を行う・徳を積む」という意味。 

魚の放流は、命ある魚を自由にすると言うメジャーなタンブンです。

子どもたち興味津々で川に帰してあげていました!楽しかったのか2回もしました。タンブンする川には手すりなど何もないのでドボンだけには注意です…!!!

蓮の浮島

ガネーシャから歩いてすぐに蓮の浮島があります。入場も無料なので足を伸ばしてみては。

こちらでも手前の池で魚の放流ができるタンブン(徳を積む)も体験できます。

赤と緑のナーガ

こちらもガネーシャから歩いてすぐの場所に。素敵にお写真撮れますよ。

虹色のナーガ・中華寺院や観音菩薩像・阿修羅の像

案外広いワット・サマーン・ラッターナーラーム。たくさんの見所がありました。

ヤギや羊に餌をあげられる動物飼育エリア、ミャンマーにあるゴールデンロックのレプリカには鯉の餌やりもできます。

屋台・レストラン・おみやげ屋さん

私たちは移動しましたが、境内には屋台やレストラン、おみやげ屋さんもありました。

観光地として人気の理由は、こうした楽しめるスポットがたくさんあるからかもしれませんね。

その他の情報

補足①:トイレは綺麗…?

個人的に気になるトイレ事情。境内にはトイレはありましたが、タイのトイレあるある、洗浄の水は桶でぶっかけ式…。

気になる人は除菌シートなどの持参が推奨です。紙はもちろんないので持参しましょう!

境内のトイレ入り口・ドラえ○ん(仮)の置物がじわじわ

境内はそれほど広くはないので、子連れでも1〜2時間もあれば敷地内は殆ど見て回れ、ピンクのガネーシャに参拝のみであれば30分〜1時間ほどで終わると思います。

補足②:ベビーカーは押せる?

子連れの場合、ベビーカーを持っていくか抱っこ紐で行くか悩みますよね。

ピンクのガネーシャのあるワット・サマーン・ラッターナーラーム境内はほぼほぼベビーカーが押せます。

ベビーカーから子供をおろす必要があるシーンは、ピンクのガネーシャの対面にある参拝所。ここは参拝者全員、靴を脱いで入るのでベビーカー入場はもちろんNGです。

参拝所の中・参拝客でごった返しています

ピンクのガネーシャ、子連れ日帰り旅の参考になれば嬉しいです!

ピンクのガネーシャ(ワット・サマーン・ラッターナーラーム)の詳細情報

地図Google Map
住所1, Bang Kaeo, Mueang Chachoengsao District, Chachoengsao 24000
電話0819830400
拝観料無料
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24時間OPEN
子連れ
駐車場有・屋外で屋根も少なめなので帽子必須・水分補給はしっかりと

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