シンガポールはとてもこじんまりとした国、東京都内と同じ広さしかないので移動に飛行機も新幹線も必要なく、とても便利^^初めての海外旅行!!という方にもストレスが少なく快適です。 3日滞在すれば、ここで紹介するおすすめの観光スポット全てを楽しめることでしょう♪ そんなシンガポールの絶対に抑えておきたい、おすすめ観光スポットとグルメを特集します♪♪
シンガポールってどんな国?
綺麗、クリーン、金持ち、先鋭的。。。というイメージがあるかと思いますが、その通りですね。 もともとはマレーシアの領土だったのですが、(強制的に)切り離されて独立しました。 当時はマレーシアから見放されるほど何もない、とても貧乏な国だったのです。
ところが最初の首相リー・クアンユ ー(2015年に死去)がとんでもないリーダーシップを発揮して、いつの間にか本国を大きく抜き去り今ではアジア近隣諸国でNo.1の豊かさを手に入れたのです。
ちなみに2015年は建国50周年という節目を迎え、 「建国50周年記念」でなんと「所得税も50%オフ」になるという、何というか南国のノリを残した良いところもあります。
- 国土面積;約713平方km → 東京23区とほぼ同じ!!車で40分程度で東西横断できてしまいます。
- 人口;約540万人 → このうちシンガポール市民は約331万人。残りの40%の人は仕事で来ている外国人と永住権保有者なのです。通りを歩いているとインド人やフィリピン人、中国人、欧米人が多いですね☆どこの国にいるのか分からなくなります。
- 在住日本人;約3万6千人
CMで注目度Up!マリーナベイサンズ ホテル
(C)Marina Bay Sands
某人気ジャニーズグループが出演したCMで、もはや誰もが知っているホテル、マリーナベイサンズ!! マリーナベイサンズはホテル自体がエンターテイメントです^^ 注目はもちろん、宿泊者しか利用できない船の形をした屋上プール!!正に空中を泳いでいるという感覚がピッタリ☆
1部屋5万円から(シンガポールのホテルは人数関係なく、部屋ごとの料金設定)泊まれますので、一泊は抑えておきたいですね^^ その他にもカジノ・ブランドショップ・レストラン・Duty Free Shop・バー・ゴルフ場があり、宿泊者でなくてもエンターテイメントが楽しめます。一日ずっといても飽きることがないでしょう!!
- 場所 → 10 Bayfront Ave, Singapore 018956
- 公式日本語HP → https://jp.marinabaysands.com/
「世界3大がっかり!?」でも一度は会いたいマーライオン☆
「こんなちっちゃいの!!?」ほとんどの人が漏れなくコメントします(笑) でもせっかくシンガポールに来たので、一度は会いたくなるもの。 実はマーライオンはシンガポールに5体もいるのです☆ 半日あればコンプリートできますが、代表的なところから紹介します♪
おすすめ度 No.1 & No.2:マーライオンパーク
名前の通り、全体が広い公園になっていて高さ約8mのマーライオンがいます。夜はマーライオンがライトアップされます☆ 日本人観光客以外に外国人観光客にも人気で、夜景も楽しめるため昼夜問わずたくさんの人で賑わっています!
名前の由来は「Mer=魚」と「Lion=ライオン」を組み合わせた造語で、直訳すると「魚ライオン」ですね。下半身は魚で上半身はライオンという理解に苦しむ組み合わせです・・・
- 場所;One Fullerton, Singapore 049213
*シンガポール川の河口・マリーナベイの近くです。タクシーの運転手に「I wanna go to the Merlion Park.」と言えば必ず分かります。 そして実は、先ほど紹介したマーライオンの後ろにひっそりと2体目のミニマーライオンがいます☆ 高さ2mなので程よいサイズ感で記念写真撮影にGOOD♪♪
No.3:マーライオンタワー(セントーザ島)
こちらが、一番大きいマーライオンです♪高さ37m。必見なのは夜!目からビームを発します☆ No.1 & No.2をスキップして最初にこれを見た人は、ガッカリしないで済みますよ♪
No.4:マウントフィーバーの山頂
セントーザ島からロープウェイで行けますので、3体目を見たらこちらも行きましょう!
No.5:シンガポール観光庁
の敷地内です。オーチャードから徒歩で行ける距離! 半日あれば全てコンプリートできますので、「全部見たい!」という方は、No.1から順番に攻めてみてくださいね☆
気分はアフリカ!ナイトサファリ
「暗すぎて何も見えない!!?」 こちらも世界3大がっかりに含めて良いのではないかと、個人的には感じているのですが、やはり一度は体験したいですね! バギーに乗って夜のアフリカ草原へ♪
(C) Cllnt
他にもナイトサファリ周辺では、各種のファイヤーショーやディナーを食べるレストランが多くあります。 ナイトサファリへ繰り出す前に、ファイヤーショーを見ながらゆっくりディナーがおすすめです☆★
場所;80 Mandai Lake Rd, 729826 *シンガポールの中央あたり
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
マリーナベイサンズ近くのユニークでモダンな超巨大植物庭園です♪ 高さ25-50mの人工ツリー群があり、それをつなぐようにしてある地上22mの歩道(OCBCスカイウェイ)がスリル満点!!
一番高い50mツリーの展望台から見る景色も、周りの観光スポットやシンガポール全体が一望できて絶景です♪
さらに夜はおしゃれにライトアップ☆ナイトスポットとしてもおすすめです。
場所;18 Marina Gardens Dr, 018953 *マリーナベイサンズの近く
現地のストリートフードをホーカーズで♪
ホーカーズとは、露天商、屋台街のことです。 昔は屋台(ホーカー)がそこら中に秩序なくあったのが、衛生面の理由からシンガポール政府によって1つの場所に集められ、屋台の集合体(ホーカーズ)を作ったようです。 少しデパートや観光スポットの裏路地に入れば、ホーカーズはどこにでもあります♪ リーズナブルな価格(S$3-5)でおいしい各国の料理が楽しめますよ☆
シンガポールの代表的な現地料理、チキンライス・バクテー・チリクラブ・カヤトーストはもちろん、本格中華やインドカレー、マレー料理、タイ料理やベトナム料理まであり、これぞ他民族国家!!という雰囲気を味わえます☆ ホーカーズはいたるところにあるのですが、その中でも特に観光客に人気でおすすめの場所は・・・
Lau Pa Sat Festival Market(ラウ・パ・サ・フェスティバル・マーケット)
場所;18 Raffles Quay, 048582 *シンガポールのオフィス街 規模が他と比べて段違いです、ここにこれば食べれないものはないと言うくらい、とにかく何でもあります。 2014年にリニューアルオープンして概観も綺麗になり、各国の観光ガイドブックで特集されているとあって、オフィス街というのに絶えず人が集まっています。 観光の際にはぜひお立ち寄りくださいね。
現地のお土産をお忘れなく♪
シンガポールは日本と違い、お土産文化がないです(><) ・・・探しても変なものしかない・・・空港で買おうと思ったけどチョコレートぐらいしか見当たらない・・・ 知らないと間違いなくこういう状況に陥ってしまいますので注意が必要です!! そこで、気の利いたお土産ショップを事前にチェック♪ シンガポール在住日本人もイチオシのおすすめお土産ショップは!??
Raffles Gift Shop(ラッフルズ・ギフトショップ)
有名なRaffles Hotel(ラッフルズホテル)内にあるギフトショップです♪
*ラッフルズ・ギフトショップ内の様子
ザ・シンガポールというお土産から、気の利いたお土産まで、職場用・男性用・女性用を問わず、ここに行けば目的のお土産が必ず見つかりますよ☆商品表示が全て日本語対応、Raffles Hotelロゴ入りなのもGOOD♪ 運営者の個人的なおすすめはラッフルズホテルだけのシンガポール紅茶。 これを渡して外れたことは一度もないというくらい、鉄板の一品です。 日本に帰国するときには「絶対に買ってきて!」というリピーターが続出。手荷物がラッフルズホテルの紅茶だらけになってしまいます^^