シンガポールでは家賃高騰や後継者不足が深刻で老舗レストランがどんどん姿を消し、おしゃれな高級イタリアンやフレンチレストランへと変貌しています。
ですがそんな中、未だ健在の老舗「津津餐室 (Chin Chin Eating House)」のご紹介です!
シンガポール飲食店において、今となっては本当に貴重な存在と言えるのではないでしょうか!?
津津餐室 (通称:チンチン)への行き方
●地下鉄:Bugis駅(緑色の路線EW12番の駅)から少し難しいルートを辿ります。あらかじめ下の地図でご確認することを推奨します。
●その他:ラッフルズホテルから徒歩3分の好立地!ラッフルズホテルへお立ち寄りの際は、ホテルの方に行き方を尋ねると良いです♪
Bugis駅からの行き方
隠れた名店☆
このエリアはもともとチキンライスの激戦区だったのですが、2010-2015年の間に家賃高騰や後継者問題からどんどん姿を消してしまい、
今では本当に味の良い2-3店舗しか残っていません。
周囲が高級レストランばかりになってしまう中、頑張っています☆本当に応援したい、貴重なお店ですね。
チンチンのレビュー・クチコミ
チキンライスは地元の人に愛されているだけあって、ジューシーでとても美味しいです。
実は他のメニューも充実していて、名物のオムレツやポークチョップを楽しむのにもおすすめ♪
●お店:津津餐室 (Chin Chin Eating House)
●営業時間:7:00〜21:00頃
●価格:SGD5.0-10.0
●その他:名物オムレツ、ポークチョップもおすすめ
→ポークチョップ(トンカツみたいなシンガポール伝統料理)はトンカツみたいな感じですが、衣がしっとりしています。一度お試しされてみては如何!?
→名物オムレツとホッケン・ミー:
チンチンの隠れた名品、オムレツ!シーフードやオニオンなど5種類ものラインアップがあります。
*チンチンのメニュー表:ランチ・ディナーともに、現地の人でいっぱいです。
周辺の観光スポット
この辺りはオフィス街で、平日はオフィスで働くOLやサラリーマンが多い地域。
ラッフルズホテルから徒歩3分、ラッフルズシティーから徒歩5分、アラブ・ストリート徒歩15分、シンガポール市役所 徒歩15分くらい。
周辺の観光も兼ねて行かれてみては如何でしょうか?