シンガポール動物園のオラウータン朝食レビュー|お得な割引チケットも♪

オラウータンや動物との朝食が楽しめるシンガポール動物園の「ジャングル・ブレックファースト (Jungle Breakfast with Wildlife)」。

シンガポール動物園の人気アクティビティのひとつとなっています。

私たち家族は小さい子連れで早起き必須ということもあり、これまで行くのをためらっていたのですけど。ようやく念願かなって行ってきました。

なのでこれから観光をお考えのあなたに。

これまで行ってみた感想と、見どころなどの情報をレビューしたいと思います。

※お得な割引チケット情報もあり♪

目次

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ジャングル・ブレックファースト朝食とは?基本情報

ジャングル・ブレックファーストはシンガポール動物園のなかにあるアクティビティのひとつ。オラウータンやリスなどの野生動物の間近で朝食ビュッフェを楽しめます。

シンガポール動物園への入場料のほかに別途料金はかかりますが、日本ではまず体験できないアクティビティ♪

ぜひシンガポール動物園とのセットチケットでお楽しみください!

営業時間:9:00~10:30

営業時間は9:00~10:30で、動物たちの登場は9:30~10:00の約30分間。

なおシンガポール動物園の営業開始は8:30から。良い席を確保するためには、これを目標にすると良いでしょう。

会場レストランの場所:Ah meng restaurant (terrace)

朝食会場はシンガポール動物園内にあるレストランです。ビュッフェ形式で洋食・ローカル料理が楽しめます。*ベビーチェアあり。

▼マップ抜粋。会場は入口からしばらく歩いたところにあります。

チケット予約はできるだけ24時間前までに!

シンガポール動物園での朝食は人気のアクティビティのひとつ。なので事前に予約しておいたほうが無難。

とくに週末は人気で「思い立ってその週末!」だと予約取れないケースもあります。

なのでわたしたちは行く2週間前にチケット予約!

動物園の年間パスをもっているので、会場レストランの公式サイト(英語のみ)からオラウータン朝食だけを予約しました。

シンガポール動物園オラウータン朝食の予約方法を徹底解説

シンガポール動物園と朝食チケット両方が必要!

なお観光でいらっしゃる皆さまは…

  • シンガポール動物園のチケット
  • オラウータン朝食の予約

の2つが必要。

レストランがシンガポール動物園内にあるのでシンガポール動物園のチケットも要るのですよね。

シンガポール動物園オラウータン朝食の予約方法を徹底解説

チケットの値段

念のためチケットの価格情報もまとめておきます。2019年現在の正規料金は次のとおり。

  1. シンガポール動物園
    大人 (13歳以上):S$37
    子供 (3歳-12歳):S$25
  2. オラウータン朝食
    大人 (13歳以上):S$35
    子供 (6歳-12歳):S$25
  3. 合計:
    大人:S$72
    子供:S$50

*子供の対象年齢未満は無料

シンガポール動物園で朝食を楽しむためには両方が必要。

なので合計では大人S$72 (子供S$50)、為替をS$1=80円とすると日本円では約5,720円 (子供4,000円)ということに。

なかなか強気の値段設定となっています。

多少なりとも安く買うには割引チケットサイト(日本語)での購入がオススメ。お得な割引価格で購入できます。

前置きが長くなってしまいました。。。

ここから観光レビューです☆


動物園の営業開始(8:30)と同時に入園

オラウータン朝食の営業時間は9:00~10:30。

シンガポール動物園の開園は8:30。

なので並ぶならシンガポール動物園の開園8:30にあわせるのがベスト。

会場はシンガポール動物園内のAh meng restaurant

会場となっているレストラン – Ah meng restaurant (terrace)はシンガポール動物園内にあります。

せっかくなので間近にオラウータンを見られる最前列に席を確保したい!!

ということで早起きしてシンガポール動物園の営業開始(朝8:30~)と同時に入園☆

ただ子供づれだったので一直線にレストランにはたどり着けず。会場に着いたときにはすでに行列が。。。

先頭には並べませんでした。

▼シンガポール動物園のなかにあるレストラン会場。開園と同時に行ってこのくらいの混雑 (休日です)。。。でもチケット予約順に席を案内されるので並び順ではないとのこと。

▼さらに後ろにはどんどん行列が。。。オラウータン朝食の人気ぶりが伺えます。


入場は並んだ順じゃなかった(汗)

