2019年マリーナベイサンズ宿泊記|RISE朝食ビュッフェ編

シンガポールの象徴ともいえるマリーナベイサンズ (Marina Bay Sands)。

だいぶ遅いですが、私もブームに乗って子供づれ家族でステイケーションしてきました♪

とくに今回は。

レストラン会場RISE (ライズ)での朝食ビュッフェはどうだったか?のレビューをイマイチだった点も含めて正直にお伝えしていきますね。

宿泊するホテルを決定する際のご参考にどうぞ!

▼朝食ビュッフェ会場RISE (ライズ)の外観

マリーナベイサンズの朝食プランと料金

写真出所:公式サイト

レビューに入る前に。

まずは基本情報として、マリーナベイサンズの朝食プランと料金を簡単にまとめておきますね (2019年現在の情報)。

  • 朝食ビュッフェ:
    大人SGD45 約3,600円
    子供SGD22 約1,760円
  • Club55 (55階クラブルーム)の朝食ビュッフェ:
    クラブルーム、グランドクラブルーム、スイートのお部屋限定の朝食プラン。あらかじめ宿泊料金に含まれます。
  • ルームサービス朝食
 注意

・為替は1SGD=80円で換算。

・サービス料金10%とGST6%(消費税みたいなもの)は別途。上記価格より16%高くなるため実際には大人1人4,000円オーバーの出費に

・大人料金は13歳以上に適用、子供料金は5歳-12歳に適用。4歳以下は無料。

このうちClub55 (55階クラブルーム)での朝食ビュッフェは宿泊プランが限定されます。高いお部屋に宿泊している人のための、特別な朝食会場となっていますね。

これを使える宿泊プランにするのは少数派と思われるため、Club55での朝食ビュッフェは別の記事でまとめますね。

レストラン会場は3つから選べる

通常の宿泊プランで朝食をつけると、以下3つのレストラン会場からお好きな場所を選べます。*Club55 (55階クラブルーム)での朝食ビュッフェ除く

  1. RISE (ライズ)
  2. ADRIFT (アドリフト)
  3. Spago (スパゴ)

料金と朝食の中身はどこでも同じ。

場所と営業時間がレストランによって違います

タワー1〜タワー3まである上に客室数のおおい巨大ホテルなので、一つの朝食会場にすべてを集めるわけには行かないのでしょうね。

違いをザックリまとめると、

  • ③Spago (スパゴ)だけが屋上プールフロア57階にあるレストラン。
  • ほか2つはそれぞれのタワーのホテルロビーにある。
  • 営業時間は①RISE (ライズ)が午前6時30分から。ほか2つは午前7時から。

こんな感じです。


レストランはただ、口にものを入れるだけの空間

まずRISE朝食ビュッフェの率直な感想を。

  • レストランは何の感動もない。ただ、口に食べ物を運んでお腹を満たすだけの空間

総括するとこんな感じ。

朝食の内容は普通レベル、サービス普通以下、レストラン会場も普通以下、値段高い。。。

とまったく褒めるべき点がありません。

いちおう5つ星の高級ホテルを名乗っているのですから、もう少しちゃんとして欲しかったです。。。

まぁ、こんな感じでも客がくるのだからホントにすごいですよね。


混雑と、手狭な会場を何とかして欲しい

▼外からパッと見るだけでも手狭なことがわかるRISE。

朝食ビュッフェ会場のRISE (ライズ)は外から見ているだけでもすでに手狭な感じが見てとれるのですが実際、混雑している上に座席の間隔もせまい!!

それでもカップルや友人同士など、大人だけであれば問題ありません。

でもこちらは小さい子供づれ。

混雑していると食べたいものを取るのに手間取ったり、店員のサービスがイマイチになったり、スペースがせまかったりとホントに辛いのですよね。。。

客室数にたいしてこの朝食レストランの狭さは正直なところ全くイケてないです。。。とくに子供づれは。。。

▼ゴチャゴチャした店内での朝食ビュッフェは、日本のちょっと綺麗なフードコートとそう変わらない。それなのに値段は大人1人SGD45++ (約3,600円+税・サービス料)。何の特別感もなく正直ガッカリ。

なのでもう二度と行くことは無いと思いますね。


RISE朝食ビュッフェの内容レビュー

いちおう朝食ビュッフェの内容についてもレビューしておきますね。

入った瞬間から「これは無いわ〜」とガッカリしてたので、ほとんど写真ないのですけど。。。

ありがちなシンガポールの朝食ビュッフェで普通レベル。とくに何の感動もなく終わりました。

5つ星ホテルの朝食ビュッフェとしては最下層ランク。シャングリラやリッツカールトン、フラートン、カペラなどにくらべて格段に落ちます。

これらのホテルと比べることすら失礼に値するかもしれませんけど。

▼パンコーナーの様子。種類は豊富だが味はきわめて普通。

▼フルーツコーナーの様子。南国なのでフルーツはそれなりに美味しい (シンガポールは全て輸入に頼っているのだけど)。

▼スイーツコーナーも種類は多いけど。。。とりあえず店内レストランのごちゃごちゃが嫌になって手をつけることなく早々に退散しました。

▼盛り付け例。洋食だけでなくローカルグルメも味わえますが。。。如何せん混雑と会場の狭さが気になって楽しむどころでは無い。

2019年 RISE (ライズ)の基本情報

  • 場所:タワー1 ホテルロビー
  • 形式:朝食ビュッフェ
  • 時間:午前6時30分~午前11時
  • 座席数40席
  • 朝食ビュッフェの料金:
    大人(13歳以上)SGD45 約3,600円/人
    子供(5歳~12歳)SGD22 約1,760円/人
    *別途サービス料10%+税6%

RISEはマリーナベイサンズ タワー1にあるレストラン。タワー1に宿泊の方の最寄り朝食レストランがコチラ。普段はレストランなのでランチ・ディナーもあり。

注意

なお行くときにはタワーを間違えないようにご注意ください。間違ったタワーに行くと目的のレストランにたどり着けません。

まとめ

マリーナベイサンズは客室のおおい巨大ホテルのわりに朝食会場がせまいのですよね。。。ゆっくりと朝食を楽しむことはほぼ不可能です。

とくに小さい子供づれだと、この混雑はツライ。わたしは子づれで一度いって、それ以降はもう朝食をつけるのをヤメました。

カップルや友達同士など、大人だけならまだそんなにストレスを感じずに済んだのかもしれないのですけど。。。

わたし的にサンズの朝食は、ありとあらゆる観点から間違いなく最低クラスでした (あくまで他5つ星ホテルとの比較)

「すでに朝食付きプランを予約してしまった・・・」というあなたは。

せめてルームサービス朝食にしましょう。

朝食ビュッフェは当日払いでもOK

なお朝食ビュッフェは当日払いでもOK。

事前に予約しても割引などは一切ありませんので、あせる必要はありません。

行って少し様子をみてから、払う価値がありそうなら精算しそのまま入場。とすれば良いでしょう。

おすすめ記事

2019年マリーナベイサンズ朝食|料金、会場などの情報総まとめ

リッツ・シンガポール|コロニーでの朝食は評判どおり感動的だった

カペラ・シンガポール|朝食は評判どおり気品を感じる内容だった

フラートンベイの朝食やプールを、宿泊してみた実体験からレビュー

2019年マリーナベイサンズ|プールの営業時間、入り方など全疑問を解消!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください