駐妻とはシンガポール駐在員の妻のこと。
今回は、旦那がサラリーマンしている間にシンガポール生活を楽しむ、駐妻のセレブすぎる実態に迫りました。
*こちらにはシンガポール在住サラリーマンのセレブな実態を記事にしています。
メイドを雇い家事は一切やらない
メイド文化が充実しているシンガポール。時給1000円以下で洗濯と掃除、料理をやるメイドが数多くいます。子供がいない家庭は週2回掃除と洗濯をするメイドを雇って、自分は家事を一切やりません。食事も基本はすべて外食。
また、子供がいる家庭でも保育所や一時預かり所が充実しているので、昼間は子供を預けてやることなし状態です。
そして空いている時間に、シンガポール生活を思う存分、楽しんでいるのです。
平日は毎日3,000-8,000円のランチ会
違う友人をローテーションしてランチ会と称する女子会(駐妻の会)を開きます。シンガポールには日本人が数多く住んでいるので、似たような境遇の駐妻がすぐに見つかります。
最初は会社の奥様つながりなのですが、知らないうちに友人の和が広がってしまい、簡単に毎日のランチ会の予定が埋まります。
シンガポールでちゃんとしたレストランのランチは日本円に換算すると3,000円が相場。ウェスティン、パンパシフィック、ラッフルズホテルといった高級ホテルのランチビュッフェ(5,000-8,000円)も、ためらいなく設定されます。
こんなことを東京でやると、すぐに破産しますよね。
土日はマリーナベイサンズでショッピング
シンガポールはショッピング好きにはたまらない国です。どんなブランドも、マリーナベイサンズに行けば手に入るのですから…
サラリーマンにとっては、とても痛い出費です…
長期休暇は周辺のアジアリゾートへ
夏休みと冬休みの長期休暇の過ごしかたも、なんちゃってセレブ。
当然、日本へは帰国せずプーケット、モルディブ、バリ島やオーストラリアなどの周辺高級リゾート地へ行って過ごします。
シンガポールで生活している時点でリゾート気分なのに、まだ足りないのか!?
なんで駐妻がこんなにセレブなの?
なぜこんな生活ができるかというと、駐在員の給料があまりに良すぎるからです。海外駐在員は日本でもらう給料の1.5倍以上になります。特に家族連れの場合には様々な手当が上乗せされて、給料が2倍近くになるケースもあります。
その上、プール付き豪邸の家賃50万円が会社からすべて出るのですから、自分がセレブと勘違いしてしまうのも、よくわかります。
収入が増えた分はすべて支出に…人間の消費欲って怖いですね…