わたしたち家族はシンガポール動物園の開園と同時に行ったので、結構早めに並んだのですけど。

なんと入場は並んだ順ではなく「予約した順」とのこと。

なので最前列の中央あたりはすでに「Reserved – 予約済み」との札があり座れず。。。

おそらくだいぶ前から予約しているツアー客や団体客の席だと思われます。

▼オラウータン朝食のレストラン会場内。前方にステージがあり、そこに動物が登場するので後ろのほうの席だとビミョーです。

わたしたち家族は2週間前の予約だったのでかな〜り遅い方かと思われ。このままだと良い席が取れない。。。

そこで。

小さい子供がいるので何とかしてくれ!!」「子供たちは今日という日をず〜っと楽しみにしてたのに

と意味のわからない言いがかりをつけて懇願すると最前列の端っこのほうに席を用意してくれました。

シンガポールはなんでも「言ったもの勝ち」のような雰囲気があり、無茶な注文でもとりあえず言ってみることが大事。結構なんとかしてくれます。

とにかくありがとう店員さん♪♪

▼最前列だとこんな感じ。ステージの真ん前がサイコーなのですけど予約順とのことなので仕方ないですね。。。

支払いはレストラン受付で

なおレストランの公式サイトからチケット予約した場合、お支払いは現地のレストラン入口にて。支払いを完了したら予約順に案内されます。

※シンガポール動物園の公式サイトから予約した場合は前払い

▼支払いは現地の受付で。

ベビーチェア・子供用食器あり

子供づれ家族が多いこともあり、レストランにはベビーチェア・子供用食器などもひと通り借りられます。我が家はスタイ (お食事エプロン)だけ持参しました。


ビュッフェは洋食・ローカルグルメの両方

レストランは朝9:00ちょうどから入場開始。

先ほどのムリ頼みで席を確保したのでビュッフェへ直行。

ビュッフェはボリュームは盛りだくさんで、洋食とローカルグルメが楽しめます☆

内容は、めちゃめちゃおいしい!というわけではないですが、悪くないです。

オラウータンが1番の目的なのでご愛敬。。。

オラウータンが登場する9:30までに、ひととおりお目当ての朝食を取り終わっているとGood!

ゆっくり食べながらショーを楽しめますよ♪

▼朝食の盛り付け例。ボリュームあり過ぎてランチを食べられなくなってしまいました。。。小さい子供でも食べられるようなホットケーキなどの配慮も嬉しい。

朝食コーナーの内容レビュー

どんな種類の料理が楽しめるのか、朝食コーナーをざっくり写真でレビューしておきますね。

▼シンガポールを代表するグルメのひとつ飲茶 (ヤムチャ)。種類は少なめですがシュウマイ・肉まんなどあり。

▼ローカルフードの本格インディアンカレー。香辛料キツめなので子供はNG。あとは焼きそばのような麺、中華も少し置いてあります。

▼外国人観光客も多いのでパンコーナーも充実
▼おなじくパンコーナー
▼洋食コーナーはソーセージやスクランブルエッグ・サラダ・豆のトマト煮込みなど。
▼こちらも洋食コーナー。味は。。。ですが種類豊富でコスパ悪くないと思います。

▼デザートは南国のトロピカルフルーツ。ヨーグルトなども!

▼朝は軽めが良い!というあなたはフルーツ&シリアルでパーフェクトな朝食に☆

▼飲み物はフレッシュな果物ジュースとお茶、コーヒーなどあり。このあと動物園にも繰り出したのでジュースをボトルに詰めました (笑)

朝食コーナーの一部を紹介しましたが、これだけでもう食べ切れないほどに!余らせてしまわないようにご注意を。

量は多いけど味はまぁ普通です。オラウータンがメインですのでご愛敬☆

オラウータンの登場は朝9:30~10:00

シンガポール動物園の朝食では最初から動物たちがいるのかと思いきや、オラウータンや動物たちの登場する時間は決まっています。

動物たちの登場はだいたい9:30~10:00まで30分ほどです。

オラウータンが登場すると会場のボルテージは一気にMAXに!!

▼朝食のにおいを嗅ぎつけた(?)オラウータンの登場。ジャングルの中から現れます。ホントに時間ピッタリでよく訓練されています。

いよいよオラウータン朝食!

▼オラウータンは一匹じゃなく続々とステージの方に集まってきます。なかには子連れも♪カワイイ

ここからが本番。

オラウータンや色んな動物が登場して彼らも朝食を楽しみます。

オラウータンはよく訓練されているためか意外にも上品に食べるのがキュート☆

▼オラウータンはステージで朝食を楽しみます。近寄ってカメラを向けてもぜんぜん逃げないのが凄い。

またオラウータンが来てしばらくすると、写真撮影会が始まります。ご希望のかたは並んで写真を撮ってもらいましょう。

▼オラウータンとの写真もバッチリ撮影、あとで販売しています。

そしてカメラマンにスマホを渡したらスマホでも撮影してくれました (汗)。ゆるゆるなのがシンガポールっぽくて良いですね。

▼ステージの横にはお土産販売コーナーも。写真もここで販売されています。ただしお値段は観光地プライス。

ステージの脇ではアナコンダも (汗)

あとは。

オラウータンが朝食をとっているステージの脇では、アナコンダ的な巨大ヘビにふれあえる体験もあり。

子供は最初ビビリまくり(笑)。

でも慣れれば平気なもので、我が家のお子達はオラウータンよりもむしろこっちを楽しんでました。

▼オラウータン以外にもヘビに触れるステージがあったり、リスが登場したり。。。と飽きないように工夫されています。

▼こんな風に子供たちでも楽しめます!

