本島からセントーサ島にあるUSS (ユニバーサル・スタジオ・シンガポール)に行くには次の6つの行き方あり。
- ①MRT+モノレール (セントーサ・エクスプレス)
- ②ケーブルカー
- ③公共バス → 今回はこの行き方を解説!
1. MRTハーバーフロント駅から「RWS8」のバスに乗る
2. 市内から「123」などのバスに乗る - ④タクシー
- ⑤歩き (セントーサ・ボードウォーク経由)
このうち、今回は公共バスでのユニバーサル・スタジオ・シンガポール (以下USS)への行き方を徹底解説していきますね!!
とくに市内中心部オーチャード方面から行く際におすすめのルートです♪
公共バス①ビボシティから「RWS8」のシャトルバス
セントーサ島へのシャトルバス乗り場「ビボシティVivocity」まで行き「RWS8」という番号のバスに乗ります。
MRTハーバーフロント駅(HarbourFront MRT Station:NE1/CC29)からだとC出口が最寄り。
- VivoCityバス乗り場からNo.「RWS8」のバスに乗車
▼バス停の場所はこちら!バス停の名前は「HarbourFront Stn/Vivocity」
↓ - 終点のResorts World Sentosa下車 (地下駐車場に到着)
↓ - エスカレーターで地下から1階へ。地上へ出たら左に行く
↓
- カラフルなマーライオンのほうに向かう。←重要な目印です!
↓ - あの有名なシンボル、地球儀が見える
↓ - USSに到着
↓ - 入口ゲート前にチケットブースあり
ここまでの所要時間はおおむね15分~20分ほど。
料金は一律S$2 (約160円)/人です。
なお「RWS8」バスはセントーサ島の入り口と称されるビボシティーとセントーサ島(リゾート・ワールド・セントーサ)を結ぶ直通バスです。
このバス停からは他にもいろんなバスが行き来しています。バス番号を決して間違えないようにしましょう。間違えると明後日の方向に行ってしまいます。
▼シンガポールの公共バスには日本と同じく、正面上部にバス番号が書いてあります。これを手がかりに乗りましょう。
ビボシティのバス乗り場へ行くには?
ビボシティ(Vivocity)バス乗り場へのアクセスは、
- バス:
バス番号65, 80, 93, 188, 855, 10, 30, 97, 100, 131, 143, 145, 166のいずれかに乗ると行けます。 - MRT (地下鉄):
ハーバーフロント駅(HarbourFront NE1/CC29)のE出口に直結しています。地下鉄ハーバーフロント駅に行くには①ノース・イースト線(North East Line: 紫の路線 )か、②サークルライン線(Circle Line: 黄色の路線 )をつかいます。
このように2通りあり。
おすすめはより簡単なMRT (地下鉄)をつかって行く方法です。
セントーサ島のバス停からの徒歩ルートマップ
セントーサ島のバス停は「Resorts World Sentosa」内の地下駐車場にあり。タクシー乗り場とおなじ場所です。そこからUSSへの徒歩ルートマップも地図で示しておきますね。
出所:Google Map
このように地下にあるバス停から地上へまずは出て左に曲がりましょう。3mくらいのカラフルなマーライオンを見つけたら、もうUSSのシンボル地球儀まですぐ。
ちなみにGoogleマップで経路検索しても、モノレールでの行き方ばかり出てきてこのルートは表示してくれません。上に示した航空写真とアニメマップを使うほうが迷わず行けるでしょう。
▼Googleマップの経路も念のため。ここで紹介したルートは出てこないと思われますが…
▼モノレールでの行き方はこちらの記事でくわしく解説しています。
USSへの行き方①モノレール (Sentosa Express)編
営業時間・所要時間・料金など
ビボシティ (Vivocity)からセントーサ島までのシャトルバスNo.「RWS8」の基本情報は以下のとおり。
- 【所要時間】VivoCityから約10~20分
- 【料金】一律S$2 (約160円)
- 【営業時間】始発6:00/終バス23:30
- 【運行間隔】ピーク時5分毎、平常時10~15分毎
公共バス②市内から123, 188R, 963Rのバス
セントーサ島も通過している公共バスNo.「123, 188R, 963R」のどれかに乗って行くルート。
どちらにせよ行き着く先はおなじ「Resorts World Sentosa」内の地下バス乗り場なのですけど、そこに至るまでのルートが違います。
とくに市内中心地のオーチャードからだとNo.「123」のバスが便利でおすすめ!
オーチャードから乗り換え無し1本でセントーサ島まで行けるので、タクシーをのぞいた交通手段のなかではもっとも早くて効率的なルートです。
- 市内からバス番号123, 188R, 963Rのどれかに乗る。
※ただし188R, 963Rは土日のみの運行。
▼オーチャード近辺からUSSに行くにはバスNo.「123」がおすすめ!乗り換え無し一本で行けます。↓ - Resorts World Sentosa下車 (地下駐車場に到着) 。※シンガポールのバスは車内アナウンスなどが一切ないのでご注意を!
▼とりあえず地下にもぐったと思ったらその場所で降りましょう。↓ - エスカレーターで地下から1階へ。地上へ出たら左に行く。
↓
- カラフルなマーライオンのほうに向かう。←重要な目印です!
↓ - あの有名なシンボル、地球儀が見える
↓ - USSに到着
↓ - 入口ゲート前にチケットブースあり
所要時間は乗る場所によっていろいろですが、オーチャードからならおおむね30分ほど。
料金は約S$2 (約160円)/人です。
「123」のバス停 (市内中心オーチャード)
市内中心オーチャードからセントーサ島へ行く場合にはバスが便利。「123」の停まるバス停をリスト化しておきます。
カッコ内はバス停の英語表記と数字はバス停の番号。
- デルフィ・オーチャード(Delfi Orchard:09169)
- タイ大使館 (Royal Thai Embassy:09179)
- ラッキープラザ (Orchard Stn/Lucky Plaza:09048)
- センターポイント前 (Opp Somerset Stn:09038)
- オーチャードプラザ (Orchard Plaza:08137)
運行間隔は10~16分。
▼Googleマップでオーチャードエリアのバス停を確認
オーチャードエリアからバスに乗ると30分ほどでセントーサ島の地下駐車場 (リゾート・ワールド・セントーサのバス停)に到着。
そこから地上に出て5分ほどでユニバーサル・スタジオ・シンガポールの入り口に到着します。
セントーサ島のバス停からの徒歩ルートマップ
先ほどのルートと重複するため省略します。
→ バス停からのルート詳細情報へジャンプ
営業時間・所要時間・料金など
シンガポール市内からセントーサ島までの公共バスの基本情報は以下のとおり。
- 【所要時間】市内中心地オーチャードから約30分
- 【料金】S$2くらい (約160円)
- 【営業時間】
バスNo.123 毎日運行、始発5:45 / 終バス23:45
バスNo.188R, 963R 土日のみ運行、始発8:30 / 終バス23:30 - 【運行間隔】10~15分毎
※乗り場によります。
▼公共バスの車窓から見える「Sentosa」の花文字
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