リスも登場

最後はリスちゃんが現れて締めくくり。人になれていて近寄ってもぜんぜん逃げません。カワイイ♪

▼シメに登場するリス。木の実を食べにやってきます。

▼こんな風に近づいても全く逃げる気配なし (笑)。人に慣れてます。

終了は朝10:30、終わったらシンガポール動物園へGO♪

こんな流れでシンガポール動物園での朝食は終了しました。

10:30に終わりますので、あとはシンガポール動物園を存分に楽しみましょう♪

▼オラウータンが飼育員に連れられて退場する様子。背中に哀愁を感じるのは私だけ!?

シンガポール動物園の観光レビューはこちら

なおシンガポール動物園は広すぎて1日では周りきれません。

事前リサーチなしだと疲れるだけで終わってしまいます。なので効率よく観光しましょうね (私たち家族は最初やらかしました)。

▼シンガポール動物園の観光レビュー
シンガポール動物園レビュー☆見どころなどを事前チェック♪

感想まとめ

そんなこんなで結構あっという間の1時間半でした。

退屈することも無く、子供たち(乳児+幼児)もたくさんの食べ物とドリンクバー・すばらしい体験で終始上機嫌でした☆

これは日本では決して味わえない体験。

かなりおすすめポイント高いです!!また0~3歳の小さい子供づれでも楽しめるのもGOOD☆

チケット代は高いのですけど、それだけの価値は十分にありました☆

事前に知っておきたいポイント・注意点

シンガポール動物園での朝食 (Jungle Breakfast with Wildlife)を楽しむために知っておきたい、事前情報と注意点についても触れておきます。

1. 予約なしでも行けるけど、もったい無い

予約なしでもいけるの?

とよくご質問をいただくのですが。。。

シンガポール動物園の朝食は予約無しでもいけます。

ただし予約したひとが優先的に入場し、予約なしの客は一番最後に入場となるので良い席は取れません。

高いチケット代を払うのに予約なしで最後列の席しか空いてないような状況は避けたいところ。おなじ料金を払うのですから、より楽しみたいですよね♪♪

ちなみに。

シンガポール動物園の公式サイトには「24時間前までに予約して下さい – Please reserve at least 24 hours prior to your visit.」と書いてあります。

でも。

会場レストランの予約サイトにはちゃんと「予約なしでも入れるよ!」的なことが書かれています。

どっちを信じて良いものか。。。でも予約するに越したことはありません。

MEMO

会場レストランとシンガポール動物園の公式サイトはそれぞれ別にあります。どちらからも予約OK。

ちなみに私たちは「おもいたってその週末!」に行こうとしましたが予約とれず、結局リスケして2週間後にしましたww。

2. 割引チケットサイトなら当日分も予約できる

公式サイトには「24時間前までに予約して下さい」と書いてあるものの。

裏技として割引チケットサイト(日本語)をつかえば当日分も割引価格で購入できます。でもやっぱり前日までには予約しておきたいですね。

▼割引チケットサイト(日本語)で安く購入!

3. 入場は予約した順 (らしい)

冒頭でご紹介したように。

わたしたち家族は開園と同時に並んでいたのですが、受付で「予約順です」と言われ、後ろに並んでいたファミリーに結構抜かれてしまいました(泣)

早めの予約が必須ですね!

せっかくですので、できるだけオラウータンのステージに近いところに席を確保したいところです。。。

お得な割引チケットを事前予約!

少しでも安く買うためには割引チケットサイトでの事前購入がおすすめ☆

並ばずにスイスイ入場できるだけでなくお得な割引も適用されます。

  • サイトは全て日本語、もちろん日本円で支払い!
  • 嬉しい割引価格!
  • スケジュール変更があっても期間内ならOK♪
  • ナイトサファリなどとの組み合わせチケットも☆

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言わずと知れた楽天運営の「ボヤジン (Voyagin)」で販売されています。

▼よろしければぜひ♪

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あとは次ページにて朝食の予約方法をくわしく解説していきます。

ご予約がまだの方はご参考にどうぞ☆

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